4.1.4 表組み


●表を作るタグ
<TABLE>〜</TABLE>
<TR>〜</TR>:<TD>〜</TD>:<TH>〜</TH>

このタグを使うと、表を作成することができます。表の縦列、横列を作成するために <TR>と<TD>というタグがあります。
  • <TABLE>〜</TABLE>・・・表の枠組みの設定
  • <TR>〜</TR>・・・表の縦列の設定
  • <TD>〜</TD>・・・表の横列の設定
  • <TH>〜</TH>・・・表の見出し表示

また、枠の太さを変えるためのオプションもあります。
 <TABLE BORDER=数値>・・・表の枠組みの太さの設定
数値が大きくなればなるほど、枠線は太くなります。数値を0にすると枠が消えます。

(1)エディタで入力し、練習してみましょう。2×2の表を作ってみましょう。尚、枠の太さは3にします。
<HTML>
  <HEAD>
    <TITLE>ホームページ練習8</TITLE>
  </HEAD>
  <BODY>
表の作成(1)<BR>
<TABLE BORDER=3>
  <TR>
    <TD>身長</TD>
    <TD>体重</TD>
  </TR>
  <TR>
    <TD>171cm</TD>
    <TD>65kg</TD>
  </TR>
</TABLE>
</BODY>
</HTML>
(2)ファイルを保存して、ブラウザで確認してみましょう。
   
その他のオプションについて
表を作成すること上で便利なオプションがあります。これらは、<TD>と<TH>に関するオプションです。
ROWSPAN=数値 セルをつなぎます(縦方向)。数値はつなげるセルの数です。
COLSPAN=数値 セルをつなぎます(横方向)。数値はつなげるセルの数です。
ALIGN=RIGHTかCENTERかLEFT つないだセルに表示する文字の位置(右、中央、左)を決めます。
VALIGN=TOPかMIDDLEかBOTTOM つないだセルに表示する文字の位置(上、中央、下)を決めます。
(1)エディタで入力し、練習してみましょう
<HTML>
  <HEAD>
    <TITLE>ホームページ練習9</TITLE>
  </HEAD>
  <BODY>
横のセルをつないだ表<BR>
<TABLE BORDER=1 ALIGN=CENTER>
  <TR>
    <TD COLSPAN=2 ALIGN=CENTER>性別</TD>
  </TR>
  <TR>
    <TD>おとこ</TD>
    <TD>おんな</TD>
  </TR>
</TABLE>
  </BODY>
</HTML>
(2)ファイルに保存して、ブラウザで表示してみましょう。
(3)次に縦のセルをつないだ表を作りましょう
<HTML>
  <HEAD>
    <TITLE>ホームページ練習10</TITLE>
  </HEAD>
  <BODY>
縦のセルをつないだ表<BR>
<TABLE BORDER=1>
  <TR>
    <TD ROWSPAN=2 VALIGN=MIDDLE>性別</TD>
    <TD>おとこ</TD>
  </TR>
  <TR>
    <TD>おんな</TD>
  </TR>
</TABLE>
  </BODY>
</HTML>
(2)ファイルに保存して、ブラウザで表示してみましょう。