水滴型キャノピーを付けたD型です。
横から見るといかにも「野生馬」という感じですね。
「かつおぶし」に見えなくもないけど…(^^;;
日本の飛燕と比較しても格段に洗練された印象を受けます。
実際ラジエターの空気取り入れ口も、
胴体から少し離れておちょぼ口になっていますが、
これも胴体下面の乱気流の部分を避けて取りつけているという、
徹底した空力特性能向上の成果なのです。
胴体のストライプはノルマンディー上陸作戦の時、
アメリカ軍派遣部隊の識別のために付けられたもので、
「Dデイ・ストライプ」とも呼ばれています。
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