主脚の様子がよく分かります。
ヘルキャットやコルセアのような後方引き込みではなく、
外側に引き込む方式です。
魚雷を主翼の下に格納するようになっているので、
主翼は胴体の中央付近から突き出ています。
そのため主脚の支柱も長くなっているのですが、
頑丈そうな機構でうまく処理されています。
日本の場合、内側引き込み一辺倒のオーソドックスな機構でしたが、
アメリカは、後方引き込み、胴体内引き込み等、
状況に合わせてさまざまな方法を採用しています。
このへんも、技術力の差なんでしょうか。
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