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>『懐中時計』の紹介

tokei_s

懐中時計


>2000/10/13 発売
>windows95/98 CD−ROM
>ノベルタイプADV
>18歳未満の方は購入できません

CGサンプル

>ストーリー

むせ返るような、真っ赤な夕焼け。
その中で俺は昼寝をしていた。
目を開けると、見たこともない少女が一人。
その娘は言った。
「これを、もらって」
それは何の変哲もない懐中時計。
俺がそれを手にすると、少女は消える。
甘い香りと、口づけだけを残して。


次の日、彼女は俺の前に現れる。
しかし彼女は昨日の出来事を全く覚えてはいなかった。

何気に日常が続くと思っていた。
それが当たり前だと思っていた。
そうではなかった。
奇妙な出来事は連鎖を生み、さらに奇怪な事件が起きる。
命を狙われはじめた彼女達。
そして
死。


俺は彼女らを護る事が出来るのか?
俺の奇妙な旅と、闘いが始まる。


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>キャラクター紹介

明日菜 >遊佐 明日菜(ユサ アスナ)

転校生。
主人公に懐中時計を手渡し、かき消すように消えてしまう。
始まりの少女。
性格は明朗活発。誰とでもすぐに友達になれるタイプ。
男女の区別無く付き合うタイプなので、男友達も多い。
まだ恋とか愛とかは、理解してないという幼い一面もある。
遙 >朝倉 遙(アサクラ ハルカ)

主人公の喧嘩友達。
口より先に手が出るタイプ。
主人公の事が好きなんだけど、自分でもその感情に気がついていない。
2人きりになって、いい雰囲気になったりすると
自分からそれを壊してしてしまう。
世話焼き女房。
料理の腕前はかなりのものらしい。
咲夜 >今野 咲夜(コンノ サクヤ)

謎めいた少女。
幼いが、どこか冷めた瞳をしている。
他人に触れることにより、その人が死期が分かるという超能力を持ち、
それが理由で、この奇妙な事件に巻き込まれてしまう。
無口で人見知りが激しく、人との接触は可能な限り避ける。
本人は無意識に、誰かに助けを求めている。
そんな中、前向きというか何も考えてない主人公と出会い、
尊敬に似た感情を持つようになる
美里 >橘 美里(タチバナ ミサト)

音楽教師
おっとりとして優しいが、一本スジの入った厳しい一面も
男女問わず、学生たちの人気は高い。
眼鏡を外すと、なにも見えなくなるほどの近眼。

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