版木  凡そ原寸(但し 91ppi)


家伝  寸白の妙薬

     廻りへ菊の花を
     付候かんばん所に
     向さし出置申候

第一男女ともに腰足のいたみ 疝積
  血積 婦人血方 淋病 消渇
  産前に腹こしのいたみ捨置は産重くごさん
  ひかへなと有 臨月に二三服用ゆる時安さん也
右は病しやうのあらましをしるす 此良薬は
血と筋発る病へ大妙薬也 余は本能書に委し

調合所    みちのくやすはら   安原氏[印]

塩麩子を主に7種の生薬を配合した煎じ薬