翼は「層流翼」を採用しています。
先端が尖っていて、翼厚の最大部分が後方にずれているのが特徴です。

アメリカでは本格的な風洞実験場で、
豊富なデーターのもと研究が進められたということですが、
日本はそういった施設もなく、独自に計算によって研究が進められたといいます。

戦後、日本の研究データーをアメリカの研究結果と比較してみたら、
さほど違わず研究成果に自信を深めたという話を聞いたことがあります。

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