愛・地球博 9(環境配慮U)'05 10 05作成

様々なパビリオンでさまざまな自然・環境への取り組みがなされていた
(紹介しているのは、取り組みのほんの一部です)

ワンダーサーカス電力館      ↓    画像は公式HPより
電力発電:風速3mでも発電する風力発電。夜間照明として利用
ドライミスト:地球儀型の花壇でも花が咲き続けていた
太陽光電力発電:最新型のフィルム基盤アモルファス太陽電池を使った太陽光発電
ウェィティングスペースのスポット空調に利用

 

日立グループ館
両面受光電池パネル:これは垂直に設置することができ、取り付けのための架台などの材料が大幅に削減できる
発生した電力は日立グループ館で使用していた
パビリオンの外観は、敷地空間を最大限に活かした立方体で、その一部を削り、渓谷を流れる川をイメージさせていた
この川の水が夏場は涼感を与えてくれていた

 

ガスパビリオン
屋上緑化 この屋上から眺める夜景はなかなかのものだった


三菱未来館
壁面緑化とドライミスト 外壁に再生材を使用


↓ 三井・東芝館  画像は公式HPより ↓ JR東海 超電導リニア館  画像は公式HPより
アクア・ウオール:高さ16mの屋根部分から水をパビリオン前面のルーバーをつたわせるように流し、4.5mの高さからは水盤に流れ落ちるアクア・ウオールにより体感温度をさげ清涼感を高める・・・4月の頃は上着を重ね着したいほど涼しかった 光触媒テント:車両を覆う大きなテントおよび入館待ち上部のテントに酸化チタンをコーティングした
このテントは、光を吸収すると水がなじみやすくなる超親水性機能を利用して、テント表面に散水して薄い膜を作り、水が蒸発すると打ち水効果によりテント表面温度が下がってテントの下部の空気を冷却していた・・・
実際はそれほど涼しく感じなかった

写真は各パビリオンの公式HPからの以外は、「栄ちゃん」に提供していただきました

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