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2007January

下痢男 gerio

@号 「あーっ!ぷくちゃんのウンチに血がっっっ!」
A号 「ええっっっ!」
ぷく 「・・・。」



12月9日の夕方以来ほぼ1ヶ月間、ぷくは
下痢男でした。

「なぬ、俺が下痢男?」

くわしい状況はこんな感じです。

原因を考えたんですが、最終的な1号なりの素人判断は・・・、

下痢男数日前からフード切り替え 旧須崎フードからNEW須崎フードへ
下痢男2日前からキシリトール入り歯磨きジェル使用 キシリトールは下痢をする事があると獣医さんより教えて頂く
下痢男当日昼、グリニーズ小を与える 結果いつもより食餌量が多くなった

以上の3点が妙に重なり合っちゃって下痢男・・、ということではないかと思うのです。

「1号、これ考えつくのに1ヶ月もかかったわけ?」」
当初は、歯磨きジェルに含まれるキシリトールのせいだとばかり思っており当然ジェルはすぐに止めた。なのに、更に下痢が続くこと一週間。

ちょっとおかしいなと思い再度獣医さんに相談。
「そんなことより、新聞読め、新聞。」
獣医さんからは、フード(NEW須崎)が合わないのではないか。
ならばいっそフードを止めて
おかゆだけにしてみれば、の提案。早速実行。

その結果、今まで見たこともないような
超軟便でした。もう、形が無い。

もうウンコなのか○○ーなのか解らない。
「カレーと○○コの違いくらい誰でも解るだろ・・。」
おかゆもダメだと解り、丁度その頃届いたドライフードボッシュアダルトミニに変更。

ユルさが改善されてくる。しかし依然として下痢男。
「下痢男、下痢男、言うな。」

しかも下痢が続くのでフード量を押さえ気味にしていたら
体重が3.15s→2.8s と350g減。

ぷくもものすごくお腹が空いてたまらない様子。

「飢え死にするところだった俺・・。」

念のため取り寄せておいた旧須崎(ハッピーラブ)を復活させ、やっとのことで
普通の硬さのウンコを取り戻したのでした。

少々焦りました。

ただこの間の救いと言えば、ぷくがいつも通り元気良かった事です。
「よかったね。」


今回の教訓

一、下痢をしたらケチってないでさっさと元のフードに戻すべし。

一、ぷくはどうやら「米」を余り消化できない。
(注)

一、犬は、新聞を広げると必ず人の読んでいる記事の上に陣取る。ピンポイントで陣取る。




お正月恒例 長男・次男バトル

3号 「あ、ぷくちゃんが僕の手なめたー。」
ぷく 「・・・。」


帰省した3号に毎朝餌・夕餌時、数粒のフードを手で与えてもらいました。
時には粒をやり終えカラになった3号の指を、名残り惜しそうにぺロッと舐めていたようです。


以前と違い、帰省した3号の目の前でポリポリ体などを掻いて余裕のぷく。

「あいつは人畜無害だからな。」
いつもはぷくに対して非常にクールな態度をとっている3号ですが、だんだん自分に慣れてきたのが嬉しかったのかもしれません。ある時ふと触ろうとし、そうなるとぷくは逃げ、逃げられると追いかけたくなるのが人の常。

えーーっと結論を言うと、その日から又ぷくは3号を超警戒するようになってしまいました。
「セコム呼んでくれっ!」
そうは言いつつも、今年も3号運転で墓参り&ドライブ。

ドライブインでトイレ休憩中、1号2号に替わってリードを預かった3号。犬種が不明だったり、クルクル回ったりすることで周囲の人に話しかけられ、ギコチ無くもニワカ飼い主として丁重に受け答えしていた模様です。


ちなみに
「ぷくちゃん凄くチカラ強いねー。トイレに行くねーちゃん追いかけてグイグイ引っ張るんだもん。」とのこと。



うん、その調子で今年も1号、2号をグイグイ楽しい方向に引っ張ってね、ぷくちゃん!



 

 

   

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