1951年の試作3号機から生産型となり、1955年にHMSイーグルに搭載されたのが、
最初の実戦部隊だそうです。

一番大きな特徴は、コントラ・プロペラが2機のエンジンで別々に駆動しているため、
大きな馬力を必要とする離陸時や戦闘時には両方とも廻すけれど、
巡航時には一つをフェザリングにして、もう一つのエンジンだけで飛ぶという、
なかなかグッドアイデアの省エネ飛行機です。

でもいくら艦載機だからサイズの制約があったといっても、
疾風や飛燕なんかのスマートな第2次大戦機を見なれた僕には、
この超肥満体のスタイルはホントに飛ぶのかね?とさえ思ってしまいます。

ブラウザのバックでお戻り下さい。