2002.5.24
その4 …2001.8
その5:ビチレブ島北部からヴァヌアレブ島へ その6:Mt.Kasi鉱山
その7:ビチレブ島南部、スバ …2002.5 その9:ビチレブ島、シンガトカ街道など …2002.5
ドリルポイントであるQDH-13。掘削途中でピットが故障し、ドリラーが放棄してしまってそのままになっている現場。Koroiemaruの西側山腹。
Sigatoka川沿いの谷と、石灰岩の西側への分布がわかる。
尖塔のような石灰岩の風化の様子。
石灰岩の風化。Koroiemaruの中腹、高度300m付近。
南側に分布する薄い石灰岩の露出。尾根部をつくっている。
西端の石灰岩体をKoroiemaru方向から見る。森林が発達する石灰岩の領域の間に、火砕岩の分布があり、そこが草地になっている。
西端の岩体に見られる、大きなクレーター状の地形。ドリーネか?
Koroiemaru岩体と、その南側の石灰岩体の接触部。中間には下位の火山角礫岩が分布するらしい。大きな垂直変位を持つ断層の存在を暗示している。
クレーター状の地形(石灰岩の風化によるドリーネか?)の拡大。右側(西側)は火砕岩の分布する峠なので、完全に石灰岩の分布領域か、確認しないとわからない。
2つの石灰岩体の境界部。
メインの石灰岩体の南側。Vunanggoruの南側の小規模な石灰岩の連続が分かる。
南側に連続する小規模な石灰岩の露頭。
石灰岩の分布は濃い緑の森林で分かる。
石灰岩の分布がとぎれる大きな谷。
QDH-11の西側の山の上にみられる、古い集落のあと。この集落にすんでいた人々が、現在の川を挟んだいくつかの集落の祖になったという。100-200年くらい昔の遺跡になるらしい。バナナや椰子の木が残っていて、それとわかる。
草に覆われた山だが、尾根部分には石灰岩があるという。イノケ氏の地上での観察。
沢に下りると、尾根の延長部に石灰岩の露出があり、伏在している石灰岩が確認できる。
南側に連なる尾根。高いところでは600mほどの山になる。
川沿いの畑。
Sigatoka川沿いの畑と集落。
川沿いにも石灰岩の露出がある。おそらく断層で北側が落ちる変位の結果、低い位置で石灰岩が出ているものと思われるが。
着陸地点。
川向こうから見たKoroiemaru山。石灰岩が尾根部の上半分をつくっている。
Koroiemaruと西端の岩体。Sigatoka川の蛇行と畑。