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PBM覚え書き

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2001年・11〜12月


1月13日(日)

 「平等な個人主義」は「孤立主義」と呼びたい今日この頃です。
 そんなところから脱却するためにも、他の連中を観察だ!
 まずはライバルを探そう! そんでそいつにこちらをライバルと思わせよう!
 自分と同じようなことをしている奴はいないか? 同じ視線でものを見ている奴はいないか?

 いやそれよりもストーリーを掴もう。まじかるすとーんってなんだ? ドラゴンボールか?
 多分そのうち小僧がなんかに憑依される。それがまじかるすとーんと関係がある?
 小僧に関しては、リルティーシャを注目だろうし。次回の流れ次第では、リルティーシャのパッセに連絡つけてもいいかもしんない。
 オカマ騎士オルフィスはなんなんだ? ドラゴンボールで言えばピラフなのか? 気にしなくてもいいのか?

 プリムヴェールとリアはどうしよう?
 プリムの兄さん(ヴォルール)は盗賊だから、何か有益な取引ができるかも知れない。

 アディはもっとシナリオの核に食い込んで欲しい。キャラクター的にも結構いけるはず。
 リクはアディの友達として、力仕事を担当しよう。
 ……むー、まだちょっとゲームの目的が見えてないなあ。開始が一回遅い分、ガンバらなあかんのに。
 マスターアンケートで、

>Q2.あなたの秘めた野望を教えて下さい。   (PC向け)
 きらきら光るきれいなものをいっぱい集めて自分の家に飾る。

 と答えたんだけど。
 これは、まじかるすとーんを手に入れても、それに秘められた力とやらを使うのではなくて、ただの宝石として愛でる、というエンディングを考えておるです。

 とりあえずリルティーシャとアディ。LT正義はこの二人に注目。
 LT暗躍はユレイアーナとヴォルール。たぶん。

 2ターンの暗躍LTが早く公開にならないかなあ。
 そしたらまた別の対策も練れるというのに。



1月15日(火)

 「僕らの学園アドベンチャー」は2ターンからなら参加できます。2ターンの登録申し込み締め切りは今月29日デス。
 でも実は僕はちゃんと参加しているんです。先日テイル(リアクションのこと)が届いたので転載しちゃいます。著作権とかちょっと心配です。

〜「僕らの学園アドベンチャー」 第一回テイル〜

 「ねぇ、どこにも行かないの?」
 シャガールが頭の上から声をかけてくる。
 そうは言われても、特にどこかへ行くあてがあるわけ
でもないので、なんとなく始業ベルすれすれに出没する
遅刻常習犯を狩ることにする。

 頭上を旋回していたアートは不意に急降下を始めた!

遅刻三傑衆 vs 風紀委員withミッチー
  
Turn 1

リッチー  HP 300/300 
夜道でニワトリ  HP 280/280 
女教師  HP 200/200 
 
榛原優奈  HP 634/634 
渡瀬玲子  HP 604/604 
美剣充明  HP 654/654 

渡瀬玲子は集中する レイティングウィップ死になさい!
 リッチーは870のダメージ! リッチーは倒れた。
 弱点属性! 夜道でニワトリは1640のダメージ!
 夜道でニワトリは倒れた。
 弱点属性! 女教師は1770のダメージ!
 女教師は倒れた。

1委員会ボーナスを手に入れた。
8 ポイントの経験値を得た。
渡瀬玲子はクラスレベルアップ! Lv.3

 テイルの全文転載なんてホントはまずいです。危険です。でもいつもここを見てくれているみなさんに感謝の気持ちを込めて、あえてその危険に挑戦しています。
 だからここでテイルを公開しているのは秘密にしてください。絶対です。お願いします。

 というか嘘なので本気にしないでください。お願いします。


1月16日(水)

 昨日の嘘日記書いてて思ったんですが、誰か「僕らの学園アドベンチャー」やりませんか?
 まずはパスホットラインでパンフ請求してください。ゲーム名は「僕らの学園アドベンチャー」です。
 パンフレットとかいいつつそれはスターティングマニュアルなので、キャラクターが作れます。世界観もそこそこわかります。
 そんで作ったキャラクターとアクト(アクションのこと)を僕に送ってください。
 アクトの内容は、風紀委員が絡めそうなものならなんでもいいです。あ、別に風紀委員を意識しなくてもいいです。こっちで勝手に絡めますから。
 それを元に僕がテイル(リアクションのこと)を書きます。
 締め切りは今月の27日とします。資料請求が間に合わない、という場合は、とりあえず参加の意志だけ伝えてください。
 もし一人でも希望者がいれば、ネスパ(PASの会誌)を購読することにします(ゲームに参加しないでネスパだけ購読ってできるのかな?)。
 一応テイルもそのネスパ情報に沿ったものにするつもりです。まあ一ヶ月遅れになりますがそれはそれ。

 メイルゲームが「世界観を提供するゲーム」であれば、リアクションをわざわざ書いてもらう必要なんてないのです。
 世界観だけ用意してくれれば、あとはこっちで勝手に遊べるのです。
 っていうか、TRPGってまさにそういうゲームですよね? TRPGのことはよく知らないんですが。
 それと似たようなことを、メイルゲームでできないもんか、ということ。
 メイルゲームは「自分の作ったキャラクターをオフィシャルのマスターに描写してもらうゲーム」だと誰が決めた?
 「オフィシャルの流れに沿って、自分たちで勝手に世界観を楽しむゲーム」じゃいけないと、誰が決めた?

 なんつうか、「プラリア」ならぬ「プラゲー」。

 ネスパのみ購読が却下されたら「プライベート僕アド」の企画もボツりますので、一応ご了承くだされ。
 あとやってみてつまんなかったり忙しかったら途中でもやめますんで、一応ご了承くだされ。

 わりとどうでもいいですが僕アドのマイキャラを再録します。マイキャラとかいいつつ実際のゲームには(まだ?)参加していません。



1月19日(土)

 さっそくプライベートPBMへの申し込みがありましたので、開催決定です。
 というわけで、パスホットラインに「ネスパのみ購読」についてのメールを出しました。
 ダメだったらどうしよう。適当に学校でっち上げて、特命にコンバートするか。



1月24日(木)

http://hyper3.amuser-net.ne.jp/~darty/index.htm

 PBMサークル『DartyDarty』は、同人PBMを主催するサークルです。設立目的は、マスターのスキルアップと共にプレイヤーのスキルアップです。
 昨今のPBMにありがちな読者参加型小説では無く、小説型ゲームとしてのPBMを追求していきます。そのため、現在運営されているPBMよりもプレイヤーに優しくない仕様を目指しています。
 具体的には、情報収集しない人にはいつまで経ってもメインストーリーが理解できない、没がある、死亡判定等々です。
 ええと、いろいろ思うことはありますが、それはまたいずれ、ということで。
 まずはこのゲームをやってみようかなあ、と、思うのですよ。



1月26日(土)

 ある人から「私もDartyDarty(DD)に参加するかも」的なご報告をいただきました。うわおー。これは楽しみです。人ごとではありません当然私も頑張らなければならないのですが人ごとのように楽しみです。
 今気になっているのは、DDの人たちはマスターとしてスキルアップして、その後どうするつもりなのか、ということです。会社でも立ち上げるのかな?
 というか僕の場合、「スキルアップ」と聞くと自動的に「恋のスキルアップ」であり「ぱすてるチャイム」であり「コレットさーん!」なので、この時点ですでにメインストーリーがいつまで経っても理解できず、没にされ、死亡判定されそうな気配が充満しています。助けてマリーベルー(こおろぎさとみの声で)。

 花魔法〜☆「このアクションを読むと、みんな花になってしまうのよ」



1月28日(月)

 PASさんに電話したら、ゲームに参加してなくてもネスパは購読できるそうで。
 とりあえず一月号から三ヶ月分お買いあげ。



1月30日(水)

 さて、おやまじ第三回、です。初めての共同行動ということでちょっとドキドキのLT(リアクション)です。


 LT3正義の要旨はだいたいこんなもんです。
 青のまじかるすとーん、どうやらアリアノールとアディ姫が知ってるようですが、LT2正義には載ってなかったので、彼女たちの個別かにゃ? それともLT暗躍?
 オルフィス云々は、おそらくLT暗躍方面と絡んでいるかと。
 ナノアも多分暗躍にいる。いないとしても、多分どちらかいうと悪役気味で登場しそう。
 三つ目のまじかるすとーんは、おそらくリッティ、カマラ、誠が関わると思われ。
 「闇ねずみ」というのは、蘇芳のこと? 「義賊鼠小僧」に引っかけたロジック?

 次回リクは闇ねずみらと対決のようで、だとすれば立三がキーマンになりそうですが、、、
 とりあえず蘇芳が闇ねずみであるとして、お約束として朱雀はそのことを知らないとして。
 蘇芳と直接対決するより、朱雀を絡めるのが有効かと思うけれど、、、では、リクならばどんな行動ができるだろか。

 このゲームは全六回、それでまじかるすとーんが全部で四つですから、次回三つ目、その次に四つ揃って、最終回にどうにかなる、とゆー感じかと。
 はて、どうしたもんかな。

 つかそんなことより! リクのイラストが来たのですよ。会誌、、、ではないのかな? でもなんか会誌と一緒に送られてきた紙に、ニーナ、カマラのナイスバディ二人組の間に、リクが、リクが。なんつかあぐらかいて背中丸めて、ちゃんと毛皮もかぶって細目で、クスクス笑ってるし!
 こんな可愛かったんれすか。ほえー。野生少女萌え萌え。ラビュラビュと、陸語で言ってみる。

 今回のスコア〆切は2月12日です。



1月31日(木)

 僕の周辺でアンクラ人口が急上昇です。前日比150%。
 そしてなにやらすばらしげな計画まで見え隠れ。
 これはなんとも、早くキャラクターを作らねば、ねばねば。
 真剣、、、もちろん真剣ですが、10〜30代? 少し考えさせてください。

 アンクラは、一つの理想郷なんだと思いますです。
 たとえば、止まってるボールを誰も邪魔しない状態で上手く蹴れるようになったとしても、それが実戦で役に立つかってーと、また別の話で。もちろんセットプレイでは有利になるだろうし、「止まってるボールも満足に蹴れない人間が、動いてるボールを、ましてや相手ディフェンダーに囲まれた状態で上手く蹴れるはずがない」みたいな見方もあるだろうし。
 んで、アンクラでは「すべてのプレイヤーが意欲的に情報収集し、PCの状況を活かし、意味無いことはせず、重要人物に近づくなどの推奨されるべき行動をとる状況」でマスタリングを行うわけで。などと考えると、やはり理想郷であるわけで。
 そんなわけで、僕はDDの人たちがこのゲームを通じてスキルアップ(恋のスキルアップ!)したとして、そのスキルをどこで活かそうと考えているのかが気になるのです。
 一方で、「プレイヤーのスキルアップ(恋のスキルアップ!)」という理念は素晴らしいと思います。比較的バンザイです。スキルアップ(恋のスキルアップ!)したいという意欲があるのならば、アンクラのようなアフターケアが用意されている(と言っていいのだろーか?)ゲームというのは、多分貴重なんだと思うし(アンクラのサイトから行けるPBeMウェブリングとやらを見たら、600サイト近く登録してあって、もしかしたらその中にもそーゆーゲームがあるかも知れない)。
 ただし、スキルアップ(恋のスキルアップ!)を望まないプレイヤーも存在するし、DDスタッフが考えているのとは違うスキルアップ(恋のスキルアップ!)を望むプレイヤーも存在する、とゆーことは忘れてはいけないと思うのです。
 DDスタッフはおそらくそのことを理解しているでしょうが、アンクラプレイヤーもそうとは限らない、とゆーのが、アンクラの抱える爆弾だと思うわけです。

 おやまじのLTが一挙公開。でも今日は寝ますー。


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文責:並丼