舞子スキー場


 友人に誘われ、1月13日、植民都市Yの近郊の舞子スキー場というところに行きました。ツアー利用で豪華に新幹線で。
 東京駅でハプニングが。恥ずかしながら、新幹線改札を目の前にしてトイレに行って戻ってきたら、荷物がない。ないないと探してウロウロ・オロオロしているうちに、予定の新幹線は発車。改札にいる駅員に聞いたら、「もうひとつの改札ではないですか?」とのこと。100メートル程移動すると、うりふたつの感じの改札口(近くに駅中商店街があり、柱の配置などもほぼ同じ)があり、確かに私の荷物が置かれていました。
 何度か利用しているのにこんなことになるなんて、我ながら恥ずかしい。
駅前

 15分後に発車の各駅型新幹線の自由席に乗り、40分遅れくらいで植民都市Yの駅に到着。そこからバスで20分ということだったが30分かかった。着替えて11時に滑走開始。ゴンドラがあるが激混み。3連休だからだろうが、N場とかに比べて知名度低い筈なのにこんなに混んでいるとはびっくり。

 ゴンドラ沿線を避けてリフトだけのゲレンデへ逃げる。いくつかの初心者リフトを乗り継いで、中級コースのリフト乗り場に辿り着くも、並び始めたら「強風のため、運休となりました。」との案内が・・・。幸い、初心者リフトに乗って時間をつぶしている間に運行再開となりました。
運休の案内

 それにしても寒い。風は強いは、雪は積もるは。我慢比べ大会のよう。寒さに耐えられず、ゲレンデ中腹のレストランに立ち寄って暖を取る始末。

 結局、そう長くもない滞在時間のうち1時間半あまりを、レストランで過ごすことに。うち30分は行列時間。何に行列したかって、名物のマリオンクレープ。他のメシ係従業員が暇そうにしているのに、クレープのところだけ長蛇の列。しかし並ぶだけの価値のある味だとは思った。

 午後3時を過ぎ、そろそろゴンドラも空いてきているだろうと思い、ゴンドラ乗り場に戻ってきたら、リフトよりも遅い減速運転中。それでも並ぶもしばらくして、「強風のため運休となりました。リフトをご利用ください」とのアナウンス。

 リフトで山頂方面を目指し、2本ほど滑ったところで4時となり、リフト運行時間終了。
氷雪の森

 着替えて荷物をまとめ、5時10分発のバスに乗る。5時40分には駅に着く筈だった。旅行会社のプランでもそうなっていた。しかし、マイカー渋滞で駅に着いたのが6時。旅行会社が手配していた帰りの新幹線の指定時間は6時。乗り換えに間に合わない。またしても後発の自由席となった。朝、新宿駅で、帰りのロマンスカー(全席指定)の特急券を買っておいたのが全くの無駄になってしまった。結局帰宅は予定の1時間あまり後となってしまった。でもまあ、美しい携帯写真も撮れたことだし、よしとしよう。


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