主翼は層流翼を採用しています。

主翼前縁が尖っていて、主翼の一番厚い部分が後ろの方に後退しているのが特徴です。
層流翼にすると翼表面の乱気流が少なくなって、
速度向上に効果があるということですが、
表面の仕上げが悪いと逆効果になってしまうので、
表面はツルツルに仕上げられていたそうです。

日本では強風にも採用されています。