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  【1】
ハンドルネームの話

         ご挨拶に代えて

 すし屋のホームページを作っているジンジャーです。もちろん、ジンジャーというのはインターネット上の名前、つまりハンドルネーム(略してハンドル)。

(注)2003年から2007年秋まで、すし屋のページを管理していました。2007年10月に退社しましたので、その後は別ページであったこのたわごとページだけ私の手元に残りました。(2009年2月記)

このハンドルは、私がパソコンを使い始めた時決めました。メールやホームページにあるBBS(掲示板)などでは本名を使わないことが多いことをその時初めて知りました。こういうと歳がバレバレですが、昔はそういうのはペンネームでした。今ではラジオに投稿するのは「ラジオネーム」というし、色々あるのですね。長生きはするもんです。 

ジンジャーは、英語で「生姜(しょうが)」のこと。でも私のハンドルは本当は「生姜」からではなく、前にうちで飼っていた猫の名前からとりました。子供の絵本に、よく茶トラの猫でジンジャーというのが出てきましたし、赤毛のジンジャー・ロジャースっていう大昔の映画女優さんもいました。ジンジャー・ロジャースを知っている方は、相当な映画好きで、相当な年配…、あ、失礼致しました!(上の画像はジンジャー・ロジャース)

白人で赤毛の女は、気が強くてお転婆で、ということを聞いたことがありますが、私も子供の頃から活発で横着ものでした。だからこの名前は自分にピッタリだと思っています。

メールアドレスも「ginger」です。そうしたら最近、パソコンの仕事関係の方から、「ジンジャー」って、可愛いいアドレスですね、それにおすし屋さんにピッタリ!と言われました。その時まで、その偶然の一致に全く気が付いていなかった私でした。1年半ほど前までは、まさかおすし屋さんの事務所でパソコンをいじることになるなんて、自分でも想像もしていなかったのですから…。

その上、ホームページまで作ることになってしまうとは、人間どこでどんなことが起こるのか本当に分からないものです。パソコンも4年前までは触ったことさえなく、マウスのマの字も知りませんでした。

昔から「学校」と名の付くところが苦手なので、パソコンスクールなどとんでもない話。だから本を片手に一人で悪戦苦闘。しかし幸か不幸か、分からないことがあると、とことん知りたくなる性質のおかげでなんとか出来るようになって有難いことです。それにしても初めのうちはとんでもない失敗ばかり。

何といっても、全くつまらない質問に根気よく付き合って教えてくれた、息子や、親切な友人たちに心から感謝しています。一人でずっとパソコンに向き合っていたら、きっとすぐ挫折していたでしょう。

さて、4月にこのホームページを立ち上げてからようやく少し体裁が整ってきました。でも、何しろ管理人がシロートなので至らないことが多いと思いますが、見に来てくださる方に喜んでいただけるよう、第一に見やすく、そして楽しいページを目指して頑張ります。

昨日の「天声人語」に、「鉄も磨けば針となる」ということわざが載っていました。努力を惜しまず続けることがきっと実を結ぶと思っています。どうぞご支援、ご指導、よろしくお願いします。そして、皆様が今日も笑顔で過ごせますように!(2003/06/11)

【2】 ややこしい話

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