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ネパール

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2001年2月8日から11日に行ってきました。
バンコクからはTG(タイエアー)のダイレクト便で2時間です。


 バンコクからは、ネパールまで2時間と近い場所です。
 しかし、文化は全然違う所で、インドの生活が根付いており、カースト制もそのまま引き継がれ非常に神秘的でした。

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町は異国情緒たっぷり

 到着した町は、カトマンズです、小説や登山の本には出てくる名前ですが,実際にこの地にやって来れるとは思ってもいませんでした。
 カトマンズは標高1,336mで気温は5度から20度と涼しい。
 通貨はネパールルピー(RS)、当時は1US$=75RSでした。
 カトマンズはネパールの首都で、その名はハヌマンドカ王宮近くの、カスタマンダップと言う寺院の名から採られています。
 市街は西暦723年、グンカーマ・ディープによって設計され現在に至っています。


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スワンナブナート仏塔と町

 スワンナブヤートは世界でも壮麗な仏塔の一つであると言われ、およそ2千年の歴史があるそうです。
 主建造物である仏塔はレンガと土で出来た半球状で、その上に銅ぶきの小尖塔の載った円錐形の相輪がそびえています。
 全てのものを見通す仏陀の目が相輪基部の四方に描かれています。
 カトマンズ市街から西に3キロ、盆地の底部より77mの小高い丘に建っています。

 町は、古い感じですが、清潔感があります。
 木造の部分には、彫刻が施されており、長い歴史を感じさせる町です。


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牛は神様の乗り物

 牛は、神様の乗り物で、神聖な生き物です。
 町のいたるところに居ます、とても大切のされていますので、観光客も気をつけましょう、ネパールの人は牛は食べませんが、水牛はOKです。


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ヒマラヤの遊覧飛行

 朝、空港へ行き遊覧飛行に出かけます。
 ただ、時間通りに行っても、午前中は霧のため飛行機が飛びません、私たちは空港の外で3時間待たされました・・・
 寒かった。
 しかし、待ったかいはあってヒマラヤの山々、有名なエベレストやK2を見ました、とても綺麗!


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ポカラの滝

 ポカラの町のに飛び、そのまま観光この滝は、地面にある穴に水が落ちているちょっと変わった滝です。
 この滝の側のお店で、アンモナイトの化石をいっぱい売っていましたので、何個かお土産に買ってきました。

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ポカラの近く、古い町

 ポカラの町から近くの古い町へ出かけました。
 町では、生活用品のお店?なべ、フライパンなど売っていました、しかし、お店の人が居ない。
 町並みの2階から子供が顔を出していました、ここでもカースト制が関係していて、1階にしか住めない人が居たりと不思議な文化です。


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朝、日の出を見に、しかし曇り、写真は帰りに寄った店?民家?

 次の日、朝日を見に近くの山へ登りましたが曇っていてあまり日の出や山を見れませんでした。
 雲の写真を掲載しても面白くありませんので、下山途中で、民家のようなお店で「ミルクティー」を飲みました。
 これが、とっても美味しいです。
 注文しましたら、まず牛(水牛)の所へ行ってミルク絞り、それからミルクティーを出してくれます。
 なにか、贅沢なような気分です、本当に美味しかったですよ。
 下山途中、井戸で水汲みしている所と、洗濯中でした。


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ここもポカラの中の町並み

 古い町並みは、どこも美しい彫刻があったり、本当に見ていて飽きません。
 この時間の止まったような町並みを見ながら、ゆっくりとお茶を飲んでみませんか、本当にゆたりと時間がなかれる町で、機会があればまた訪れたい所です。
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リトルブッダの町へ

 ここは、「リトルブッダ」のロケ地になった、バドガリオン。
 孔雀の彫刻はこの町で一番古い物だそうです。
 ここで、ネパールの地酒を飲んでみました、見た目は清潔そうではありませんが、すっぱいような不思議なお酒、辛いつまみを食べながら暗い店内の雰囲気はなんとも言ず、異国に地に居る気分にさせてくれます。
 町の中では、子供たちが楽しそうに遊んでいました、なにか物があるわけでなく、追いかけっこや、かけっこみたいなことをしていましたが、みんな楽しそうに笑いながらが印象に残りました。
 日本の子供は、物がないと遊べない・・考えさせられます。(この町には電気もありません)
 水も井戸で、家の中で蛇口をひねると水が出る、これを当たり前と思ってはいけません。
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踊りと民族衣装

 夜は、ネパールの民族ダンスを見ながら、食事。
 子供は、ネパールで買った民族衣装を着ています、寒いので長袖のトレーナーの上に着ているのはご勘弁を。
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お土産は

 ネパールで買ったお土産と言えば、紅茶、これも最高でした。
 もちろん、ネパールで採れるわけではないのでしょうけど、高い物はとても美味しいですし、安くてもミルクティー用はこれも美味しい。
 もう一つは、アンモナイトの化石、普通では絶対手に入らないのでもう少し買っておけば良かったと少々後悔しています。
   今は、王室の問題が起こっており、渡航禁止令が出ています、また行けるようになったらもう一度とは言わず、出かけたいと思う所です。
 最後まで、観光の参考にはならないページを見ていただき、ありがとうございます。

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