7.湯立神事(五月三日)

挨拶を終えたところです 参集者は午前11時に日吉神社社務所に集まります。参集者は境内内又は社務所に於いて「本日はお日柄も宜しく誠に結構な宵宮にておめでとうございます。」と、お互い挨拶を交わします。
その後、所定の場所に着座しお茶をいただいて小憩です。着座場所は神前協議の場所とだいたい同じです。接待役は渡番町の組長他です。 接待と小憩の様子です
  • 全員が揃ったところで、宮司の挨拶により祭礼の式場へ向かいます。
  • これより湯立神事とりおこないます 石段を上り式場に向かいます

     
  • 参列者は、まず御祓おはらいを受けて儀式が始まります。その後宮司の宵宮湯立神事の祝詞のりと奏上です。
  • 責任役員・氏子総代 各組組長と宮司の祝詞
    巫女の神楽奉納かぐらほうのうです。 神楽奉納
    巫女の御湯奉納の儀式神楽奉納に続いて、宮元の氏子総代が諸人となってお湯の儀、つづいて、巫女は白装束たすきがけの服装に改め、御湯奉納を行います。
  • この巫女のお湯にかかると一年無病息災で過ごせるということです。どなたでもどうぞ。ただし濡れてもいい服装でお越しください。
  • 御湯奉納につづき出席者の玉串奉奠ほうてんです。
  • 神前に玉串を捧げる。二拝ニ拍手一拝 順に進みます
  • 以上で式典終了。この後社務所に移動して直会の儀(渡番組長の接待により御神饌ごしんせんの授与)に移ります。
  • 【直会の儀】

    渡番組長の接待で役員から順に御神饌をいただきます 御神饌授与
    御神饌物 まず御神酒を頂き、赤飯、雑魚、御饌米、海老などは持参した半紙に頂き指定の席に着座しいただきます。
  • 接待役は御神饌授与の終わった方が着座されると湯茶の接待をし、以上で御神饌授与式は終了です。

  • 宮司挨拶 社務所奥の間

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