第10回まではこちら


思いつきノート
第20回:「今度は夢バトンか?」

 思いつきノート、今回も、ネット関係のお話。

 mixiというコミュニティサイトの中の、地元の高校の同級生から、夢バトンなるものが回ってきた。とりあえずはやってみよう、ということになった。

Q1.小さい頃、何になりたかったですか?

 ルパン三世(笑)。
 宇宙戦艦ヤマトの戦闘班長(笑)。

Q2.その夢は叶った?

 叶うと思うか?(笑)

Q3.現在の夢は何ですか?

 この設問に、ほとんどの人が答えているが、やはり、
 「一国一城の主」
 は捨てがたい。
 他には、「何にも仕事(生業)しなくても、好きな時に好きな事が出来る環境」

Q4.宝くじで3億円当たったらどうする?

 @ 独立する。
 A 道場を建てて、八極拳七世宗家・呉連枝老師を毎年招聘する。そして、毎年一度は宗家の実家、河北省孟村に行く。

Q5.あなたにとって夢のような世界とは何?

 上記の事柄が、あっさり実現する世界。

Q6.昨晩見た夢は何?

 仕事に遅刻して、皆に白い目で見られる(泣)。

Q7.この人の夢の話を聞きたいと思う5人は誰ですか?

 宮崎駿
 桜庭和志
 ヴァンダレイ=シウバ
 ヒクソン=グレーシー
 呉連枝老師

 あ、また友達いねぇ(呉連枝以外)。


思いつきノート
第19回:「フェチバトンって何なのさ?」

 思いつきノート、今回は、ネットならではのお話。

 mixiというコミュニティサイトがある。所謂会員制クラブみたいなものか(笑)。紹介が無いと入れない、という奴。そこに、地元の高校の同級生及び後輩がいて、その一人から、フェチバトンなるものが回ってきた。俗に言うチェーンメールのようなもののようだが、まあ、振られた以上、とりあえずはやってみようと思う。

■あなたは何フェチ?

 さて、何だろう?特にこれといったこだわりは無いが、強いて挙げるなら
 「美乳」
 か?それも、生の乳房ではなく、服を着た状態での美しい胸を見るのは好き。
 寄せて上げるなど、適度な加工はOK。サイボーグ風な整形は不可。

■異性を見る時、まず何処を見る?

 やはり胸か。ううむ、かなり「おっぱい星人」らしい(笑)。

■最近プッシュ出来る部位

 ない。部位ではないが、自分の声は、嫌いではない。

■異性の好きな部位5つ

 この流れでいうと、やはり第一は「胸」か(笑)。
 二の腕。
 ひざ裏。
 鎖骨。
 腰から骨盤にかけてのライン。
 うーん、十分フェチだな(笑)。

■フェチを感じる衣装は?

 ひざ上丈のスカート全般。
 ヒップアップのパンツルック。
 タンクトップ。
 ノースリーブのワンピース。

■回す5人(必須)

 クリント=イーストウッド
 ジョン=トラボルタ
 ニコラス=ケイジ
 李連傑
 真田広之

 あ、一人も友達いないや(笑)。
 


思いつきノート
第18回:「ネットは広大だわ」

 思いつきノート、今回は、『攻殻機動隊』の台詞から。

 このところ、中学・高校の同級生(後輩)とネットが繋がっている。ブログを覗いて、暇があれば書き込みをする、というような感じ。そのうちの一人は、本の紹介で『浪人街』を著した鈴木哲也なのだが、彼とは、高校を卒業してからは、全く連絡を取っていなかった。そんなある折、何気なく検索サイトで、「知り合いの名前を入れたら、どれだけヒットがあるかゲーム」を一人でしていた(寂しい・・・)時、彼の名前がヒットした。試しにそのサイトへ行ってみたところ、どうも、ブログの文章の内容に、心当たりのある単語が散見された。
 まさかと思いつつ、ブログ管理人の写真があったので、見てみると・・・。
 なんと、同級生の彼ではないか!(笑)。
 さっそく、ブログに書き込みをしてみたところ、しっかりとレスが。覚えていてくれたらしい。それ以来、ブログ上ではあるが、細々と連絡を取り合っている。

 自分の知人が、世に出て活躍している姿を見るのは、とてもうれしい。

 自分が世に埋もれて平々凡々と生きているだけに(笑)。


思いつきノート
第17回:歳を取った(笑)

 思いつきノート、今回は、こんな感じ(笑)。

 何ということはないのだが、最近、「青春時代」を取り上げた歌や、詩や、物語に妙に心引かれる。典型例としては、荒井由美の『卒業写真』『あの日にかえりたい』など。
 最近、やたらと頭の中で響き渡っている。これは、仕事上のストレスのなせる業か(笑)。
 今まで、ドラマや映画で「昔は良かった」などという台詞をよく耳にしていた。しかし、「今」が一番楽しい世代においては、その台詞は理解しがたいものであった。いずれ理解出来るものか?そのくらいに考えていた。
 ところが、現在の自分の年齢になって、「昔は良かった」という言葉が、非常に重たい位置を占めていることに気づいたのである。正直、なんだか悲しくなってくる(笑)。
 しかし、裏返して考えると、ここまで年齢を重ねないと分からない世界があり、それが分かるようになった、というのは、ある意味「若い頃より得をしている」とも考えられる。
 歳を取って、中島みゆきの歌の歌詞が良く分かる。
 「歳を取るのは素敵な事です そうじゃないですか?」


 年寄りの愚痴でした(笑)。


思いつきノート
第16回:射撃感想文その1

 思いつきノート、今回は、記事数を稼ぐための穴埋め(笑)。

 〈以下の文章は、胤舜が20歳ぐらいの頃に、L.A.に1年間滞在していた時に書いたものである。ほぼ原文のまま載せるが、あまりにひどい箇所は修正する。原文には、何故か註が付いているので、それも適当に載せる(笑)。ちなみに場所は、ロスのダウンタウンにあるインドアレンジ「LOS ANGELS GUN CLUB」である。〉

 『26 July
 俺は今日、本物のガンを撃って来たのだ(後註:ハワードと一緒に行ったのだ)。撃ったのは、スタームルガーの22口径と、ワルサーPPK/S。ルガーは、マズルフラッシュがすごい割には、反動はMGCのオートマグくらいしかない。銃口が少しはね上がるくらいだ。PPK/Sは、それよりは反動は強いが、日本の刑事物のように、はでにハネ上がることはない。グリップを握っている親指のつけ根に少しキックがあって、あとは銃が勝手に上に飛び上がる、といった感じ。しかし、その音たるや、顔面に衝撃波が吹きつけてくるぐらいすごいのだ(後註:多分これは、バレルが短いせいだろう)。なお他のレンジでものすごい銃声がしていた。マグナムかもしれない(後註:9mmのオートマチックでも、かなりすごい音がするのがある)。』

 終始こんな感じの、自意識過剰な日記である(笑)。これでしばらくネタ稼ぎになる(笑)。ちなみに、銃のレンタルは5ドル、弾の費用は10ドルほど(当時)であった。
 


思いつきノート
第15回:君に捧げる世界の約束を閉じて

 思いつきノート、今回は、「なんだこりゃ?」なタイトルで(笑)。

 変なタイトルですまん(笑)。
 今まで、歌を聴く時には、「ボーカルは楽器に一種」だと思って聴いていた。あ、浜田省吾は別(笑)。なので、今までは歌詞の内容はともかく、ボーカルを含めた楽曲の雰囲気で、歌の良し悪しを決めていた。まあ、歌詞を全く無視していた訳ではなく、久保田利伸(爆)など、ちゃんと聴いていたとは思う。
 ある時、DragonAshの「GratefulDays」を聴いて以来、「お、歌の歌詞もきちんと聴いてみる価値があるなぁ」と、ふと思ったのである(なんと失礼な、と自分でも思う)。
 で、最近思ったのは、浜田省吾「君に捧げるLoveSong」と平井堅「瞳を閉じて」と倍賞千恵子「世界の約束」、この三曲は、テーマが同じなんだな、ということ。ちなみに倍賞さんの歌は、もともと木村弓の歌。
 浜田省吾版は、40代後半の世代、平井堅版は20代あたり、倍賞千恵子版は年齢を超越したもっと大きな視点での感性、そんな感じ。ただ、聴くと、ああ、表現したいことは同じなのだな、と感じられる。そんな中で、平井堅は「ああ、若いな」と感じてしまう当たり、自分が歳を取ったのだな、と感じてしまう(笑)。
 まあ、どれも名曲である。聴いて損はない。何となく、人生について考えてしまう、そんな作品群である。


思いつきノート
第14回:義経

  思いつきノート、今回は、NHKの大河ドラマがらみで。

 基本的には、連続性のあるドラマは見ない傾向のある胤舜が、今回の大河ドラマは、がんばって見ています(笑)。現在の職場が、平家に縁のあるところだ、ということもあるのだろうが、実は、
 滝沢秀明の隠れファン
ってところに理由があるのかも(笑)。
 滝沢は、もともとはさっぱり興味がなかったのだが、特に『筋肉番付』内の特集で、「少林拳に入門」とかいう、ケイン=コスギの二番煎じ企画をやっていたあたりから、気になりだした。その番組内でも、一週間の練習期間の割には、いい動きをしていた。少林寺入門の際のシャドーボクシングはイマイチだったが(笑)。こいつは化けるかもしれない、と思った。
 ただ、このままでは、前回の『新撰組!』の例もあり、大河を見るかどうかは微妙なラインであった。ちなみに、私は香取信吾は非常に高く買っている。三谷幸喜も好きだ。でも、大河は辛くて見れなかった。時代劇は、やはりきっちり「時代劇」として作って欲しい。そんな気持ちもあった。
 そんな私の背中を押したのは、一本のCMだった。
 「あなたに聞きたきことぞある」で始まる、ご存知「オロナミンC」のコマーシャルである。宇宙人新庄剛志や、ヨン様ことペ=ヨンジュンなどとCM共演をしてきた上戸彩が、今回は事もあろうにNHK大河ドラマネタで来た。上戸彩、滝沢共に大河出演組である。しかも牛若を直球でぶつけて来た。
 胤舜的には、このコマーシャルは大ヒットであった。
 「オフコースなり」は、マイブーム(死語)である。
 なので、大河も見ている(笑)。
 フォローしておくと、時代考証や、言葉遣いなど、今回はしっかりしているので、見るに値する、とは思っている。


思いつきノート
第13回:オンラインゲーム

  思いつきノート、今回はオンラインゲームについて。

 いやまさか、自分が「オンラインゲーム」に嵌ってしまうとは、思いもしなかった。だいたいが、RPGでさえ「めんどくさい」と思っているのである。そこへ持ってきて、赤の他人とリアルタイムで常に接続しているゲームなんぞ、出来る訳がない、そう思っていた。
 ところが、である。これが、面白いのである。まあ、所詮、仮面舞踏会ではある。自分も、相手もその素性は隠したままの付き合いであるのだから。しかし、隠している分、地が出やすい。また、コミュニケーション方法がチャットのみ、という点も、隠しきれない「自分自身」が出てしまう結果となり、「装った自分」を維持出来なくしてしまう。
 オンラインゲーム、なめていたが、実は意外と底が深い。人間社会の、ある意味「縮図」であると言えるだろう。
 いやー、実生活同様、合わない奴とか、いやな奴なんかもいるわけだ、この世界(リネージュU)には(笑)。もちろん、いい奴もいっぱいいるわけで、世の中、捨てたもんじゃない、とこんな所で思ったりもしてしまう。
 うむ、深い(謎)。
 ちなみに、「これこそが現代オタクのトレンド(爆)だから」とほざいて、ブログをつけている同級生が、私がリネUをやっている、と聞いたとき、
「この廃人※め!」
と罵った。君に言われたくはないな(笑)。

※廃人―ネットワークゲームに日がな一日接続しているような輩を指す。


思いつきノート
第12回:古村敏比古って、誰?

  思いつきノート、今回は古村敏比古。

 「え、誰?」という人も多いだろう。確かに、あまりメジャーな場所では活動していない。しかし、浜省ファンで、彼を知らない者はモグリだ!と言えるほどの人である。
 サックス吹き。フルートなども吹く。
 初めて彼のサックスを聴いたのは、1988年、浜松渚園での、浜田省吾のコンサートである。サックスといえば、渡辺貞夫しかまともに聴いた事も無く、それも私の中ではそんなに評価は高くなかった。ナベサダは、けっこう地味なものしか聴いた事無かったし。
 古村の演奏は、衝撃的であった。メインボーカルの浜田省吾、コーラスの町支寛二、そして三人目のボーカルが古村敏比古、そんな感じだった。
 サックスの音は、人の歌声に似ている、そんなことを聞いた事はあった。古村のサックスは、正に「歌っている」感じだった。カッコ良かった。
 それからは、浜省のCDを聴くたびに、古村のサックスが気になった。で、聞いた後に、必ず思うのだ。「やっぱりカッコイイ」と。
 ただ、本人のキャラは、かなりイカレている。コンサート中のパフォーマンスや、ファッションセンス、はたまた公式サイトでの奇行の数々、まったく楽しい限りである。
 リンクフリーということなので、リンクさせて頂いた。皆さんにも、是非古村を味わって頂きたい。いいよ、ヘンで(笑)。

 ちなみに、浜田省吾以外では、中島みゆき、竹内まりや、尾崎豊、B'z、チャゲ&飛鳥、玉置浩二、吉田美奈子、Tube、相川七瀬などのレコーディングやツアー等に参加しているらしい。


思いつきノート
第11回:『君に捧げるLove Song』

 思いつきノート、また浜省ネタ。

 浜田省吾が、久々にシングルを出した。タイトルは『君に捧げるLove Song』。浜田省吾には良くある傾向のタイトルである。どんなのかなー、と軽い気持ちで聞いてみた。
 おっとっ!なんだこれは!?
 不覚にも、涙ぐんでしまった。浜田省吾の得意分野ではあるが、微妙に今までのパターンとは違っている。メロディーラインは、もろ「浜省節」で、ああ、久し振りに基本に帰って来たな、という感じなのだが、その歌詞の内容が…。
 浜田省吾、これは反則だ。
 今までの「失った愛」のパターンとは決定的に違うじゃないか!歳を取れば取るほど、この歌の歌詞の重さが胸に堪える。しかも、あのビデオクリップ!観ながらフルコーラス聴くと、いい年のおっさんなら、絶対泣ける!既婚者ならなおさら!
 これ、コンサートのアンコールか、弾き語りで聴いてみたいね。絶対泣けるだろう。胤舜的には、『片思い』に匹敵する名曲だと思うが、どうだ?
 歌詞の内容はあえて書かない。聴いてくれ。そして、涙してくれ!絶対良い!テレビのカウントダウン物でも、高位にランクインされている。それも頷ける出来だ。いっとこう。浜田省吾の切なく、しかも暖かい世界を皆で堪能しようじゃないか!

 ホンットに良い曲だよ。いやマジで。


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