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バンコクの日常
2004年12月19日
タイで豆腐を食べる
タイで豆腐を屋台で売っていると書くと、あんな暑い国で豆腐はすぐ腐ってしまうのではと思われるかもしれません。 タイは食生活の中で、鍋料理やスープで豆腐が出てきます。 元から在ったわけでなく、食材として持ち込まれた物ですがタイのほとんどのスーパーで売っています。 しかし、賞味期限が１カ月以上もある、チューブのようなのです。 日本人ご用達の伊勢丹やスーパーには四角いのや、日本人が作った日本と同じ値段の豆腐は売られていますが、値段的にありがたみがありません。 まあ、高い豆腐はそれなりに美味しいです、日本のスーパーで売られている客寄せバーゲン豆腐とは比較になりません。 しかし、せっかく長く住んでいるのであれば、安く美味しい豆腐を食べたい物です。 写真は、毎朝６時ごろから、ベンジャスリン公園（エンポリアムデパートの横）・・ローカルな話ですみません、に来る豆腐屋さんです。 彼女がバケツからすくっているのは、絹ごし豆腐で、一袋（５００ｇぐらいかな）１０バーツ、四角い木綿豆腐も売っています。 私は日曜日、朝買いに行きます。 その日の朝ごはんは、この絹ごし豆腐を二袋買ってきて半分は黒砂糖生姜湯をかけ（それも豆腐と一緒に買います）、もう半分はつゆの素で食べます。 ３人で食べても相当あまるので、けっこうな量なのです。 出来立ての豆腐なので、まだ熱い・・・大豆の豆の香りが良くしてすばらしく美味しいですよ。 日曜の朝食は３人で２５バーツ・・・安くて美味しい、ついでに揚げとか木綿豆腐・豆乳を買ってきます。 すべて、当日１時間ぐらい前に出来たばかりのものですよ、朝９時までにはほとんど売切れになってしまいます。 朝の苦手な人は、食べられません（笑）。
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