aso-viva >> Hail! the Darkness >> history of sharon

キャラクター紹介、アクション公開&リアクション雑感

キャラクター紹介
アクション公開&リアクション雑感 0回 ・ 1回 ・ 2回 ・ 3回 ・ 4回 ・ 5回 ・ 6回 ・ 7回 ・ 8回 ・ プラリア第1回 ・ プラリア第2回 ・ プラリア第3回
※要約は専用ページ

◎キャラクター紹介

基本設定 パラメータ プラリア
※プラリアは上位サイトのコンテンツなので、このページに直接は戻れません。
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◎第0回リアクション(初期情報)雑感

◆リアクション雑感
リアクションナンバー:C001
担当:鹿大志マスター

 えええーーーーっ、いいのぉ? というのが初見の印象でした。いやはや、こんなにもあっさりヨーコ様の下につけるとは。

>  塔は孤島に建っており、周囲には視界を埋め尽くすほど
> のアンデットの船団。そして単なる兵力とは区別される主
> 立ったものとして、フランシェスカ・アリアーヌ、レイア・
> ダウゲ、メノウ・スノー、シャロン・リッサの姿があった。
 なんていうんでしょうか。「魔戦将軍(戦隊モノの悪役の幹部級)」みたいな扱いであると期待してもよいのでしょうか? それとも「単なる兵力」と区別されているだけで、別に偉くもなんともないとか。いやまあそれならそれでもかまわないんですけれども。でもせっかくちょうど四人だし。四天王だし。むろん四人が四人とも引き続きCブランチに来るとは限らないわけですけれども。

 いくつか方針を。やるかどうかはさておき。
・ヨーコ様の信頼を得る(少なくとも個別認識していただく)
・エンキドゥを排除し、代わりにその地位(大した地位でもなさそうですが)に収まる
・カゲヤをヨーコ様に吸収していただく
・ヨーコ様の洗脳を解く
・クサリクを本当に殺す
 何ターンかかるかはわかりませんが、とりあえずこれらはやるとすれば中長期的なスパンを視野に入れる必要があるでしょう。
 ヨーコ様の洗脳を解くのとクサリクを本当に殺すのはある意味ワンセットかもしれません。クサリクはおそらく黒の月を裏切らない──裏切ることができないでしょうから、クサリクの催眠術から解放するには、クサリクを排除する必要があるかと。しかしヨーコ様も殺せないクサリクを殺すには、まあそれなりの知識と準備が必要というか。再殺術のレベルを上げたくらいで殺せるなら世話ないでしょうし。

 気になったのは。

> ヨーコはサーラムの姿を認めると、意外そうな顔をし
> た。だが思わぬ苦戦に、すぐ指揮に戻った。……
 この「サーラム」というのは、おそらくPCのサラーム・カーティルマフダさんのことだと思うんですが……。他のPCが軒並み点呼で終わってる中で、唯一のまともな描写。このシーンでヨーコ様たちと一戦交えたPCの中では唯一の非DS魔狩人、というのが関係あるのでしょうか。
 相手に魔狩人がいることが「意外」だったのか、それともサラームさん自身が「意外」だったのか。おそらく前者であるとは思うんですが、絆行動をうまく使えば後者だったということにできて、物語も広げられそうです。いいなぁ。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。

「ふーん。あなた達が世界を救おうっていうんだ。あん
まり面白くないわ。そういう冗談好きじゃないの」
「さぁ、これから楽しくなるわよ。ウフフ……」
「黒の月のしもべ、闇の姫ヨーコ。生きるのってつらいで
しょう? 今日でそれが終わる。血を流し続ける傷がふさ
がるのよ。あなたたちは名乗らないでいいわ。あとすこし
で、呼ぶ者も聞く者もいなくなるから」
「気の利いた贈り物をありがとう。これを見たときの島
の者の、絶望と悲鳴。これで愚かな生者にも、生きる苦し
みがすこしはわかったでしょう。ご褒美に祝福をあたえま
しょう。あなたはこの王の首が滅ばない限り、命を失うこ
とはないと」
「わかってるわよ。もう、うるさいうるさいーっ」
「彼女は『私に破滅をもたらすもの』よ。それは間違いな
い。不老不死を実現して、恐れるもののない私を破滅させ
る力。ああ、なんだろう! きーっ。だれか私の代わりに、
あなたはだれですかって、聞いて来てくれないかしら。ヒン
トだけでもいいからって。向こうから来てくれてもいいん
だけど、そううまくはいかないわよね」
「……そう……私は黒の月のしもべ。……私は闇の姫ヨー
コ。……私は世界最高の死霊術師にして、世界を滅ぼす
者。……私はヨーコ」
「カバルや黒の月がなにをしたいのかしらないけど、い
え、知ってるけど。それがどうしたというの。私は不滅の
存在なのよ。変容しいつかは失われるこの世界が、いつ、
どうなろうとどうでもいいじゃない。とにかくこの物憂い
倦怠をどうにかしたいの。私は闇の姫ヨーコ。そしてこの
世界を滅ぼす死霊術師。それも楽しいかもしれないわ。世
界を救うとかいうばか騒ぎに比べたらね」
 ……ヨーコ様は、絶対知者であるように見えて、実はそうでもないご様子。
 あるいは、カゲヤがヨーコ様の失われた記憶そのものなのかも。
 「闇の姫ヨーコ」という呼称がお気に入りなのかも。たびたび自称なさっています。もしくは洗脳時につけられた偽名なのかも。だからあえて連呼しているとか。


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◎第1回アクション公開&リアクション雑感

▼ストーリー行動
行動番号:500
属性:C001
ヨーコに捕らえられ、ゾンビとなった海賊島の兵士を死霊部隊として借り受ける。島で新たに配備された守護部隊(エインヘリャル)は老人たちとのことだから、おそらく迷信深いだろうし、また知った顔では剣も鈍るというもの。とはいえ守護部隊を無理に攻撃する必要はない。ゾンビ部隊の目標は足止め。
足止めしている間に、自分はカゲヤに斬りかかる。カゲヤは軍(守護部隊)の動きに無関心であるから、暢気に岸辺をぶらついているだろう。友好的な態度は不要。
「ヨーコ様へお目通りを願うのなら、そちらから出向くのが道理」

一人称:私
二人称:〜さん(ヨーコ様だけは「様」)
口調:ですます調(時折体言止めが混じる)

▼絆行動
行動番号:602
属性:N003(ヨーコ)
 ふと立ち寄った村の村長から、死霊退治の仕事を引き受けたことがある。
 死霊たちを退治することはできたのだが、その後現れたヨーコにはなす術もなく敗北。村も一瞬にして壊滅させられた。
 しかしこの村に立ち寄ったのは、とある辻占に「あちらの方角に行けばお前の望むものがある」と宣告されたから。村を滅ぼされたことに対する怒りや悔しさというものはまったく感じなかった。
 むしろ、もしかしたらヨーコこそが「自分の望むもの」かもしれない。そう思ったシャロンは、ヨーコについていくことに決めた。

▼アイテム購入・装備
行動番号:104
属性:1014(グラディウス)
グラディウス購入・装備

▲というわけで初アクション。順当にヒキに乗ったつもりですが……さて。
 絆行動は、成功すればあと290クレジットです。先は長い……。

◆リアクション雑感
リアクションナンバー:C0011
黒の月影を見る少女〜誰か故郷を思わざる〜
担当:鹿大志マスター

 前回は「ヨーコ様の下につけた」と大はしゃぎしてみたのですが、今回はカゲヤに関わるアクションをかけたせいか、ヨーコ様との絡みは一切なし。しょんぼり。
 あ、でも絆行動は成功していました。

>  辻占の占い師から、ヨーコが運命に影響する相手である
> と告げられたシャロンは、先の戦死者で編成したゾンビを
> 率いていた。迷信深い老人兵の動揺を誘ったのだ。
 老人兵の動揺は誘えなかったし、そちらの戦果がどれほどのものだったのかもわからないのですが、それでも死霊兵団が借りられたことと、カゲヤに接触できたことが成果でした。

 ヨーコ様中心のC0012も入手することができたのですが、ヨーコ様と和気藹々……いいなぁ。
 などと羨ましがってばかりもいられません。シャロンはシャロンにできることでヨーコ様に貢献していきたいと思っておるのです。
 次回もヨーコ様と別行動かなあ。「黒の月」も気になるのですが、せっかくカゲヤにとっかかりができたので、もうちょい粘ってみようかと。

 あ、クサリクに絆行動が通ってる……ううむ、クサリクの排除は方針から除外しておいた方がいいのかも。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。

「命のやり取りが面白いの。失われる者にとっての、失わ
れる物の価値を見るのが」
「人それぞれ、ね。ただ誰も、不死に対する敬意が足りな
いわ。それが酸っぱいぶどうであることを、思い知らせて
あげるの。親切でしょう、私って?」
「いつかは失われてしまう愛を、好んで求めるなんて、自
ら傷つくようなものじやない? 臆病者はなにも愛せない
のよ」
「そ、それはいいわ。なんていうか、その。まだなんとな
く会いたいって気分じゃないから。別にあのユーレイ女が
怖いんじやないわよ。ただ、とりあえずはなんなのか分か
るだけでもいいかなーっ……て」
「そう、そう見えないんだけど、まあいいわ。たとえデモ
ンスリンガーでも、私の前ではマルクトへ逃げられると思
わない方がいい。不死の呪いで死ねなくしてしまうから、
逃れられないの。試してみる?」
「闇の姫ヨーコ。世界を滅ぽす死霊術師よ」
「そう。理由なんか無いんだけど。なんとなく、かな〜」
「ま、あれよね。不死不滅である私にとって、世界はいつ
か去ってしまう、移ろい行くものなの。その程度のモノに
心を煩わされるぐらいなら、いっそ滅んでしまえばいい。
だから黒の月の世界崩壊に協力するの。もっとも黒の月も、
この理由では心配なのか、黒の月へ忠誠を誓う洗脳を施し
ているけれど、私はそれを負担にも迷惑にも感じていない
わ。いまのところはね。あ、シキ。お茶のお代わり頂戴」
「私の得意分野は、死霊術よ。生命の死と再生。存在の永
遠性という言い方をしてもいいわ。他に質問ある?」
「論証できないけど実践できる。私はなんであれ、絶対の
不死を与えることができるの。もうひとつ、なにかあった
ような気がするけど……それはよく思い出せないわ。頭痛
がするから、あまり思い出させないで欲しいんだけど」
「モノ扱いは気に入らないけど、過去と未来を越えて、私
は永遠に在り続ける存在よ。それを以って、闇姫と称され
ているわ。たとえ天が裂け地が割れ太陽すら燃え尽きよう
とも……闇はそこに在り続けるから」
「もう、定命の者なんかのせいで、なんで私が苦しまな
きゃいけないのよ。よし、私自身が出るわ」
「みんなには、シタデル5の攻略を手伝ってほしいの。た
だ、遊び場が変わるだけのことよ。また一緒に遊びましょ
う。私の特技を、見せてあげるわ。永遠の闇の到来を。不
死の空間を。そして終わることの無い孤独の日々を」
 ……というわけで、今月もヨーコ様節のお勉強です。
 ヨーコ様は元々不老不死の力を持っていて、「黒の月」に出会ってそちらに与することを選んだ、ということでしょうか。
 「ただ誰も、不死に対する敬意が足りないわ」というのが、死霊術師としての本音かも知れません。不老不死を司る力を得たヨーコ様は、誰よりも不死のことをよくご存じです。ただの欲望から不死を望む輩に、ヨーコ様も辟易しておられたのでしょう。不死にはおそらく相応のリスクが伴うのかと。おそらく取り返しのつかないほどの。
 そしてエンキドゥはそのリスクを真っ向からかぶってしまったのでしょう。このエンキドゥは、シャロン達が手を下すまでもなく、近い将来に自滅するでしょう。
 また、カゲヤに関しては、普通に連れていったとしても、カゲヤの言うとおりにヨーコ様はお逃げになってしまうでしょう。しかし「まだなんとなく会いたいって気分じゃない」と、「まだ」ということは、いずれは会える日が来るのでしょう。


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◎第2回アクション公開&リアクション雑感

▼ストーリー行動
行動番号:500
属性:C001
死霊兵団と共に旗艦レヴィアタン号に乗り込み、海賊の島へ向かう。
戦場においては、相手が女性であろうと容赦はしない。海賊の島側にDS傭兵がいれば、ゾンビには荷が勝ちすぎるので、そちらを引き受ける。
カゲヤに対しては、自分の中に隠れていれば、ヨーコに近づくことができるかも知れない、と、シャロンに取り憑くよう提案する。
「ヨーコ様にしか操れないレヴィアタン号。あなたがヨーコ様の影──移し身、片翼、封印、記憶……表現は何でも構いませんが──であるというのなら、私に憑依することであなたが船を操れるのでは?」
海賊の島側につく気はないが、カゲヤをヨーコ様の元へ連れていくためなら、他人が艦に同乗していようと構わない。憑依されることでカゲヤのことが少しでもわかれば、ヨーコ様のためになると思っている。
戦いでシャロンが傷ついていれば、カゲヤの前でその痛みをプロテクトペインで無効化してみせる。
「身体の傷など取るに足らぬこと。本当の傷は、実体のないあなたにも等しく訪れます」

一人称:私 二人称:〜さん(ヨーコだけは「様」)
口調:ですます調(時折体言止めが混じる)

覚え書きにもちょっくら書いたのですが、カゲヤを調べる、というアクションです。
 第一回のリアクションでカゲヤとの座談会が開かれていますから、質問して答えてくれるものに関しては、ほとんど出尽くしていると考えた方がいいでしょう。無論叩けばいくらでも出てくるでしょうが、一問一答で一ヶ月を過ごすのはちと勿体ない気がします。
 投函してから気付いたのですが、敵兵をレヴィアタン号に同乗させても構わない理由として、「有象無象がいくらいようと、ヨーコ様にとっては脅威でもなんでもない。むしろ敵兵達をゾンビにしてしまえば、しもべが増えるというもの」ということを挙げればよかったかな、と思いました。しかしまあ上記で既にアクション欄目一杯ですし、これ以上文字を小さくしたり行間を詰めたりすると読みにくくなってしまいそうなので、そのあたりは気持ちが伝わることを祈るにとどめておきます。
 おそらくデモンスリンガーの不死性と、ヨーコ様の司る不死とは似て非なるものなのでしょう。死を恐れない──死を軽視するということは、すなわち死を司るヨーコ様を軽視することであると思います。ですから、シャロンはデモンスリンガーではありますが、むざむざ死ぬような行動は慎みたいものです。

◆リアクション雑感
リアクションナンバー:C0011
黒の月影を見る少女〜手負いの母熊〜
担当:鹿大志マスター

 かー、あー、うーっ。
 という感じでした。
 やっぱりなー、とか言うくらいだったら最初から止めておけ、という感じですね。
 前へ前へとゴゴーゴー、とか歌いながら次のアクションを考えようと思います。
 「思います」って、この文章を書いているときにはすでにアクションは投函済みなのですが。

 一応気概としては、「成果を上げるまでヨーコ様の元へは戻らない」ということで。あー、無駄な自戒を!

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。

「それが私たちが、永遠だから。あなたもそうでしょう。
さあ一緒に、永遠の王国を作りましょう。悲しみの訪れる
ことの無い、永久に在り続ける王国を」
「そうね、そういう問題じゃない。不死は回答にならな
い。それに気づく前に、私は登り詰めてしまった。私が欲
しかったのは、闇姫なんて言う呼ぴ名じゃなかったんだけ
ど、ね」
「ヘンなこといわないで。私のパプリックイメージに関わ
るから。だいっ嫌いよ、世界なんて。不滅であるこの闇姫
ヨーコ様を、気にも止めないから」
「ん、まあ、よくわからないけど、好きになるのはいい心
がけだわ。それに免じて、許してあげる」
「ば、ばっか言わないでよね。私だって、ちょっと不死だ
けど人間よ。イタタタタ、また頭痛が。ええと、そうじゃ
なくって、この闇姫ヨーコ様が、下賎な人間ドモとの食事
を楽しんだりするわけないじゃない。ただ、どうせ作って
食事するなら、一緒の方がメイドたちの手間もかからない
かとモゴモゴ」
「キャーツ! あちゃっ、ちゃちゃちゃちゃ」
「いいわ。私が直に出向かなくてすむような、頼もしい右
腕になってね。右腕の示すモノは……」
「昔は、自衛のためにね。死というのは、タブーなの。妬
み深い生者たちは、例外を見つけ出しては、狩り立てる。
でも村一つ、城一つ落としたところで、私の行為は伝説と
なり、愚か者が挑戦しに来るわ。不死者が居たって、生者
の権利が侵されるわけではないのに。だから私は、殺すよ
りも、祝福を分かち合うことにしたの。アンデットになれ
ば、みんな理解してくれるわ。いえ、理解する時間が手に
入る。滅びは避げ得ないこと。そして不死よりもおぞまし
い生が、世の中には渦巻いていることをね」
「解放もなにも、セカイは減びるのよ」
「可哀相でしょう。同族なのにもかまわず、食い合わされ
てるの。ねえ、しってる? リアリティ・サーキットが作
り出す、機械兵の材料を。私のアンデット軍団の、前身を。
カラスに同情できない人間には、私たちも同情してあげる
義理なんて無いじゃない」
「人間は特別って言ってくれれば、話は早いのに、あなた
は優しいのね。いい、死者と生者を分けたがっているのは、
生者なの、彼らは私たちとは違うということを見せ付ける
ためだけに!」
「死を拒んでいるの。私は、死霊術師になりたくて、なっ
たわけじゃないわ。ただ、皆がそう呼んだだけ。闇姫や八
葉姫って呼ぶのも、みんな他人。お友達はみんな、ヨーコっ
て、呼んでくれるの。私がいくつだって、どんなカを持っ
てたっていいじゃない。ただ、ヨーコと、ヨーコとだけ呼
んでくれる人が、私にもいるの……」
「私は選ばないわ。突きつけられた嫌な選択を選ばないた
めに、強くなった。強くなって不死という選択肢を手に入
ね、もう生も死も選ぱなくて済んだのに、私はまだ満た
されないわ。賛択かしら?」
 ヨーコ様節は今月も絶好調であります。あぁ、直にその美声をお聞きしたい……。
 今回は死霊術師としてのお言葉が幾つか出ています。ヨーコ様が「特別」である理由。と同時にただの「ヨーコ」でありたいと思っていること。
 ヨーコ様が世界に牙を剥いたのは、あるいは自分を守るためだったのかも。
 気になったことといえば、「闇姫や八葉姫って呼ぶのも、みんな他人」という台詞。八葉姫はともかく「闇姫」はヨーコ様ご自身がたびたび自称なさっている称号。それを「他人」呼ばわりとは、一体どのような心境でしょうか。「私は闇の姫ヨーコ」と仰有った時のヨーコ様は、ヨーコ様であってヨーコ様ではない、と?


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◎第3回アクション公開&リアクション雑感

▼ストーリー行動1
行動番号:500
属性:C001
プロット:
海賊の島勢力に奪われたレヴィアタン号の奪回を試みる。
レヴィアタン号はヨーコ様から預かった貴重な戦力であるし、海賊の島攻略に加わったシャロンとしては、少しでも汚名を返上したい。
幽霊精霊船レヴィアタンがこのまま海賊の島勢力に奪われたままなら、フレスベルグが撃ち破られる可能性が高まってしまう。
艦を奪回するために、艦に宿る精霊レヴィアタンと接触する(今回かけた絆行動も参照してください)。レヴィアだけを連れ出せるならそれでよし。分離不可というのなら、リーン・トゥベルクさんが仕掛けたという 「船を沈めるために仕掛けた細工」を発動させ、レヴィアタン号を沈める。そうしてレヴィアだけを回収する。
レヴィアさえ残っていれば、新たな船体を確保して新生レヴィアタン号を建造できると思います。移ろいゆくものを厭うヨーコ様なら、容れ物にこだわったりはしないと思います。
レヴィアタン号がフレスベルグと対になるものならば、モデルはニーズヘグで、フレスベルグとは対立する存在? 対フレスベルグ兵器になりうる?

▼ストーリー行動2
行動番号:500
属性:H001
プロット:
セアロを助けるため、クリオンたちと一緒にランカー潜入を試みる。
今のクリオンには、まだセアロが必要なのだと思います。セアロの大切さを説くと共に、ガルシア1世や他の猛者たちともう一度遊ぼうと言って気を引きます。
クリオンとシャロンで白昼堂々とランカーに入ります。バトルはクリオンの好きなようにやってもらい、シャロンは物陰等からの奇襲に警戒します。
ナイティに関しては、セアロが会わせたくなさそうだったので、それにならいます。でもクリオンに渡したいものがあるなら、代わりに渡してあげようと思います。
クリオンが何かを思いだしかけて涙を流したら、ドラゴンの真似をしてその涙を舐め取る。クリオンが不思議がったら、笑ってみせる。感情を隠すのに慣れてしまっているので、少しぎこちない笑顔になると思います。
クリオンに関わる動機。
「私は、不器用ですから。あなた(クリオン)のように世界を楽しむことができたら、それは素敵なことなのかも知れない、と、思ったのです」

▼ストーリー行動3
行動番号:500
属性:K001
プロット:
ミランダと共にシタデル5へ向かう。
ヨーコ様によって壊滅させられたシタデル5に行けば、ヨーコ様に関する夢が見られると思います。
ヨーコ様が黒の月に与する前、あるいは死霊使いとして不死を得る前の姿を期待。現実では成果を上げるまでヨーコ様の側に行くつもりはありませんが、せめて夢の中だけでも関わりを持ちたいです。
アルテアの言葉によると「ここに来る為には、八葉姫の……を見なければなりません」とのことですが、これは「八葉姫の過去(もしくは感情、悲しみなど)」だと思います。八葉姫であるが故の重責を、夢を通じてでも感じることでヨーコ様をより深く理解したいです。
しかし、いくらヨーコ様を感じられたとしても所詮は夢。その先にアルテアの導こうとしている何かがあるのでしょう。アルテアのことを盲信はしませんが、それでも探し物はあると思って探すのが基本です。探すと決めた以上、それはどこかにあるはずだという気持ちで挑みます。
ミランダは単独行動をしないよう気を配っておきます。

▼絆行動
行動番号:602
属性:N128
プロット:
絆行動:幽霊精霊船レヴィアタン
前回将としてレヴィアタン号に乗り込んだ際に、精霊レヴィアタンと友好的な接触をもったことにしたいです。レヴィアタンのことは「レヴィア」と呼びます。
精霊船の神髄は船体ではなく精霊。たとえ船体がバラバラになっても、精霊さえ残っていればまた作り直すことができると思います。リーン・トゥベルクさんがレヴィアタン号に細工をしたといいますが、もしもの時にはレヴィアを連れて脱出する約束をしておきたいです。

「レヴィアたん号」という呼称にしたら、ちょっとは愛嬌が出るかも……?

▲なんだかんだで奮発してしまいました。絆行動は不要だったか……まあ、過ぎたことを云々しても仕方ないですか。とりあえず保険ということで。
 ストーリー行動その2、クリオンへのアクションは共同行動ということもあり、一部改変して掲載してます。
 これでうまく種がまけるか……。
 ニーズヘグ云々はとある方に教えてもらいました。「フレスベルグ」や「ニーズヘグ」で検索かけてみたら、うわ、出てきますねー。メガテンのページとかが。ただ名前を借りているだけなのか、それともイメージソースになっているのかまではわかりませんが、とりあえず調べてはみましたよ、という意志表示を。

◆リアクション雑感1
リアクションナンバー:C0011
黒の月影を見る少女〜星の願い〜
担当:鹿大志マスター

 サイコソルジャー、サイコソルジャー、アーテーナー(うろ覚え)。
 というわけで、シャロンはなにやらカゲヤとサイコバトルしていました。

> 精霊レヴィアタンと親しみ、それゆえヨーコから契約の名
> 代を委譲されたシャロンが、レヴィアタンに語りかける。
> 「汝は水にて肉、源初の大魚にして竜に比す畏怖を宿せし偉
> 大なる精霊よ。我が名はシャロン。全ての波を呼びかけに
> 代え、全ての水死者の魂を贄に汝を招来す。莞爾として我
> が呼びかけに応え給え」
>  レヴィアタンを使役していたカゲヤが、はっとしてシャ
> ロンを認め、慌てたように詠唱を始める。
> 「海の上に行われた罪、流された涙と血にて汝の飢えを満
> たさん。レヴィアタンよ、速やかに命に従い、大海を飲み
> 干すとも我が身を濡らす事勿れ。さもなくば、我、盟約と
> 魔力にて汝を呪い、永久に縛めん」
>  シャロンは精霊の取り合いで、カゲヤがヨーコに匹敵す
> る力があることを認めた。勝ち目はないと悟り、ヨーコに
> 託された、最終手段の呪文を思い出す。
> 「我が主人にて契約者、闇姫ヴェネフィクスの名にて、汝
> を解放しようレヴィアタン。いかづちにて汝が頭蓋を削り、
> 聖餐となる汝が務めを、今日という日、今という時にて終
> わらせん。幸いなるかな、真の死が汝にも訪れよう。肉と
> 木と鉄の身体を捨て、再びウィルダーネスの地に汝を放と
> う。破約の承認者は……」
>  瞑想に入っていたカゲヤが、正気に返って叫ぶ。
> 「やめてっ、本気なの! これほどの精霊と契約するのに、
> 一体どれだけの」
> 「承認者は、汝が友シャロン・リッサなり」
>  乾いた雷鳴と巨獣の咆哮が響き渡り、幽霊船レヴィアタ
> ンが一瞬にして朽ちると、本格的に沈み始めた。
 なんだかんだ言っても、結局カゲヤは死者の島に上陸してしまいましたし、フレスベルグもセレインさんによって眠らされてしまいました。
 一応、当初の目論見からすれば、「カゲヤ阻止作戦失敗」なのですが、こうして見せ場を作ることができましたし、何よりヨーコ様の臣下としての実績らしきものを挙げることができました。信頼と実績の介添人を目指すためにも、重要な成果だったように思います。……えぇ、まだ諦めていませんともさ。勝負はこれからですよ。
 今後の方針は、もうしばらくは現行の「尖兵路線」を踏襲するかなあ、と。「シタデル5防衛戦(sideヨーコ)」にも参加するつもりなので、さてどうしたものか。

◆リアクション雑感2
リアクションナンバー:H0011
情熱の闘魂〜崩壊の前触れ〜
担当:雪月瑠華マスター

 こちらはヨーコ様リアとは逆に「行動は成功、アクションは失敗」とでもいうべきリアでした。何よりクリオンとのスキンシップが……寂しい。
 称号として「セアロの供」をもらいましたが、別にセアロのお近づきになりたかったわけでは。うーむ。
 しかしまあ、これも一つの真実ですから、次なる真実こそ自分の願うものであると信じて。レッツポジティブシンキン。
 せっかくセアロの信用らしきものを得たので、うまく活かしていきたいものです。

◆リアクション雑感3
リアクションナンバー:K0011
夢の向こうに〜戻れない夢〜
担当:菊池五郎マスター

 シャロンとレイアさんとサラームさんの三人でほぼ一ページを占拠。光栄の至りですなー。三者の考え方の違いが上手く表現されていて、僕は大好物です。
 サラームさんは、

> 「ああ、そうだ……彼女が死霊術師であることも、歳も、闇
> 姫という呼称も、八葉姫であるという可能性も、俺には興
> 味がない。俺は等身大の、この泣いているヨーコ・ヴェネ
> フィクスが好きだから……護りたいから……近くにいて力
> になりたかったんだ」
 と言っています。奇しくもサラームさんは今ターン絶命してしまっていますが、それだけにこの台詞の重みというか、想いの程が伝わってくる気がします。複数行動が可能なDS2ならではの妙ですね。
 そしてレイアさん曰く、
> 「過去を知る事はできます。しかし、事実を知る事は難し
> いのです。私の心は決まっています。アルテア様、ただ、
> 一人の姫は八葉姫とならないかも知れません。私は世界を
> 救うよりも彼女を救うべき道の為に行動します。あなたの
> 導く未来ではなく、私は私なりの方法で彼女を救うつもり
> です」
 とのこと。いかにも「探究者」のレイアさんらしい気がします。
 シャロンはあんまり自分の意見というものを持っていないキャラ(なにせ胡散臭い辻占を信じるくらい)なので、目に見えるものはだいたいそのまま受け入れてしまいます。ヨーコ様を救うとか愛するとかいうよりは、ひたすらにヨーコ様の導きを信じるというか。
 そもそも「本当のヨーコ様」なんてものを探したり定義すること自体が、ヨーコ様を悲しませてしまうような気がします。死霊術師であれ、八葉姫であれ、「黒の月」によって洗脳中であれ、一人の女の子であれ、それらは全てヨーコ様です。「今のヨーコ様は洗脳中だから本当のヨーコ様じゃない」というのは、断じて違うと僕は思うし、シャロンもはっきりと意識はしていないかも知れませんが、そういう風に考えていると思います。

 とまれ、このリアではヨーコ様の他にもクリオンやソローの夢が触れられていて、物語のヒントになっていそうです。特にクリオンについては、この世界に来る前の話っぽくて、かなり要チェック気味です。

◆リアクション雑感4
 絆行動は、最初はエラー起こしていたんですが、問い合わせたら再処理してもらえました。

> NPC幽霊精霊船レヴィアタンに対して絆「レヴィ
> アタンの精霊と仲良し」を設定しました。
 とのことです。
 絆行動を出したからストーリー行動が成功したのか、ストーリー行動があったからこの絆がいい味出しているのか、なかなか微妙ですね。相乗効果だったりすると、絆行動を上手く活用できたようで嬉しいのですが。
 しかしまあ、この絆も今回限りじゃなくて、別の場面で発動させたいものですね。レヴィアたんを何か別のものに憑依させるとか。
 無論レヴィアたんは解放されることで一種の救いを得たわけですから、私利私欲からレヴィアたんを召還することは避けたいところです。世界のために、あるいはヨーコ様のためにどうしても必要なとき、ちょっとだけ力を貸してもらうというか。
 「仲良し(=友達)」なのですから、一方的でなく、対等な関係でありたいですね。
 

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。

「あれはサラーム、サラーム・カーティルマフダ。彼が私
を愛さなくて済むように、私は銀に守らせて肖像を与えた
の。でも彼は開いて真実の私を愛してしまった。そして死
んでしまったの。だから私、弱い人はキライよ」
「フフッ、ウフフフフフッ。言葉で言うと、そうなるでしょ
うね。間違いなく、あなたの言ったのは、私の必要として
いる介添人。そんな介添人が現れたら、世界を救うとかい
う八葉姫になってもいいでしょう。茶番につきあってあげ
てもいいわ。その茶番に、私の命も未来もあげましょう。
その介添人のために、私が生まれてからいままで、ただ一
つの救いを求めて忍び続けた時間の全てをあげるわよ。そ
うして欲しいんでしょう!?」
「頭よりも心をむき出しにされたのが痛いのよ。秘めてい
た胸のうちの不安を朗々と明かされるよりは、ドレスを脱
がされて裸にされた方がましだったわ、デリカシーのない
人ね。ええそうよ。私の死に対する不安が、ついに生と死
の秘宝にたどり着き、あらゆる生と死を操る力を持ったい
まもなお、私は死に対して怯えている。さあ、安んじてく
れるんでしょう。助けて欲しいのよ。私に、死という名の
絶対消滅に、立ち向かう力と勇気をちょうだい。移ろいゆ
く時の流れに、かげろうのようなはかない生に、一瞬の光
芒のような定命の者の時間に立ちかえり、絶え間ない危険
と挑戦の繰り返しに、世界を救おうという者のと歩みを共
にしたいと願いを、私のに持たせてよ!」
「痛いわね。でも、痛みは私に死を選ばせない。これで終
わり?」
「命ですら、DSのあなたには安い代償だと思わずにいる
には、どうすればいいのかしら。私もあなたを信じられれ
ば楽なんだけど」
「カゲヤは、私が手にした生と死の秘宝が通じなかった事
件に、居合わせたもう一人なの。あれの名は、多分カゲ
ヤではないわ。その名を思い出すの悲しいから、私が仮に
つけた名前。私はその事件で、生と死の秘宝を封じ、代わ
りに不死の呪いを受けた。それ以来私は、クサリクを滅ぼ
す力を失ったの。それを思い起こさせるからカゲヤが、な
によりも怖いの」
「速やかに済ませて、そして健やかに戻ってきて」
「私は、ただ友達になって欲しかったのに……」
「シタデル5一つぐらいでガタガタと、五千年を超える
生涯で生を選びために死を拒み続けた私の罪と罰を量れる
ものなら、そのたわいもない正義と武器で量るといいわ。
支えて、見せてみなさいよ」
「何ですって。シタデル5は陥ちたのよ。黒の月はなに
を考えてるの」
「カゲヤが来ちゃうだれか、止めて」
 イエーフ、ついにヨーコ様と再会です。それはさておき、ヨーコ様はだいぶ混乱しているご様子。周囲の皆さんがあれこれと揺さぶりをかけたためか、そのヴェールが剥がされてしまったというか。そのあたりが「頭よりも心をむき出しにされたのが痛いのよ」というお言葉に現れていますね。
 最早言葉でどうにかできる状況ではないと思います。そもそも感情を表すのが苦手で、おまけに口下手なシャロンは、行動で示す他ないでしょう。ヨーコ様の願いは「私に、死という名の絶対消滅に、立ち向かう力と勇気をちょうだい」ですから、力と勇気を示すこと。さらには「健やかに戻る」こと。それがシャロンの使命であると思います。


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◎第4回アクション公開&リアクション雑感

▼ストーリー行動1
行動番号:500
属性:C001
プロット:
 「シタデル5防衛戦」にて、防衛側がもし敗れたり、無様な戦いをするようなことがあれば、レヴィアたんの時と同様に、ヨーコ様の名の下にエンキドゥの不死を没収(無効化)します。
 エンキドゥはこのところほとんど成果を挙げておらず、この戦いで挽回できなければ、将としては不適格との烙印を押されてもやむなしかと思います。
 エンキドゥの代役にシャロンは立候補しません。復活(?)したサラームさんなどが相応しいと思います。
 シャロンは、今後もヨーコ様の代行者のような役目をつとめたいと考えています。右腕ではなく、左腕のような。
※シャロンは冒険行動3002「シタデル5防衛戦(sideヨーコ)」にWebアクションで参加しています。
※死を恐れない(=死を軽視する)ということは、すなわち死を司るヨーコ様を軽視することであると思います。ですから、シャロンはDSではありますが、むざむざ死ぬような行動は慎みたいと考えています。

▼ストーリー行動2
行動番号:500
属性:H001
プロット:
パーティ名:セラフ
 クリオンの狂気をセアロが保証するのなら、セアロの正気は誰が保証してくれるのでしょうか? それが示されない限り、セアロの事は完全には信用できません。クリオンが遊びたがっているので、レイア・ダウゲさんらと共に監視塔攻めには参加しますが、ドラゴンを攻撃するつもりはありません。むしろドラゴンが攻撃されるようなら護衛します。友達になりたいし。
 前回アルテアの夢(K0011)にてクリオンの過去らしきものを見ました。セカイを守るためにセカイを壊してしまった、その自責の念からクリオンは記憶を失った (もしくは自ら封印した)のかも知れません。また、今のクリオンは、記憶が戻ったところでそれを受け止めるだけの心の準備ができているとは思えません。記憶の封印のカギ(ないし監視役)となっているらしきセアロは、クリオンが過去を受け止めるだけの強さを手に入れるまでは必要な存在であるような気がします。
 クリオンが何かを思いだしかけて涙を流したら、ドラゴンの真似をしてその涙を舐め取る。クリオンが不思議がったら、言葉で説明するより、無言で笑ってみせる。口下手なので。

▼ストーリー行動3
行動番号:500
属性:K001
プロット:
 シュガーらと共に霧の中の城へ向かいます。グラディウスにプロテクトペインと、防御系の武器、技を持っているので、護衛は得意な方かと。
 ただし、死を恐れない(=死を軽視する)ということは、すなわち死を司るヨーコ様を軽視することであると思っているので、シャロンはDSではありますが、むざむざ死ぬような行動は慎みたいと考えています。自己犠牲を払うくらいなら逃げる方を選びます。
 NW1月号で「その少女はクレアの知っている少女ではない」とあることから、あるいは「アルテア」というのは代替わりしていく存在なのかも。そしてアルテアが導こうとしていて、私たちが探すべきなのはアルテアその人ではなく、「アルテアになるための方法」なのかも知れません。
※アルテア探索隊のミリルさんの考えにはおおむね賛同しています。判明したことの報告などができるようであればする所存です。

▼冒険行動(Web投稿)
行動番号:400
属性:3002
プロット:
「シタデル5防衛戦(sideヨーコ)」
パーティ名:魔剣に魅かれし者
サポートキャラクターとして参加
(メインキャラはバーンフリード・クロストゥさん)

▲そんなこんなで、いろいろと。
 ヨーコ様シナリオでは、あえてニーズホグに関わらず、次回以降の伏線を。
 クリオンシナリオでは、前回できなかったことに再挑戦。
 アルテアシナリオでは、だいぶ前のネットワールドから関連記事を拾ってきました。具体的な行動に乏しいのが難点ですが、行動と推測をちゃんと書くには、プロット欄はちと狭い気がします。別に広くしろというわけではなく、プロット欄が狭いということは、そこに収まる分だけ書けばいいというオフィシャルの意思表示だと思うわけで。
 「八葉姫候補達の過去夢が関わる」というヒントはありましたが、具体的な行動を起こすにはやや厳しいかな、と。ならいっそ推測で勝負、とは思ったんですが、外れていたときに目も当てられない結果になりがちなのが心配どころです。
 クリオンもそんな感じですね。意思表示というか、フラグ立てというか。後半に向けて仕込みを入れられたらいいなあ、と。

◆リアクション雑感1
リアクションナンバー:C0012
黒の月影を見る少女〜死の誓い〜
担当:鹿大志マスター

 ふむ、エンキドゥはさすがに使い捨てというわけには行きませんでしたか。残念無念。
 「レイ・クェーサーに会え」というお導きを直々にいただいたのですが、レイさんはPC。果たしてどうしていいものやら。

 なんと言いますか、ヨーコ様がどんどん自暴自棄になってしまって、シャロンとしては見るに耐えません。
 だからといって無闇に叱咤激励するのも柄じゃないし。シャロンはシャロンのできることですべきことをして、それを見たヨーコ様に何かを感じていただければ無上の喜び。
 正直、今のヨーコ様は無い物ねだりをする駄々っ子にしか見えないのですが、そんな言葉をぶつけたところでさらに意固地になってしまうだけでしょうし。「無い物ねだりをも受け止めてくれる愛が欲しいの」というのもあるとは思いますが、そういうのはシャロンには難しい注文です。

◆リアクション雑感2
リアクションナンバー:H0011
情熱の闘魂〜竜の狂気、女の歓喜〜
担当:雪月瑠華マスター

 緑色な五月雨の中、一人の午後を悲しく過ごしていました。
 恋したように寂しくて、届かぬ想いを温めていました。

 そんな感じ。遠くでいつも探している初恋のようなリアクション。次は近くに行くよ、りんごでも一緒に食べよう。

 レイアさんがどんどん遠いところに行ってしまいます。シャロンはどこか心配しながらも、レイアさんの探求心を知っているので口に出せずにいることにします。

◆リアクション雑感3
リアクションナンバー:K0011
夢の向こうに〜見果てぬ夢〜
担当:菊池五郎マスター

 目の前でDSが一人死にました。他にも人が次々と死んでいきます。
 けれど、それは私が口を挟むようなことではありません。死に対する考えは十人十色。私は私の価値観を持って生きるだけ。

 再確認ですわ。大切なことを忘れていたような気がします。いつも忘れっぱなしぱなし。

◆冒険行動結果
シタデル5奪回戦(sideヨーコ)

 ガラハルデら海賊軍を撃退、貢献度は+5。
 といっても、実際に戦ったのはバーンフリートさんとウルハさん。シャロンは後ろで立ち尽くすだけでした。えうえう。

 ヒキでしょうか、海賊側に寝返ってシタデル5を落とせ、みたいな指示が出ているのですが。
 クサリクとエンキドゥは不死の授与者であるヨーコに真っ向から反逆している。
 →クサリクはともかく、エンキドゥはついこの間不死を授与したばかりなのだから、今のヨーコ様でも不死を召し上げられるんじゃなかろうか。
  →でもヨーコ様はそれをしない(リアではエンキドゥは成果を上げているとは仰有っていたけれど、でも反逆者です)。
   →ならばシタデル5を海賊側に落としてエンキドゥに失態を演じさせたところで、ヨーコ様の代行者としてエンキドゥを失脚させることはできないんじゃなかろうか。
 ……げふぅ。下手の考え休むに似たりといつも思っているんですが、どうしても気になっちゃってこういう事考える辺りがアレなんだろなあ、と思いつつ。

 とにかく、クサリクとエンキドゥはどうにかせなあかんということです。シャロンがそれをするかどうかは兎も角。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。

「わかったわ。ねえ、でも一つだけおぼえていて。いまあ
なたは、この家族とカラスたちを、私の手から解放する力
持っていたのよ」
「私も遺憾なんだけど、シャロンの協力もあって、いま十
分にエンキドゥは善戦しているわ。それに、エンキドゥの
不死の鍵は、イタタタタ……、頭痛がひどいから、海賊の
島に居る、レイ・クェーサーという美男子のヴァルキリー
に聞いてみて」
「ルーク、違うの。私は、私の友達が欲しいだけ。私へ、
いい人のイメージを押しつけないで」
「黙りなさいよ!」
「死者とともに憩おうとする私を、生者たちは追い立て
た。生者から改心者が現れるように、幾多の死者たちが生
者の欲求に折れて、私のもとを去った。私は私と同じ立場
に立ってくれる者を求めて、私と同じ姿、同じ生、同じ考
えと能力を持つ者を作り出した。それが彼女、イシュタム
と名付けたわ」
「私は力を持っている、あるいは死者と親しむ、もしくは
その両方のために、始終襲撃を受けた。あるドールが、イ
シュタムを刺した。イシュタムは不死を試みたが、敵わな
かった。イシュタムは私に助けを求めたけれど、彼女にで
きないことは、私にもできなかった。彼女は最後の息で、
私にこういった。『これでよかったの』って」
 今回はC0012のみから抜粋。C0011の「介添人かいーなー」という言葉も気になるところではありますが。
 ヨーコ様は混乱していますね。ヨーコ様はただただ「友達」に拘っていますが、もしヨーコ様の望みをそのまま叶えても、それはきっとイシュタムの二の舞になるでしょう。
 たとえエゴと断じられようとも、こちらが正しいと思うことをヨーコ様に対して示していくことが、ヨーコ様を混乱から逃れさせる方法だと思います。
 違っていたら……その時はその時です。


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◎第5回アクション公開&リアクション雑感

▼アイテム行動
行動番号:104(アイテム購入・装備)
属性:1785(万能救急箱)
プロット:
万能救急箱(1785)を購入・装備

▼パラメータ行動
行動番号:201(技能の修得)
属性:5030(医学・薬学)
プロット:
「医学・薬学」の修得

▼ストーリー行動1
行動番号:500
属性:C001
プロット:
パーティー名:プチセラフ
 友達である精霊レヴィアタンに頼んで、ミルヒさんのトレーラーに憑依して幽霊精霊トレーラーになってもらう。このトレーラーに海賊の島の人(特に狩りの対象となる女性)を載せてエンキドゥらの女狩りから守る。トレーラーの行き先はミルヒさんに一任する。
 島の人がいきなり現れたシャロンを恐れたり信じなかったりしても、それは当然のこと。言葉で説明したりせず、代わりに付かず離れず見守り、襲撃があれば護衛に入る(怪我人がいれば手当もする)。そうすれば少しは心を開いてくれるかも。その中にホルンを吹きにいくことに同意してくれる勇敢なツインテール少女がいれば言うことはないのですが。
「やはりレヴィアタンは、百人載っても大丈夫ですね」

▼ストーリー行動2
行動番号:500
属性:H001
プロット:
 クリオンを護りたいので、クリオンを護る者である黄金竜シャインのことがやはり気になります。
 でもそのシャインも今は重傷を受けています。付け焼き刃ですが「医学・薬学」を学んだので、万能救急箱で手当を試みます。クリオンのいるバザールの方へ動こうとしていたら、なんとしても押しとどめます(無理かも知れませんが……)。
「動いては駄目。傷口が開きます」
 シャインにとってもクリオンのことは気になるだろうけれど、今無理をしたら取り返しのつかないことになるかも知れない。
 降りしきる雨はシャインの頬を濡らす涙。シャインがクリオンに対してそうしたように、シャロンがシャインの涙を舐め取ります。シャインの粗い皮膚がシャロンの舌を切り裂いても、プロテクトベインは使いません。シャインはもっと苦しいのだから。

▼ストーリー行動3
行動番号:500
属性:K001
プロット:
 シャロンはすでにアルテアになる気満々です。アルテアを理解するためには、まず八葉姫の事を理解するのが第一歩。そして次はクリオンの夢が来ると見ました。
 クリオンを理解するためには、「セカイを守るためにセカイを壊さなければならなかった悲しみ」を理解することが大事。そう考えたシャロンは夢の中でクリオン(と思しき少女)と共に歩みます。夢の中で「セカイを壊す瞬間」を迎え(アトミックバズーカを撃つのなら一緒に引き金を引きます)、その辛さを共に背負いたいです。辛さを共有することでクリオンのことを知ることができると思う──というか知りたいです。
 クリオンが涙を流したら、その涙をそっと舐め取る。クリオンが不思議がったら、言葉で説明するより、無言で笑ってみせる。口下手なので。

▲というわけで、ゲームを始めたときにはやるつもりのなかったパラメータ行動にも手を出してみました。まああくまでストーリー行動の補助なので、「レベルが足りなくて効果がない」とか言われても、これ以上増強はしないと思います。これは気持ちの問題であって、別に玄人はだしになる意味はありませんし。
 ストーリー行動は……この期に及んで何を言うべきか。見ての通りです。気の向くままに行動してみました。

◆リアクション雑感1
リアクションナンバー:C0012
黒の月影を見る少女〜髑髏王〜
担当:鹿大志マスター

 「死んだんだぞ……人がいっぱい死んだんだぞ!」と、古谷徹の声でわなわな震えてみたくなりました。
 海賊の島の人は助けたけど全滅でした。矛盾している日本語だ。なんていうか、赤潮が来ちゃって、慌てて養殖のアコヤ貝を陸に揚げたものの、結局全部ダメだった御木本幸吉の気分。御木本幸吉の気分を味わえる娯楽なんて他にあまりないですよ!
 まあ、ゾンビでも笛が吹ければ問題ないんですが、それについての記述はありませんでしたん。しょぼん。そしてもっと重要な、助けた少女の中にツインテール少女がいたのかどうかという疑問についても回答はありません。しょんぼり。
 レヴィアタンに関しては、よく働いてくれたね、ありがとう、と声をかけてあげたいです。千年の眠りにつくのであれば、千年後にもレヴィアタンの側にいたいと、そう言ってあげたいです。
 このおかげでシャロンが『黒の月』を個人的に危険視する理由ができました。『黒の月』によって世界が滅ぼされてしまったら(=アルトゥルによってエスペランサ&ウィルダーネスが呑まれてしまったら?)、レヴィアタンが再び目覚めたときに、そこには誰もいなくなってしまうわけですし。「目が覚めたときに誰もいないのは、寂しいから」とか言ってみたり。

>  ミルヒの用意したトレーラーに、シャロンは友達でもあ
> る精霊レヴィアタンに頼んで憑依してもらう。
>  しかし、精霊魔法も何も持たないシャロンは、その友
> 達に呼びかける術を持たなかった。
>  代わりに、ヨーコがサポートする。
> 「今度は、逆の立場になったわね」
>  気安く話しかけるヨーコの問いに、シャロンは恐縮した。
 おおぉ……なんと勿体ないお言葉。それにしても精霊魔法ですか──って、ちゃんと技能あるじゃん。見逃しのストライクはきついぜよー。えうー。

◆リアクション雑感2
リアクションナンバー:H0011
情熱の闘魂〜真の戦いへの序章〜
担当:雪月瑠華マスター

 いえー、ついに涙を舐めることに成功ー。でもなんかタイミング的に今回クリオンに関われば、クリオンの涙を舐められた感が。えうー。しょぼん。
 ここでやるべきことはやってしまったので、次回以降、Hからは撤退予定ですわ。

◆リアクション雑感3
リアクションナンバー:K0011
夢の向こうに〜事実は悪夢の如く〜
担当:菊池五郎マスター

> “殺戮姫”クリオンと面識のあるシャロンは、仲間から
> 聞き及んだ過去夢からクリオンと思しき少女のものだと判
> 断した。
 ……なんていうか、いまだ「面識」はないんですけどね。えうー。これからも面識生まれなさそうですし。えうー。
 それはそれとして、アトミックバズーカをぶっ放せたのが嬉しい成果でした。恍惚の表情で「カ・イ・カ・ン」と呟いてしまうほどの。なんて嘘々。セカイを壊すのはよくないことです。ラブ・アンド・アース!
 アルトゥルとアルテア姫が兄妹であることが判明しました。お茶してましたよ! お茶! お茶会!
 そしてヒキ。魔皇帝の「トラウマ」。いいなあ、この微妙な矮小さが。やりますよー。カウンセラーの資格はないですけど。「世話焼き・介護術」でも取っておくかな。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。

「あなたも、私の影法師を愛してしまったのね彼女は魅力
的だったでしょう? ずっと、私の相手を務めてきたぐら
いですもの」
「イシュタムとカゲヤは違うのよアモン。あなたは私が死
んでも、蘇ればそれでいいと考えるのかしら。私を落胆さ
せないでねオ・ヤ・ジ♪」
「乙女チックとか言わないで! ……ま、笑わないなら、
読んでもイイケド」
「私はあなたたちのおかげで、望みのものを手に入れた
わ。今度は私が、あなたたちへ、望みのものを贈る番ね」
「私が贈れるのは、セカイの危機に立ち向かえるただ一度
の機会。そこから勝利か敗北かを手にするのは、あなたた
ち次第」
「そうだ、忘れていたけどクサリクに用があるの。生の死
の秘法がちゃんと取り戻せているか、安全に確認する方法
がただ一つあるの……」
「黒の月に死を与えるときには、私も命を賭けなきゃなら
なくなるでしょう」
「しくじれないのよ。私が諦めるかどうか、長いつきあい
だから判るわよね、クサリク」
「……クサリクも覚悟の上だったわ。だって、『最後まで』っ
て、言ったもの」
「死者の思いを押しつけるのが非道いというのなら、そうだ
けど。でもセカイのために……ごめんなさい。嫌いになら
ないで」
「あらシャロン、先に来てたのね。もっとも、シタデル4
はあまり勧めないわ。ドラゴン空挺団が攻略に動いている
最中だし、糧食を食いつぶす厄介者に、シタデル4はいい
顔しないでしょ」
「青の塔に『ネネ女王率いる海賊少女一座』の娘たちなら
置いてもいいわ。これから黒の月と戦うお友達の、暇つぶ
しに用意してあげたいから」
「スペース話ね。あと衣料や細々としたものは、百人程度
なら私のお古で間に合うはずよ」
「食べなくても平気になる方法が、私には用意できる」
「今度は、逆の立場になったわね」
「……ねえ、レヴィアタンは今回の手伝いが終わったら、
千年の休息が欲しいといってるけど、どうする?」
 以上、C0012から。前回まであった混乱がかなり落ち着いていますね。介添人効果でしょうか。
 クサリクや海賊の島の少女たちに対して、どちらかというと残酷な、人間の尺度とは違うヨーコ様の生死観が垣間見えます。その一方で「蘇ればそれでいいと考えるのかしら」というお言葉。「死ぬことは別に大したことではない。でも蘇りたいと願うことは、死を蔑視することであり許せない」……ということかしら? だとすれば、「ゾンビになること」は「蘇ること」はヨーコ様にとって同義ではないのかも。
 その他、「ごめんなさい。嫌いにならないで」と、「友達を失うこと」を恐れるような、そんな感情もうかがえます。


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◎第6回アクション公開&リアクション雑感

▼アイテム行動
行動番号:104(アイテム購入・装備)
属性:1528(アルテア・淑女の紅翼ドレス)
アルテア・淑女の紅翼ドレス(1528)を購入・装備

▼パラメータ行動
行動番号:201(技能の修得)
属性:5053(精霊魔法知識)
「精霊魔法知識」の修得

▼ストーリー行動その1
行動番号:500
属性:C001
プロット:
パーティー名:闇姫同盟
 ついに八葉姫として覚醒なさったヨーコ様を確実かつ効率的にお守りするための自主護衛組織「闇姫同盟」を結成。ヨーコ様のそばに使えてお守りする「尊皇派(一番隊)」と、積極的に前線に出て戦う「攘夷派(二、三番隊)」に分かれ、グランさんやハンババ、エンキドゥに対抗する。
 シャロンは尊皇派に属して、ヨーコ様の護衛にあたる。魔力の蓄積に入られたヨーコ様は前線に出る必要がないと思われるので、隠し部屋などにお隠れになるよう進言。襲撃に備える。青の塔に使えそうなものがあれば何でも使いたい。
 シャロンは4ターンにあったグランさんの標的リストに入っていないので、おそらく相手にされていないのでしょう。その油断をついて、攻撃を逸らしたり、ちょっとした時間稼ぎをします。実力の差は大きいですが、数で対抗すれば決して勝てない相手ではないと思います。

▼ストーリー行動その2
行動番号:500
属性:K001
プロット:
 致命的なすれ違いの中で、兄は妹を愛し、妹も兄を想っています。兄アルトゥルは、皇族として何不自由ない生活の中で、その支配欲、独占欲を肥大させていったのではないかと。多くを殺し、支配することでより大きな存在になれると盲信していた兄を、しかし妹は憐れんでいたのではないかと。しかしその憐れみが、兄を更なる自己顕示欲に駆り立てたのではないかと。
 自分を大きく見せようと息を吸い込みすぎた蛙は、腹の皮が裂けてしまった、という話があります。アルテア姫も、きっとそれを心配していることでしょう。しかし八葉姫でもあるアルテア姫は、兄のことだけを憂うわけにはいきません。
 もしアルテアが八葉姫でなくなれば、アルテアはアルトゥルの妹になれます。そうなれば、アルトゥルの自己顕示欲も、少しは満たされるのではないかと。
 そのためにも、アルテアを──シャロンが代わりにアルテアになる方法を探します。もしかしたら自分にもあるかも知れないアルテアの因子を活性化させる方法を探究するために、ミランダに弟子入りします。
※まずは格好からということでアルテア姫のドレスを購入してみました。 

▼絆行動
行動番号:602
属性:N128
プロット:
N128:幽霊精霊船レヴィアタン
 レヴィアたんが千年の眠りにつく前に、覚えたての精霊魔法で「この前は助けてくれてありがとう。千年の眠りにつくのなら、次に目覚めたときも私が側にいるよ。ゆっくりお休み」と声をかけます(レヴィアたんにはですます調でなく普通の話し言葉で話します)。
 レヴィアたんと約束したので、彼女(彼?)の千年の眠りを守るためにも、「黒の月」やアルトゥルの陰謀を阻止すべく意志を固め、また、千年後にはシャロンも精霊騎士となれるよう「無死のDS」であろうと決意します。
 ヨーコ様は「友達」というものに強い関心を持っているようですが、「友達のあり方」について、シャロンとレヴィアたんの関係から何かを感じ取っていただければ光栄の至りです。

▲これを書いているのはすでにリアを読んだあとなので今更何を書くかっていうと別に書くこともないんですが。絆行動は絆じゃなくてストーリーでもよかったかな、みたいな。ストーリー行動の方は闇姫同盟の方に一応重点を置いていたもので。

◆リアクション雑感1
リアクションナンバー:C0011
黒の月影を見る少女〜セカイは夜を抱いて〜
担当:鹿大志マスター

 「闇姫同盟」ももちろんですが、いまだにヨーコ様を様付けで呼ぶことについてのリアクションがあったのが嬉しいです。

> 「そうね、それは頼もしいわ私は臆病だから。私の意思は
> もちろん、介添人であろうと、シャロンはシャロンの為す
> べきことをしてくれると嬉しい。もしも、私を様付きで呼
> ぶのをやめてくれるのなら」
>  そして、ぼんやりと視線をさまよわせて独白する。
> 「私を主上と呼んでいたウルハは、クサリクと一緒に遠く
> へ行ってしまったあなたがそうでないと信じたいのは、私
> の我儘なのねきっと」
 そしてここでウルハさんのことが話題に出たのも素敵です。あるキャラクターの行動がヨーコ様に影響し、間接的に別のキャラクターへと影響を与える。こういうのってすごくPBMならではの面白さだと思います。
 でもシャロンは様付けをやめないし、ヨーコ様の友達になるつもりもありません。それはシャロンの為すべきことではないからです。忠誠プレイって楽しいなあ。「私の陛下を返せー!」と叫んでみるとか。

◆リアクション雑感2
リアクションナンバー:K0011
夢の向こうに〜還らざる過去夢〜
担当:菊池五郎マスター
 相変わらずといえば相変わらずなのですが、シャロンの「アルテアになりたがっている」という意思が描写されているのはよい傾向だと思います。

> 「終末の御子計画……アルテアさんの代わりになる方法の
> 鍵かも知れませんね」
 というミランダの呟きを聞き逃さないあたりとか。うむ、継続は力なりということで。
 次回はミランダ嬢についていこうかと。カバルの探究者に弟子入り。なんだか過去に通った道です。そう思うと、また13人委員会に入れるかなあ、とか、妙な欲が首をもたげてきます。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。

「術に必要なのは、きっと体力よりも覚悟」
「事実なのよルーク私には、自分の命を代価にせずに、ア
ルトゥルへ死の要素を与えることすることができない」
「光栄だわ」
「ああ、ルクレツィア。あなたの無償の友情に私はなんて
応えたらいいのかしら助けてくれなくても隙よ役に立たな
くても愛してる愛を乞うために、もうあなたは有用である
必要はないの。あとは私の半分でも、あなたが幸せになっ
てくれればいいと願っているわ」
「私と、ルークの子を産んで欲しいの」
「あなたは闇姫となって、私の代わりに夜の帳を必要とす
る弱者や罪人を、守って欲しいの。そして最初に救って欲
しいのが、私とルーク」
「きっと、いつかできるようになるでしょう。闇姫の称号
が、好悪を問わず、そのうちあなたに闇姫の実力と振る舞
いを身につけさせてくれるはず」
「ヨーコになって欲しい、とは思わないわ。でもね、まだ
人類は、闇姫を必要としている闇を必要とする弱さも罪深
さも持っているそうは思わない」
「そうね、私もラヴラヴはいいと思うわ。でも、きっと気
恥ずかしいんでしょう私も人にはやされたら、恥ずかしい
かも。ラヴラヴ……は、私とルークでするから、ともかく
サラーム、あなたに祝福されることが、なにより私には嬉
しいわ」
「ニンジョーかは判らないけど、私だってできれば死にた
くない」
「そうね、それは頼もしいわ私は臆病だから。私の意思は
もちろん、介添人であろうと、シャロンはシャロンの為す
べきことをしてくれると嬉しい。もしも、私を様付きで呼
ぶのをやめてくれるのなら」
「私を主上と呼んでいたウルハは、クサリクと一緒に遠く
へ行ってしまったあなたがそうでないと信じたいのは、私
の我儘なのねきっと」
「私のところへ連れていらっしゃい。安息を与えましょう。
もし望むなら、できるだけ早いうちに」
「説明はいいわ。見てたから」
「たぶん、答えはこう。カゲヤを失った私とレイアの悲し
みが、共鳴を起こした。そこへミーミルが余計なことをし
たものだから、もうっ! ややこしいことに。こんなこと
なら、あとくされなくぶっころしとくんだったわ。ほんと
不死者ってだめね。それにミーミルで試しとけば、ウルハ
に嫌われることだってなかったのに」
「力が溜まったのよ、ルーク。もう、さようならを言わな
くちゃいけないの。あなたとも、せっかくお友達になれた
みんなとも」
「だって、できるんだもの。チャンスは多い方がいい
じゃない。あと一月あれば、私はアルトゥルを捕まえてみ
せる。塔は4ヶ月後に、勝手につくわ。それに大したこと
じゃないけれど、私が死ぬのとともに、お客さんたちも生
き返るでしょう。おなかが空かないようにしてあげて、そ
れから」
「だって、だって、だって」
「あら、聞き分けのない子ねアルトゥル。あれはパ・ピ
ル・サグという名のデーモンよ。手にした槍にも、尾の針
にも毒があって、空を自在に駆け、非常に賢いわ。私に片
肘をつかまれて、アルトゥルは慌てているみたい。パ・ピ
ル・サグでも私を殺せなかったら、もう一方の手で、私は
アルトゥルをつかんでみせる。そして、ルークのキスまで
もう目覚めないわ」
 物語も後半に入り、ヨーコ様のお言葉にも熱がこもって参りました。やはり合い言葉は「友達」、「友情」ですね。ヨーコ様は介添人と同じくらい友達を求め、大切に思っていらっしゃるのでしょう。
 介添人が現れ、人を愛することを覚えたヨーコ様は、それゆえに自らの命を賭そうとしています。それが「闇姫」という存在──「『闇姫』という呪い」なのでしょう。おそらく。


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◎第7回アクション公開&リアクション雑感

▼ストーリー行動1
行動番号:500
属性:C001
プロット:
パーティー名:闇姫同盟・尊皇派
 ヨーコ様の意思を尊重し、対アルトゥル秘術の詠唱を手伝います。
 この秘術が成功すれば、ヨーコ様は死ぬことになります。しかし、シャロンは夢の中(5ターン、K0011)でセカイを破壊して、その悲惨さを身を以て体験していますし、何よりもヨーコ様の「セカイの存続を望む愛」を信じています。ですから、闇姫同盟の大義の元、私情を殺し、セカイを守る可能性を少しでも増やせるヨーコ様の秘術に賭けます。
「私は、ヨーコ様を信じています」
※前回ヨーコ様はああ言ってくれましたが、やはりシャロンにとって、自分をここまで導いてくれたヨーコ様はヨーコ「様」です。
「私の今為すべきことは、あなたをお送りすることのみ。……ですが、もし再び相まみえることがありましたら、その時は」

▼ストーリー行動2
行動番号:500
属性:K001
プロット:
 引き続きミランダさんに弟子入り志願です。「とき夢」の宣伝活動にぴったり密着。でも夜に宿に泊まるときなどは中に入らず、弟子にしてくれるまで外でじぃっと待ち続けます。犬っぽく。
 目的はもちろんアルテアになるため……とはいうものの、「夢見」には疑問があります。
 もし世界の未来がアカシックレコードによって決まっているのであれば、それを語ることに意味はあるのでしょうか。語ろうと語るまいと、世界はアカシックレコードに沿って進んでいくでしょう。
 逆にアカシックレコードが人の行動次第で変化してしまう不確定なものならば、それこそ語る意味がどこにあるのでしょうか。そんなもの、怪しげな辻占と同じです(シャロンはその怪しげな辻占の導きから現在に至るわけですが:絆参照です)。
 いずれにせよ、不明な点は多いです。しかし、ミランダさんのような若草の巫女が存在するということは、やはりアカシックレコードには何か特別なものがあるのでしょう。当のミランダさんが「アカシックレコードの確定性/不確定性」についてどう考えているのか聞きたいです。
※相変わらずアルテア姫のドレスを着ています。ちょっと動きにくいですが。

▲もはや何がなんだか。脊髄反射ですな。Kの方は某氏の助言あっての行動だったりします。それがなきゃもっと身も蓋もないことしてたんじゃないかと。
 「ちょっと動きにくいですが」というのはある種のサインなのですが……まあ、どうなるでしょうね。

◆リアクション雑感1
リアクションナンバー:C0011
黒の月影を見る少女〜天上の願い〜
担当:鹿大志マスター

 アクションはほぼ成功。だんだん偉そうになってきました。

>  ナイの呟きを最後に、二人の少女の表情は共鳴するよう
> に陶酔するものへと変わり、再び詠唱が繰り返される。
>  シャロンは二人の闇姫の「世界を存続する愛」を信じ、
> その仕上げとしての術の完成に力を添えた。
>  ヨーコの望みを宿すナイを闇姫同盟の保護下に加え、代
> わって詠唱に加わり術を整える。
 ……とか、
>  シャロンは、事務的に呟いた。
> 「術は成功しています……手応えがありました」
 ……とか。補佐官というか左腕というか。介添人であるルークさんや、闇姫を継ぐナイさんとはまた別の立場が得られたかな、と。
 とにかく、これでしばらくはヨーコ様もいらっしゃらないわけですし、シャロンは新たな闇姫ナイさんに関わっていくと思います。
 って、すぐにヨーコ様が蘇ったりしたら萎え萎え。故障者リストに入ったら、二、三ターンはお休みしてくれないと。

◆リアクション雑感2
リアクションナンバー:K0011
夢の向こうに〜バレンティアの休日夢〜
担当:菊池五郎マスター

 こちらもミランダに弟子入りできたので成功ですね。質問にはほとんど答えてもらってないんですが、まあ、仕方ないかなあ、と。
 あと、なんだかよくわからんのですが紅茶入れてました。弟子だからかしら。お茶のメニューとか考えた方がいいのかしら。
 ざっと見た限りミランダの弟子や弟子志願者は他にいないようで一安心。スキマ産業専門なので、競合したら勝てる気がしません。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。

「これ以上幸せな日々が続くと、私の決心が鈍っちゃうか
も知れないから。ファング、キラ。あなたが各地で活躍し
ているのは知ってるわ。だから、私は私の必要とされるコ
トをココでするの。本当は、迷いもするし未練もあるけれ
ど、私が私のできるコトをしないと、他の誰かがスルこと
になるかもしれないから」
「愛してるわ、サラーム。ルークの次に」
「がんばるわ」
「私もそうよ、闇姫ナイ。結局ルークは私にそこまではし
なかったけど、私とルークの子どものために、あなたの胎
と時間をすこし分けて欲しいの。いかがわしいことはなに
も無いわ。ただ、妊娠するだけ。そしてその子が、魔力の
助けで為された、私とルークの子であることを覚えて欲し
いの。親とセカイの都合で為された不憫な母無し子を哀れ
んで、新たな闇姫を母と呼ばせてあげてちょうだい」
「そうだったわね。だから私の不安を、受け止めてくれる
あなたの行いが、私の術を容易いものにする」
「ヨーコと、呼んでくれるのね。私の八葉姫や闇姫という
称号や、アルトゥルの魔皇帝と言う名が、死の赦しにより
全ての罪が贖われたときには」
「あなたが正しいのでしょうね、リーン。いまの振る舞
いに許しを与えることも、アルトゥルのために命を投げ出
すことも、私のルークは許してくれる。私の介添人が私を
支えてくれるのよ。あなたの振る舞いは私の心を揺らがせ
ても、私の立っている大地のようなルークの想いを揺らせ
はしない。彼は、迷っている私が本当になにを望んでいる
か、分かってくれているの。それがあなたの悲しみを意味
するとしても、結局、私は、リーン。あなたに存在してい
て欲しいのよ」
「アルトゥル……私のお友達を侮ったわね。リーンは私に
怒っていても、私に心を閉じたりはしなかったの。リーン
を扉に、私は術を全うさせられる。そしてリーン、あなた
を私は恨んでいない。これが私の復讐。ルークと仲良くし
てね。さてルーク、しばしの間アルトゥルと褥と営みを共
にする私を許してちょうだい。疑いはないけれど、あなた
の気持ちを傷つけていることは苦しく思っているわ、ごめ
んなさい。そしてアルトゥル、私があなたを滅ぼすんじゃ
ないの。私と私の友達の信頼関係を侮ったあなたの驕りが、
あなたに死の危険をもたらすのよ」
 ということで、最後までキーワードは「友情」でした。秘術の結果ヨーコ様は倒れましたが、これで終わりではなく、ヨーコ様のお膳立てして下さったこの状況を生かし、セカイを守ることがシャロンの使命かなあ、と。
 アルトゥルはヨーコ様の秘術が「事象の巻き戻し」で無効化されただの、今すぐ蘇らせてもいいだのと言っていますが、そんな台詞はハナから信用していなかったりします。


↑top ・ ↑7回 ・ ↓プラリア第1回

◎第8回アクション公開&リアクション雑感

▼ストーリー行動1
行動番号:500
属性:C001
プロット:
パーティー名:闇姫同盟・一番隊
 闇姫同盟として、新たな闇姫であるナイ・アルさんをお守りします。ナイさんが何をするつもりでも、その意志に従い、側に仕えます。
・母胎の健康のために煮干し等を用意してみたり。
・出産に備えてナイさんと呼吸法を練習してみたり。
・胎教と称してお腹に精霊魔法で呼びかけてみたり。
・戦闘中等緊急時にナイさんに陣痛が来てしまった場合は、腰に白い石をくくりつけて出産を遅らせてみたり。

※闇姫同盟は、ヨーコ様の眠りを守り、ナイさんが新たな闇姫──八葉姫として覚醒することを応援します。
※闇姫同盟分隊表
 一番隊:ヨーコ・カゲヤ関連(ルークさん護衛、新生闇姫ナイさん関連も含む)
 二番隊:パズー・パピルザク戦(グランさん対策含む)
 三番隊:シタデル防衛、機械兵対応、エンキドゥ、イシュター、天の牡牛戦。

▼ストーリー行動2
行動番号:500
属性:K001
プロット:
 ミランダの弟子として、ミランダの代役をつとめます。
 ミランダは多くの人から質問を投げかけられ(シャロンもその一人でしたが)、それらへの応対に忙殺されているように見受けます。ここは一つシャロンがミランダの代理を(一時的でもいいから)務め、ミランダに思うまま行動をさせてみたいです。
 わかることがあればわかる範囲で答えますが、わからないことがあれば師匠のミランダを真似て口をつぐみます。
※ミリルさんが『とき夢』で覚醒した八葉姫特集をやるらしいので、質問に答えつつこっそり宣伝とか。
「ヨーコさ……いや、ヨーコ、は倒れましたが、新たな闇姫ナイ・アルが目覚めつつあります。『とき夢』を見て下さい。世界からはまだ光も闇も失われていません」

▲Cの方は小ネタを集めてみました。地雷だなあ。「腰に白い石……」というのは神功皇后が元ネタなのですが……通じるかしら。まあそれ以前に陣痛が来なければ遅らせるも何もないわけですが。
 Kは、見ての通りミランダを泳がせてみようかなあ、と。ミランダの弟子として──すなわちカバルの一員としての発言なので、ヨーコ様の敬称をあえて省略しています。と、あえてアクションに書かなかったんですけれども。さて。
 当初の予定ではミランダのふりをして質問に答えるというアクションでしたが、いろいろあって路線を少し変更。「ミランダを真似て口をつぐむ」というのはその時の名残なので、ううむ、消しておけばよかったかなあ。これも地雷気味。

◆リアクション雑感1
リアクションナンバー:C0011
黒の月影を見る少女〜人生の始まった日〜
担当:鹿大志マスター

 「白い石」は通じませんでした……メインだったのに。しょぼん。結局何もしていないですねえ。
 麻雀で言えば勝ち目が見えなくて流した局、ということにしておきましょう。次、次。

◆リアクション雑感2
リアクションナンバー:K0011
夢の向こうに〜崩れ逝く夢世界〜
担当:菊池五郎マスター

 ミランダさん重傷ナリー。「背骨がはっきりと見えていた」って。うへぇ。グロは苦手ですよぅ。
 「ミランダ暗殺」とか書いてあるからてっきり死んだものかと思いましたが、「たとえばこんなアクション」に「ミランダを看病する」とあったので、どうやらまだご存命のようです。
 彼女にはまだまだ教えてもらいたいことがあるので、是非とも生きていてほしいのですが。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。
※ヨーコ様、今月はお休みです。


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◎プラリア第1回アイデア公開&リアクション雑感

▼アイデア
 ナイさんの産んだ子供とそっくりな人形をいっぱい作り、敵の目をくらますことで守ります。
 姿は変われど、その子は間違いなくヨーコ様の忘れ形見。思わず悲鳴を上げてしまった非礼を深く詫び、ヨーコ様と変わらぬ信頼を寄せます。その子はナイさんと並んで闇姫同盟にとっての希望の光。光を二度失うなどあってはならぬことです。
 ヨーコ様への復讐を誓うネーゼルとやらは、ヨーコ様がいらっしゃらないとなれば、代わりに子供かカゲヤを狙うでしょう。直接の撃退は他のみなさんに任せることになります。
 子供に生きることの大切さを教えるためにも、DSだから自分を犠牲にしようとか、ヨーコ様の子供なら死んでも生き返るだろうなどということは考えず、シャロンと子供が「死なずに生き延びる」ことを最優先します。
 そっくりな人形を作ることを通じて子供の「異形ぶり」にも馴染めるかなあ、などという効果もちょっと期待しています。

▲おおむねこれまでの路線を継承といったところです。前回の失態をフォローしようとしてるあたりがなんだか悲しいですね。とにかく「死なないこと」が大前提というか。言葉でなく、行動が誰かに影響を及ぼせたら嬉しいのですが。今すぐでなく、最終回を迎えた時点でも構わないので。というか、むしろ時間をかけて浸透した方が、みたいな。Kでの失敗を省みたりして。

◆リアクション雑感
担当:鹿大志マスター

 恥ずかしながら帰って参りましたこの世界。リアクション内でも「何もしてないくせになんか偉そう」という従来の路線を踏襲し、今回も闇姫ナイ様&アイ様に傅いております。
 結果としてはどうやらアイ様のご機嫌を取ることに成功した模様。ナイ様からの覚えもめでたく、アイ様の養育係っぽいものに任命されたようであります。とはいえまだどこにも辿り着いていないシャロンですから、アイ様相手に講釈を垂れるつもりはございません。次ターンの時点でアイ様にどれほどの理解能力があるか定かではありませんし。
 そんなこんなでシャロンはいつも通りに行動して、アイ様にはそこから勝手に感じ取っていただくのが筋と見た。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。
※ヨーコ様、今月はお休みです。


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◎プラリア第2回アイデア公開&リアクション雑感

▼アイデア
 闇姫同盟の一員として、外敵からアイ様をお守りする。
 引き続き、最優先事項はシャロンとアイ様が「『死なずに』生き延びる」ことです。アイ様に戦闘能力が無い内は、ぬいぐるみを使った身代わりの目くらましなどを用いてひたすら逃げます。
 アイ様が成長して守りが必要なくなるのなら、その時は同胞としてお側にいたいです。闇姫の最大の敵は精霊王でも機械兵でもなく、「孤独」でしょうから。
 しかし「闇姫の呪い」が、「人を愛せぬまま永遠を生きる──人を愛したときは、その愛ゆえに自らの命を賭さなければならない呪い」という疑いを持っているシャロンは、アイ様に懐いていただくことはとても光栄なのですが、同時に抵抗もあります。
※例として挙げられていた父親に関しては、シャロンから言葉で説明する気はありません。答えないことが答えになるということも、アイ様ならば──少なくとも一ヶ月後のアイ様ならば理解できると思います。
 「弟(妹)が欲しい」と言われたときには、赤面して視線をそらしたりもします。サラームさんとイシュターさんの(愛人?)関係についても同様の反応です。
※前回作ったぬいぐるみをフィール・フェルトさんが欲しがっているそうなので、いくつか進呈します。
※サラームさんが闇姫同盟を脱退して何かしようとしているみたいです。闇姫同盟に迷惑をかけないために、などと考えているのなら、そんな脱退届は丸めてポイです。

▲命というのは勝手に価値が決まるのではなくて、本人がどれだけ大切に思っているかでその人の命の価値が決まると思ってます。なもんで、もしアイ様が自分の命を大切に思うということができなければ、他者の命を大切と思うこともできないでしょう。「生と死の秘法」を手にするかも知れない彼女こそは、自分の命を大切にするような心を持ってもらいたいですね。
 「闇姫の呪い」というのは、ヨーコ様が眠りについたときからなんとなく考えていたんですが。はてさてどうなりますやら。

◆リアクション雑感
担当:鹿大志マスター

 ナイ様の相談役として、アイ様の世話役として、闇姫同盟の盟主として、いくつかのポジションを得ることができたような感があります。
 言い換えればポジション固めしかしていないわけですが、それでも次につながる足がかりを得られたわけですから、最終回に向けて、このポジションを無駄にしないようにしたいものです。

 緊張からか顔を青ざめさせ、ふらっとするアイをシャロンが後ろから抱きしめた。手にアイお気に入りのぬいぐるみを持たせてやる。
 シャロンには、アイの疑問に答えてやれる言葉はなかった。しかし、もしこの子も先代と同じく『孤独』と戦う日が来るのなら、言葉では担えぬ支えが必要であることを知っているのも、またシャロンであった。
 アイは馴染んだ手触りに触れると、緊張に強張っていた表情が緩み、シャロンに微笑んだ。シャロンもいつもと変わらぬ表情で、微笑み返した。
 そう、たとえ新たな見地がこの子の内面に戻しがたい変容を起こすとしても、身を支えるだけの『変わらないもの』があれば、人は狂いも壊れもせずに、新たな理解を求め変化を受け入れることができるのだ。
 この「変わらないもの」こそ、シャロンが求めて止まない「導き」なのかもしれないですな。

 今月のヨーコ様語録(抜粋)。
※ヨーコ様、今月はお休みです。


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◎プラリア第3回アイデア公開&リアクション雑感

▼アイデア
 闇姫同盟の一員として、アイ様に付き従い、外敵からお守りします。
 魔皇帝の元へ攻め込むというお話なので、以前購入したアルテア姫のドレスをタンスの奥から引っ張り出してみます。完全に騙せるとはさすがに思いませんが、多少の隙は作れるかも知れません。その隙を他の方が活用してくれるのを期待しています。自身も油断はせずに、防御用の短剣グラディウスを後ろ手にそっと構えておきます。
 「闇姫の呪い」が、「人を愛せぬまま永遠を生きる──人を愛したときは、その愛ゆえに自らの命を賭さなければならない呪い」という疑いはまだ晴れていませんし、闇姫の最大の敵は「孤独」だと認識していますので、現闇姫のナイ様、次期闇姫の可能性があるアイ様だけでなく、その後も「闇姫」に付き従う『闇姫同盟』を継続していこうと考えています。これが自分に与えられた「導き」なのではないか、と、おぼろげに感じています。
 もしヨーコ様が闇姫という呪いから解放されているのなら、その時は一人の人間として向き合えるのかな、とも思っていますが、人の心はなかなか急には変われないでしょう。様付けで呼んでしまい、叱られるのもコミュニケーションかも知れません。

▲これまで逃げてばかりだったシャロンですが、少しでも実質的な役に立ちたいという気持ちになりまして、囮まがいのことをしています。ですが「安易な自己犠牲なんてするくらいだったら犬死にする方がまし」と公言してはばからない僕ですから、守りにも入っています。
 まあ最終回って事で、その後の展望なんかも書き添えてみたり。
 あと、ヨーコ様が戻ってくると根拠レスに確信しているのでヨーコ様に関する記述も少々。
 そんなこんなで、どんな結末が待っているのか、楽しみですのう。


文責:並丼