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江戸時代の褌姿を、当時の浮世絵からご覧ください。
後ろの駕籠舁きの褌にご注目ください。
宿継ぎです。左端と中央の人足が赤褌を締めています。中央の人足の褌は前垂れ式です。
立場の模様です。赤褌や紺の褌を締めていますが、やはり前垂れ式褌を締めています。
興津川で駕籠舁きが前垂れ式褌を締めて、相撲取りを乗せて担いでいます。
駕籠舁きのような前垂れの作り方は、” 前垂れ式褌の締め方2 ” を参照してください。
熱田神宮の様子です。褌姿で駆けています。
左上の川越し人足が、褌を締めているのが分かります。
焚き火に当たる左に立っている男性と、後ろ向きに座っている男性が褌を締めています。
横向きでキセルに火を点けようとしている男の装束が、褌だと分かります。
ここでも川越し人足の褌姿が描かれています。
激しい風雨の中、後ろの駕籠舁きが褌を締めているのが分かります。
これらの当時の浮世絵からも、褌が日本男子の仕事着や普段着であったことが頷けます。
褌が日本民族の伝統であったことが、これらの絵からも分かります。伝統を大切にして将来に引く継ごうではありませんか。
明治維新の頃の車夫や一般男子の褌姿が、『日本の開国 』 にも、絵や写真で紹介されています。
『日本の開国 』 尾本圭子、フランシス・マクワン著 創元社 1996年2月20日発行
あなたが日本男子なら、伝統ある褌に一度は挑戦してみてください。褌は我が日本の伝統文化です。