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香港で自分の銀行口座を作る 2ページ目

香港旅行・・・このページは観光がメインです。
このページ写真が多く重いです。
飛ばす場合ここをクリック・HSBC開設編

12月4日出発

 2泊3日の旅ですが、前の2日間は銀行と関係ない観光旅行となります。
 12月の香港はクリスマスイルミネーションが綺麗だと聞いていますが、このおかげで航空運賃とホテル代が高くなってる。
 銀行口座だけが目的の方は、外したほうが良い時期かもしれません。
 私も家族とでなければ、金曜の夜飛んで香港の空港で朝まで待ってから、エアポートエクスプレスでセントラル(香港)駅まで行って、口座開設その足で帰ってくると言うプランも考えました。
 この方法が一番安上がりです、交通費だけですから・・・あまりやりたくないですね。
 

香港国際空港で

 イミグレーションを出るとまず行うことは、香港ドルをおろさなくてはなりません。
 私の場合、日本のCITI BANKのATMカードを使って卸すことにしましたが、エアポートエクスプレスの改札手前にあるはずのATMが見つかりませんでした。
 インフォメーションで聞きましたが、中国銀行とHSBCは判ったのですが、とりあえずHSBCのATMを利用して必要なHK$を手にしました。
 CITIの暗証番号は4桁ですが、香港の場合6桁ですので、最後に00を入れるテクニックが必要です。
 後日、インターネットバンキングで確認しましたが、手数料は無しで、換金レートも問題無しでした。
 香港はまた何度も来る予定ですので「オクトパスカード」と言われる、日本のスイカ(東京の人しかわからないか?)と同じ機能を持ったカードを買います。
 ICカードですので、最初にデポジット50香港ドルが余分に必要です。
 「オクトパスカード」を最初に買うと一枚(一人)150香港ドル・子供70香港ドル(乗り物料金として使えるのは100香港ドル・子供20香港ドル)を購入して、必要に応じてお金を追加して行くと良いです。
 期限はありませんが、最後に使用してから3年で中の金額はリセットされます、日本でもSONYがフェリカと言うカードを出していますが、スイカとフェリカが一緒になったと思えば、いや公共交通機関全て使えるのでそれ以上です。
 このカードはデポジット50香港ドルを取られますが、3ヶ月以降は返せば、デポジット+残りの金額は返してもらえます。
 3ヶ月以内は、手数料7香港ドル取られるようになりました、これは観光客が短期で使うのが多くなった為と思います。
 このカードのメリットは、小銭が要らないはもとより、地下鉄MRT、ビクトリアピークトラムもそのままチケット売り場に並ばずに乗れます。
 タクシー以外の乗り物はほとんど使えますし、コンビニ、自販機などものすごく普及していますので、また香港へ来ない人も手数料損するつもりで使うのも良いのではと思います。
 これは一度使ったら、病み付きになります、ほんとに便利。



なにを使ってホテル(九龍)まで行くか

 方法はけっこうあります。  一番早い方法は「エアポートエクスプレス」で終点の香港島セントラルまで23分、たしか10分間隔くらいで走っています。
 私の場合手前の九龍駅ですので、20分そこからホテルまで、無料のシャトルバスに乗るのが一番良いのです、しかしホテルを予約したときにそこまで考えていなかったので、バスのルートから外れていました。
 駅から、タクシー(的士)に乗ると、またお金がかかるので、空港から景色見ながらのエアポートバスにしました。
 ホテルの関係で、プリンスエドワード(太子)、ジョウダン(佐敦)を通る「A21」を利用、降りた所はホテルのまん前!ラッキーでした。
 私の場合3人なので、値段的にも安いのがありがたいです。
 香港には何回も来ないという人で3日間ぐらい居られる方は、「エアポートエクスプレス」の往復ツーリストカードを買えば3日間地下鉄は乗り放題無料だったと記憶しています。
 このカードは、オクトパスカードと同じで、非接触のプリペイカードです、ただ期限があり180日?だったなな。

 タクシーに乗る場合、香港島・九龍方面は赤いタクシーです。関係ありませんが、新界は緑、ランタオ島は青色に乗ります。
 タクシーの運転手はほとんど英語通じませんので(たまに居ますが)、目的地のメモを用意(ホテル名とアドレス)しておくのがベストです。
 九龍までは270香港ドルで、エアポートエクスプレスの片道90香港ドル(一人)と同じですが、往復券だと180香港ドル、子供は半額です。
 エアポートバスの場合、33香港ドル、子供半額ですので相当安いです。
 乗っていた時間は、40分ですので時間がぎりぎりでない方や、降り場所がホテルの近くとかでしたら便利です。
 それと、香港のバスはほとんどダブルデッカーで二階建て、2階の一番前は足元狭いですが景色は抜群でお勧めです。

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ホテルチェックインと当日観光

 ホテル到着が午後3時です。
 今回はあまり高くない☆☆☆ホテルですので、あまり期待していませんでしたが、まあまあ部屋は広いです。
 地下鉄の駅プリンスエドワード(太子)のすぐ側で、雑貨・ファッション系で有名な女人街のすぐ近くです。
 ホテルを出て、南下していく途中にあった「天后廟」(油麻地}で見た、線香です。10日ほど燃え続けるそうです。

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 ここから、有名な九龍城跡の九龍公園を散策、チムサアチョイ(尖沙咀)まで歩いて、ウインドウショッピングと歩いてみました。
 途中おなかがすいたので、麺のお店で10香港ドルのを美味しくいただきました。

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これは海老がぷりぷりで美味しかったです


 夕方にチムサアチョイ(尖沙咀)からスターフェリーのセントラル(中環)行きに乗って対岸の香港島へ、船は1階が1.7香港ドル、2階が2.2香港ドル、絶対2階のほうが良いです。
 ここからバスに乗って行きます、フェリーを降りて左のほうへ行くとピークトラム行きのバス乗り場があります15C乗り場、歩いても行けないことは無い距離ですが、ここから出ている2階がオープンのバスで今の時期は気持ちいいです。



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 すぐ上の写真は、バス乗り場からHSBCを夜見たところです、なかなか綺麗です。
 通常はトラムの駅で、切符を買います、ここでワンウエイかリターンかを言って片道20香港ドルか往復30香港ドルですが、オクトパスカードを持っていればそのまま素通りして、改札の機械にカードを近づけるだけで、帰りも使用すると帰りは10香港ドルです。
 席は上り進行方向に対して右側が景色が良いです。
 ビクトリア・ピークへ、ここまでの交通機関全て、オクトパスカードでOK、子供のオクトパスカードに100香港ドル、親のに50香港ドル追加、コンビニやスーパーの買い物は子供のカードを使用。
 夜景の写真はなかなか難しいですね、三脚無しで撮ると手ぶれがひどいです。
 帰りは、またフェリーを使い露天やショッピング街を歩いてから、地下鉄でホテルまで。

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2日目の観光はHSBC本店と動植物園+エスカレーター


 2日目は、せっかくなのでHSBCの本店へ休みの日の雰囲気をと出かけて見ます。
 情報では、アマさん(香港で働くメイドさん)がみんな集まって情報交換や物売り?しているそうなので行きましたら、クリスマスの前なので、みんな色々な物を国へ送るようです。
 その場で大きな包みを作って、出張で来ている運送会社の人が沢山の荷物を運んでいました。



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 ここから歩いて、香港動植物園へ、あとでわかったのですが、有名な全長800mのエスカレーターで近くまで行けた。
 知らなかったので、最初は歩いて公園まで上って、降りてきてからエスカレーターで上まで・・・けっきょく2往復したことになりました。
 このエスカレーターを上りながら、建物の雰囲気とかけっこう面白く眺められます。
 途中の踊り場で降りて、香港のお菓子や中華まんを買って下のベンチで食べるもよし、途中には西洋系のレストランが一杯ありますので、そこで食事もOKです(結構高い)。
 ついついタイの食品物価になれているので・・、日本のレストランよりは安いと思います、



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 ついつい、明日行く銀行を公園の中から撮ってみたりして。
 帰りは、エスカレーターの横の階段を下りるより、下の道を降りたほうが、一般の人の屋台とかで買い物も楽しいです。
 私は、屋台で有名な貝柱の干物を安く買えました、お土産屋さんでは、相当高い値段で売っています。

香港で実印を作る


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 香港へ来たついでに、実印を一個作りました、時間があれば上環の印階横丁へ行ったほうが安そうなのですが、今回は送ってもらえるのと日本語OKなお店に。
 ガイドブックには色々書いてありましたが、帰りの通り道になるチムサアチョイ(尖沙咀)の嘉欣印社(KAR YAN SEAL)、HYATT REGENCY HOTELのグランドフロアーにあります。
 緑東陵(グリーンアベンチュリン)と言う石で(安いほう)彫代含めて300香港ドルでした、送料はタイも日本も同じで20香港ドルです。
 翌日の午前9時には出来ると言っていましたが、この日は銀行へ行く予定で時間がどのくらい掛かるか不明なので、送ってもらうことにしました。



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 この日も、夜は女人街を歩いて帰りましたが、香港の人は夜遅くでもいっぱい歩いています。
 プレゼントなどを買うカップルが目立ったのはクリスマス前の休日だからかなと。
 観光編はここまでです、長かったですね、お付き合いありがとうございます。
 写真は載せませんでしたが、クリスマスイルミネーションがとても綺麗でした。




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