☆ ☆ ☆ 電 視 劇 ☆ ☆ ☆




 ☆ 小雨が出演したテレビドラマを紹介しましょう!!
   VCDで観たドラマについては、少し感想を紹介します。




 ☆ 1999年 将愛情進行到底!!

    ☆ 監督: 張一白
       音楽: 小 柯
       主演: 李亜鵬、徐静蕾、王渝文(台湾)、王学兵、謝雨欣

    ☆ 故事 〜 5人の若者の青春群像!! 20集

       ある日、学生の”文慧”(徐静蕾)は、遅刻寸前!!
       家を飛び出し、慌ててバスに飛び乗ります。
       バスの中で、授業のメモを読んでると、あっ!!とメモが風に
       飛ばされ、バスの窓から歩道へ、ひらひらと飛んでいきます。
       その歩道を大学へ駆けていく”楊錚”(李亜鵬)が、舞うメモに
       気づきます。
       そして、二人の淡い恋が始まります。。。。。!!

       失意の底にある”楽言”(王学兵)は、バス停で不思議な女の子
       に出会います。
       次の日、バーで男朋友にくってかかるその女の子を見かけます。
       その女の子が、”小艾”(謝雨欣)です。
       そして、”楽言”の想いが募っていきます。。。。。

    ☆☆☆☆☆ 感 想

       この作品が、はじめて観た中国のテレビドラマです。
       ドラマの構成がしっかりし、バックに流れる音楽も心地よく、びっくり
       驚きました。
       中国語の听力がなく、苦労しましたが、何回と観る度に、聞き取れ
       るうれしさを感じました。

       この作品は、舞台は上海です。
       大学は、上海の同済大学で撮影されています。
       5人の仲間がよく集まる喫茶店!! 
       ”文慧”がアメリカ留学に旅立つなど、中国の若者たちの現代的な
       生き方もうかがえます。

       ”謝雨欣”が出演しているということで、北京のCD店をまわってみ
       つけました。
       ここで出会った中国の若手演員の”李亜鵬”、”徐静蕾”、”王学兵”
       の素直な演技に惹かれました。
       それ以来、彼らに注目していましたが、今では、三人とも中国では
       押しも押されぬ若手演技者に成長しています。
       特に、”徐静蕾”は、みずから映画の監督業にも乗り出しています。
       3人ともそれぞれが大きな可能性を秘めた演員です。

       ちょっと脇にそれましたが、”謝雨欣”も、”王学兵”と絡んで
       うまく現代的な女の子を演じきっています。

       96番線のバスに乗って流れる”小雨”が唱う挿入歌 《誰》 は、
       本当に心地よい歌声です。

       そして、この作品の名前 《将愛情進行到底》 の言葉は、恋人たち
       の間では、キャッチフレーズのように広がっったと聞いています。
       さらに、”謝雨欣”は、”愛情天使” の愛称をもらいました。

                          (2004.5.16 記)






 ☆ 1999年 夢 幻 青 春!!

    ☆ 監督: 何 偉、王〔王攵〕〔王攵〕
       主演: 謝雨欣、

    ☆ 故 事  歌の好きな3人の女の子の青春劇 〜20集

        ある町の歌のコンテスト!!
        歌の大好きな3人の女の子、南南(”小雨”飾)、劉暢、
        喬恵が、歌を競い合います。
        そして、劉暢が1等、喬恵が2等、南南が3等を獲得し、
        それぞれ歌手になる夢を追って、北京へ出かけます。

        3人の友情、恋、妬みと、青春群像。。。。。

    ☆☆ 感 想

        ストーリーは、これといった訴えるものはありません。
        ただ、劉暢がドラッグ中毒になるシーンがありますが、
        中国の青春劇の中で、そういう青春風俗が描かれるこ
        とには、ひとつの発見でした。

        舞台は、青島です。
        冒頭のシーンは、青島の海岸がすばらしいです。
        それから、北京の街並み!!
        南南が、恋人と出かける北京郊外の香山公園。。。。
        こういう風景描写がよかったです!!

                 (2004.5.23 記)




 ☆ 2003年 天 龍 八 部!!

 ☆ 金庸の武侠小説の「射雕英雄伝」・
   「笑傲江湖」に続くドラマ化!!
   早く、VCDを手に入れたいです。

   中華ネットで、ちょっと観ました。
   CGも使われ、スピード感もあって
   すごく期待しているところです。

   雁門悲劇のシーンも、期待に背きません。
   
   最新の”小雨”の演技です。
   どういう演技をしているか、楽しみです。

   感想は、ずっとあとになります。

   (画像: 李秋水の”小雨”)

      (2004.5.23 記)




小雨的世界