NewPCRegiStax3で再処理した12/17のマックホルツ彗星

撮影データ
2004年
12月17日
23h26m
 〜
24h27m
(7分×8枚)
使用カメラ
ニコンD70
(ISO800,RAW)
@RAPで各画像を
 ダークノイズ減算
 処理。
Aニコンキャプチャー
 4で各画像を復元。
さらに、
BRegiStax3
 8枚の画像を彗星
 頭部基準で加算
 平均合成。

これまで@,A,Bの
各処理過程で使用
コンピュータのCPU
能力が追いついて
いけず、特に、Aの
復元処理とBのコン
ポジット処理に支障を
来していました。

新PC導入により、
劇的に速く処理
できるようになった
のが嬉しい。
とりあえず同日の
画像を再処理して
みたのが右、及び
下の画像です。
Bの処理過程も、
Registax3に新しく
なり、2では右の8枚
合成が失敗続きで
諦めていたのに、
何と一発で合成処理
できました。

イオンテールが
コマ本体より少し出た
箇所で折れ曲がって
いるのが分かります。
これは、(これまでの)
最初の処理結果では
判然としなかった。


LX200-25直焦点+レデューサ(合成F約4)による彗星コマ付近
↓見ての通り、ピンぼけ画像ですが、コマ付近の尾に、いく筋もの暗線があるようです。↓


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