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PBM覚え書き

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10月11日(月)

 今月もあれしたりこれしたりサッカーやったり見たりといろいろやってて気がついたらもう10月も中旬です。早いものです。
 で、FC東京ともPBMとも関係ない話ですが、今日日テレでブラックジャックがやってたんです。
 前にOVAでやってたのがすごく面白くて、それで期待してみたんですけれども、正直期待外れでした。
 前半(序章?)は見逃してしまって、後半の第1話ってのだけしか見られなかったんですけど、なんか写楽くんとか出てるんです。おでこに絆創膏で、声優も同じで。おまけに和戸さんも。
 なんかこの時点でゲンナリでした。商業主義っぽいというか、手塚ファンなら手塚作品のコラボレーションすれば喜ぶだろうみたいな打算が見えて。
 シナリオもグダグダでした。

  1. いじめられっ子の写楽は、今日もいじめられっ子グループに捕まって、おでこの絆創膏をはがされそうになる。
  2. そこへピノコ登場。持ち前の正義感を発揮させ、いじめっ子たちを追い払う。
  3. 写楽の不甲斐なさに腹を立てたピノコ、写楽を鍛えると言い出す。
  4. それに付き合う写楽。なんか武道のテクニックみたいなのを叩き込まれる。
  5. 喫茶店で和戸さんが「最近の写楽は楽しそう」と言う。顔見知りのウェイトレスさんに「写楽くんは和戸さんに憧れてるから強くなりたいのよ」とか言われて、慌てて否定する和戸さん。
  6. なんだかよくわからない構えを教えられる写楽。そんな訓練の最中、突然お腹を抱えて苦しみ出す写楽。
  7. 近くの病院に搬送される写楽。しかしその小さな病院では写楽の手術ができない。
  8. そこへブラックジャック先生登場。素晴らしい神業で手術成功。
  9. その直後、写楽を病室へ運ぶ途中、急患を乗せてきた移動ベッドが写楽のベッドに激突。
  10. その衝撃で写楽の点滴の針が折れ、体内に入ってしまう。このままでは針が心臓や肺に到達してとんでもないことに。
  11. ブラックジャック先生再手術。静脈を縛りそこで針を取り出そうとするが、隙間から針が抜けてしまう。
  12. 人工心肺を取り付け、針をそちらに流して摘出しようとするが失敗。
  13. 「こんなのさすがのブラックジャック先生でも無理だ」と呟く医師。
  14. あわや心臓に、と思われた瞬間、金属探知器から針の反応が消える。
  15. どんなに探しても見つからない。諦めたブラックジャック先生、病院から去る。
  16. 自宅に電話がかかってきて、写楽が助かったことを知る。なんと針が元の右腕から出てきたのだという。
  17. 病院に駆けつけると確かに写楽は無事。有り得ないと呻くブラックジャック先生に、「これが証拠です」と、誇らしげに針先を見せる医師。
  18. 「人の気持ちは奇跡を起こすのよ」と瞳を輝かせる和戸さん。

 これが「三つ目が通る」という作品だったら別に文句はありません。安易な奇跡は好みませんが、まあ写楽くんならそれもありかも知れません。
 けれどこれはブラックジャックです。僕にとってのブラックジャックは、人間ドラマです。世の中が綺麗事だけではないということを痛烈に描いた風刺医学漫画です。決してブラックジャック先生の神業を讃える漫画ではないです。
 まず写楽の最初の病気が不明です。一目で小さな病院では手に負えないとわかるほどの病気なら、病名くらいはあるでしょう。
 そして「この病院の設備では無理」と言ったのに、ブラックジャック先生はその病院で手術を成功させています。これはまあ原作でもあったような気がしますが、後述するところに引っかかってきます。
 急患を乗せたベッドを全力疾走させるスタッフ。こんなの有り得ません。百歩譲ってそういうそそっかしい病院だったとして、ブラックジャック先生がそのことを一言もとがめてません。不自然すぎます。「3000万はこの病院に請求する」くらいのことは言ってもいいはずです。
 高度な手術のできないような病院に、何故金属探知器なんていう特殊な道具が置いてあるのでしょうか。
 針が心臓に近付くシーン、煽りすぎです。ブラックジャックはそんな安っぽいアクション映画みたいなギリギリのスリルを味わう漫画じゃないです。
 針が心臓に到達したら危険、万が一抜けても肺に至ったらもう駄目、と言っておきながら安易にすり抜ける針。

 とまあいちいち上げればキリがないですが、何より不満だったのは、「医学的な説明がなかった」ということです。
 原作では、どの話でも必ず医学的な説明をつけていました。体内に異物が入るネタでは、他でもないブラックジャック先生が小さい頃に手術を受けた際、医師(ブラックジャック先生の恩師でもありますが)がその体内にメスを忘れるという事件がありました。数年後にこの医師が再び幼いブラックジャック先生(間黒男)に執刀し、そのメスを取り出すと、なんとそのメスは石灰質の物質に包まれていて、そのためにブラックジャック先生は無事でいられた、という話がありました。
 もちろんこれも奇跡といえば奇跡なのですが、今回の第1話の奇跡は、あまりに力業に過ぎます。しかもなんで元の右腕に戻ってくるねん。奇跡の無駄遣いです。
 よりによって第1話にこんな奇跡話をもってくるあたり、今後がとても不安です。
 脚本の大和屋暁さんは、以前に彼のシナリオをテキスト起こししてアニメ脚本の構造を学ぶ、という講習を受けたことがあったので、なおさらなんだかなあ、という心境です。

 というわけで僕は安易な奇跡が嫌いです。自戒も兼ねて書き留めておきます。



10月12日(火)

 一夜明けてなんであんなにムキになってブラックジャック語りをしていたのか思い出せない今日この頃です。

 さて、噂の天狗漫画「tactics」がアニメ化されてました。えぇ、第1話見逃しました。
 そんなこんなで「あそびば」はアニメ版「tactics」を応援しますが、例によって最終回を見逃したりとかしそうで不安です。



10月14日(木)

 勝ったー! やったー! ウワーガハハハハ!
 、、、と、アジアカップ時のセルジオさん気味にしゃがれた声で浮かれ騒いだダービーマッチから一夜明け、今更のようにナビスコ杯応援サイトにリンクしてみました。
 もうね、ホントにね、嬉しいです。FC東京が勝ったことも嬉しいですが、FC東京が勝ったことをこんなに喜んでいる自分がなんだか嬉しいです。
 馬場くんも調子を上げてきてて、フル出場はできなかったけれど、今野くんとのホットラインとか、惜しくもポストに弾かれたミドルループや、GKとの1対1のシーンとか、得点の匂いをすごく感じさせてくれます。
 駄目ユータの日でもハッスルユータの日でも、僕はずっと馬場シャツ着て応援してますですよ。ユータは準優勝なんて嫌いだもんね。銀メダルなんていらないもんね。そんなユータが最高です。次のジュビロ戦も、来月のナビスコ決勝も、負けず嫌いなユータを見せてくださいな。
 そして明後日のチケット争奪戦。知人を一人誘うと約束したし、なんとしても確保しなければ。近所のセブンイレブンから参戦予定です。



10月27日(水)

 ナビスコカップチケット争奪戦は惨敗でしたが、socio枠で購入できたのでこともなし。なくもないけど。
 そしてユータが大変です。調子悪すぎです。マリノス戦ではついにハーフタイムを待たずに交代です。
 おそらくフルタイム持たないことは監督もわかっていたのでしょうが、それでもあえて使ってくれたということが、ユータへの期待の強さを物語っているというか。
 やっぱり次代の東京を担うのはユータだし、だからこそ期待も大きいのでしょう。
 いずれにせよ、僕からすれば次の広島戦は休んでもいいと思うのですけど、それでも使うか、そうでないかは、ハラ監督の采配ですね。
 ただ、ナビスコが三日後に迫っていることを考えると、やっぱりユータ、それにナオさんなんかは休んで欲しいなあと思う次第ですよ。ジャーン選手は出場停止だから、あと3人、ルーカス選手とケリー選手あたりも休んじゃってよいんじゃないでしょうか。



10月28日(木)

 天狗リアの一本目ができました。今回はもう一本書く予定です。
 リアクション文体っぽくない文体を模索しているんですが。はてさて。

 ところで浄さん温存、フミさんもお休みっぽいです。阿部ちゃんも怪我しちゃったし、まあ、休める人は休ませたいですね。

 →次の天狗


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文責:並丼