真岡の夏祭り | 【関東の祭り】 |
祭典儀式 |
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大〆飾り 七月一日、真岡の目抜き四方に大〆が飾られると夏祭り本番となります。 |
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御旅所・各会所〆飾り及び 各町御輿・山車屋台飾り準備 |
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各町会では、晴れの祭典本番に向け各所の飾り一切を点検準備します。 |
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川さらい | |
荒宮神輿の川渡御入水の為、五行川の川さらい点検を行います。 |
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神輿飾り準備す。 | |
二十一日早朝五時頃より貴著の若衆が神社に集まり、お祓いをうけ、神輿殿から拝殿前にて神輿・引き太鼓の飾りつけ一切の準備をします。 |
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大前神社摂社 |
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「荒神社・八坂神社」例祭 二十一日に真岡の夏祭りの本社大前神社に於いて、摂社荒神社及び八坂神社の例祭を執行します。 |
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出御祭 | |
午前九時より、出御祭が斎行され、司祭者であります真岡市夏祭町会連合会長を始め、真岡市長・真岡市議会議長・真岡商工会議所会頭・大前神社総代会長・真岡警察署長・真岡市神輿保存会長・各町会役員・ | |
真組・真若・子供会役員等が参列し、神輿渡御巡行の安全と五穀豊穣・産業の発展・疫病退散を祈ります。 |
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お旅所祭 | |
荒町各町・田町・台町・並木町の順にお旅所が設置されます。 宮出渡御より当日午後、本社神輿がお旅所に着くと期間中の無事故安全と町内会の発展を願い、お旅所祭が斎行されます。 |
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荒宮神輿川渡御「入水の儀」 | |
中日午後七時から、真岡市役所東五行川に荒宮神輿が入水渡御されます。 入水に先立ち、川上川下渡御の安全と晴雨順次・真岡市民の無病息災を願い、入水清祓式が斎行されます。 花火を合図に真若若衆が入水渡御をし、夜空花火の下、二時間に百一り繰り広げられます。 |
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花火大会安全祈願祭 | |
中日に真岡城跡鎮座本城稲荷神社に於いて「花火大会・安全祈願祭」が行われます。 「花火大会」 主催者の真組が安全祈願祭を執行いたします。 |
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還御祭 | |
最終日午後三時より、当番町会御旅所に関係者一同会して、本年の夏祭りが盛況のうちに執行でき、各町会に渡された若宮神輿・本社神輿・荒宮神輿・子安神輿が大前神社宮入りまでの渡御安全を祈ります。 | |
お祭り広場安全祈願祭 |
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昭和五十七年真若の企画でお祭り広場が始まりました。神輿全茎と各町会の屋台や市内の屋台お嘱しが一同に会し市民の心のふれあいと真岡街作りの進展を祈ります。 特に、子供達の担ぐ若宮神輿・万燈御輿と若衆のいなせな姿に沢山の声援が贈られます。 |
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宮入・終了奉告祭 | |
最終日の午後八時〜九時にわたり真岡市夏祭町会連合会を始め全町役員及び各若並びに子供達が粛粛と列次をして莫若を中心に本社神輿と若宮神輿の宮入が行われます。 ついで大前神社にて夏祭りの終了奉告祭が行われます。 |
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大〆外し | |
七月三十一日、大前神社夏越祭を以って真岡の夏祭りが〆くくります。 当日大〆を外します。 |
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夏越祭 | |
夏祭りの余韻を残しつつ、茅の輪をくぐる大前神社夏越祭をもって、真岡の夏祭りが全て終了します。 | |