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ORIS BC3 CHRONOGAPH


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 スポーティなデザインが洒落ているクロノグラフ搭載モデルです。
 ビッククラウンと呼ばれる大きいリューズを採用、モータースポーツ時など手袋をしたままでもリューズ操作がしやすい様に設計されたスグレモノです。
 裏ブタは「スケルトン仕様」になっておりますので、自動巻きムーブメントの動きが見えます、けっこうぐるぐる回ります。
 モータースポーツはもちろん、ビジネスシーンなどでも違和感のないデザインは見事で、 この時計もアウトドアーにガンガン使っても良いと時計です。
 スキーに行くときはこの時計、滑走タイムも測れ、スキー用手袋でも操作可能です。
 スキーで使うときは、スキーウエアーの上に嵌めるのですが、大きくて目立ちます。

 ムーブメントはETA社の7750で汎用クロノグラフとして有名なムーブメントです。
 これで、エルプリメロ・レマニア・ETA7750と有名なムーブメントが揃いまた。
 ロレックスのデイトナは現在ロレクス社のムーブメントですが、部品のほとんどをETA社から買っています。

スペック

 Ref.674 7511 41 64 R
 自動巻クロノグラフ
 ステンレススティールケース
 ラバーストラップ
 サファイアクリスタルガラス
 ルミナスインデックス&ハンズ
 50M防水
 シースルーケースバック
 φ42.00mm
 ¥128,000(税抜)

 ムーブメント
 クロノグラフ
 Cal.Valjoux7750 俗に言う、ETA7750です。
 自動巻き上げ
 ボールベアリング
 石数 / 25石
 耐震装置 / インカブロック
 振動数 / 毎時28'800振動
 パワーリザーブ / 約42時間
 通常秒計、30分計、12時間計
 日付窓表示
 初生産1977年
 


 

ORIS社の歴史

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 オリスの歴史は1904年、バーゼル・フェアの開催地として有名なスイスバーゼル地方に流れるオリス川のほとりに設立されたオリス時計工場に始まりました。

 当時は懐中時計が主流であり、腕時計が今ほど一般的にはなかったため、腕時計を専門に生産することを目的として作られたこの工場は大変めずらしい存在とされました。
 このことはオリスの創立者であるポール・カッティンとゲオルグ・クリスチャンの二人の男が持ち合わせた将来の時計に対する先見性の高さを示しています。

 1938年には時計史に残る傑作、ポインターデイトを開発しました。
 文字盤の外側に表示された日付を赤い矢印の指針で示すユニークな機構は瞬く間に人気を呼び、現在まで作りつづけられオリスのトレードマーク的な機構として定着しています。

 そして、オリスをさらに有名にした腕時計が1941年に発表されました。
 大型のリューズが特徴のビッグ・クラウン・ウォッチでした。
 時代はまさに第二次世界対戦の真っ只中であり、この年は日本軍の真珠湾攻撃により太平洋戦争が勃発していった年でもあります。

 このビッグ・クラウン・ウォッチに真っ先に目を付けたのが、アメリカ陸軍航空隊のパイロット達でした。
 狭いコックピットの中で手袋をはめたまま絶えず時計の調整や巻き上げをしなくてはならない彼らにとってビッグ・クラウン・ウォッチの大型リューズは、その操作性の良さから大いに役立つこととなり瞬く間に彼らのあいだで爆発的な人気を呼ぶこととなりました。
 現在ではオリスの代表モデルとなっています。

 最近は独特なGMT機構の時計を発表したり、ロンドンで行われるジャズ・フェスティバルを主催し限定モデルを発表するなど、活発な時計製造と販売活動を続けています。




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