ヤフーオークションの基礎

オークションとは無数にある出品物の中から自分の欲しい商品を探して入札額を提示し、制限時間内に最も高値をつけた人が購入する権利を得られる仕組みのことです。
今は一般個人でも２０歳以上であれば誰でも参加できます。

ネットオークションといえばヤフーオークションの他にも、楽天フリマ、MSNオークション、ビッダーズオークション、グルグルオークションなどがあるのに、

ヤフーオークションばっかり注目されるのはなぜでしょうか？

それはヤフーオークションに参加する人が他と比べて圧倒的に多く（３００万人以上）、それに伴って出品数、出品カテゴリーがとても充実してるからです。

出品数は５百万点は超えています。そんなに出品されてると欲しい商品が見つからないのでは？という心配もありません。
ヤフーオークション内には検索機能があってとても便利です。

さらにヤフーオークションでは補償制度も万全です。

ヤフーオークションもネットを通じた取引なので、詐欺などトラブルが全くないとは言い切れません。しかし万が一、なにかトラブルに巻き込まれた時にもしっかりサポートしてくれて、安心取引してもらうために、色々な工夫があります

本屋さんでも「ヤフオク〜」といったタイトルの本が沢山あります。オークション初心者の方はヤフーオークションが一番使いやすいと思います。

このように今やヤフーオークションは日本最大のオークションサイトとして君臨しているのです。ヤフーオークションに慣れてきたら、他のネットオークションも併用する方がいいと思います。

■前でも触れましたがヤフーオークションのほかにも
たくさんのオークションサイトが存在します。

ヤフーオークション以外のサイトだってヤフオクにはない特長があるわけですし、自分の都合に合わせた使い分けをするのが賢いやり方ですね。

以下にオークションサイトを列挙します。

【多ジャンルオークションサイト】

■楽天フリマ	無料会員登録でオークション利用は無料。出品料は無料ですが、落札された時の手数料が落札商品の５％とちょっと高め。でも！楽天フリマでは出品初心者の方のために、初めて出品した日から３０日間に落札された商品については落札システム料（落札額の５％）が無料。出品数に制限が無いので、ヤフーオークションで出品に慣れて要領を得たらここで出品しまくるっていうのがコツ。
■ＭＳＮ 　　　オ−クション	無料の会員登録すれば参加できる。月額利用料も無料で、出品にも料金はかかりません。ただ落札システム料として商品代金の２．５％の手数料がかかります。
■ビッタ−ズ 　　　オ−クション	無料会員登録で参加できます。出品料は無料。落札された時の手数料（落札システム料）が商品の2．5％とられますヤフーオークションなど他のオークションサイトに比べれば手数料は安い。
■2チャンネル 　　　オ−クション	一ヶ月の利用料は290円必要ですが、その後は出品料も落札システム料もかからず完全無料です。会員登録をする際に、3000円かかりますがクレジットカードがあるなら無料で通れます。２チャンネルオークションはクレジットカードを持ってない人には不利です。
■グルグル 　　　オ−クション	ぐるぐるオークションで無料会員登録することで参加できます。 月々の利用料もとられないし、出品費用も無料で落札されたときの手数料もかかりません！かなりいいです。
■チケット 　　　オ−クション	他のオークションサイトと比較した場合、ヤフーオークションは月額利用料や、出品費用もかかるし、落札システム料もかかるので割高サイトではと？思うかもしれません、でも前項でもいったようにヤフーオークションは最大のネットオークションです。出品物・参加者も群を抜いています。「出品物が多い」ということは買う側からすればそれだけ欲しいもの、レア物をゲットできる可能性が高くなるし、「参加者が多い」ということは売る側としては絶好のチャンス。入札してくる人が多ければそれだけ高値落札の確立も高くなるからです。
■ウォンテット 　　　オ−クション	無料会員登録すれば月々の利用料金も無料で出品料も落札システム料も無料です。

ヤフーオークションの魅力

【ヤフーオークションの長所】

ヤフオクの魅力を分析します！　　ヤフオク−クションは…… ■自分の欲しいものがより安く買える！ ■レア物が多数見つかる！ ■不用品物を出品してお金に換えることができる。ビジネスとして稼いでいる方がいます。 ■出品物が多様多彩、また、出品に落札者も多い⇒入札者人が多く落札額も上がりやすい！ 不用品はすべて出品です。何でも出品の候補にしてみて下さい。 常にメモ帳を準備して「出品リスト」を作って書き出しておくといい良いと思います。 これはガラクタだと思っている物でも他の人にとっては宝物であるかもしれません。世の中にはほんっとに色んな趣味をもった人がいます。 また、ネットオークションにはそういう色んな趣味、変な（？）趣味を持った人が大勢集まっている場所です。自分だけの考えに固まらないのが「コツ」かもしれません。 また、オークションでは同じ商品であっても全て同じ値段で取引されるわけではありません。これがヤフーオークションやネットオークションの最大の特徴であり、ヤフーオークション攻略のカギを握っていると思います。 あとは、ヤフーオークションでは既に店では売っていない、ある地域にしか売っていない物が多く出品されています。 先着限定品のようなレア物も発売直後から出ていたりと買う側からしたら、上手く使えばとても便利です。 話題の物は必ずといっていいほど見つけられる登思います。（出品者の戦略として話題の商品を出品すれば必ず売れるという確信があるからです）。

【ヤフーオークションの短所】

【トラブルに気をつけよう】 ネットオークションは普通に機能していれば申し分ありません。 でも、ネットオークションは基本的に一般人が買い、一般人が売る形態なので、当事者間でのトラブルあります。 信頼関係の問題ですが、落札してお金を振り込んだのに商品が届かない。 商品発送したのにお金が振り込まれない。連絡対応が遅い！。 相手は基本的に業者ではないので、多少責任感に欠ける方がいるのも事実です。 裁判沙汰になった例もあるようです・・・ 詐欺を最初からもくろんでいる人もいます。ですから最新の注意も重要です。警察もあまりあてにならないのが通例のようです。 トラブルを避けるためにも怪しそうな人には関わらないようにしましょう。 出品者には評価が付けられているのでそれを参考にすると良いと思います。 でも、経験上、何年も取引してますが、ほとんどが良い人が多いです。 あまりこの点は心配しなくても良いと思いますが、注意は必要かと思います。（自己責任です。） もし、「何か怪しいな変だな」と思われる人はメールの対応を見ると、何か感じ取れると思います。 なんか違う？、「この人おかしい」そんな感じです（経験を積んで磨いてください。そして見極めましょう。） 【夢中になって損しないように】 あらかじめ値段を設定する。 相手との激しい入札競争の中、熱くなりすぎて競争に勝ってやる！とか思うと、予想していた落札価格以上の高値で買ってしまうことにもなりかねないので注意。出品者の思うツボ。 ある一定の値段まで上がったら諦めて次の機会を待つ。 よく勘違いするのが「その入札競争で落札できなかったらば、もう手に入らない！」と思う人がいるかもしれませんが、数日経ってみてみると同じ物が出品されている！ということがよくあります。 早とちりして損なことはしないように！ご注意下さい。 常に冷静に、利口に、立ち回る事が大切です。 節約の一環で安く物を買うという姿勢が最も重要なポイントです。

ヤフーオークション参加準備

本当に準備すべきことを最短で案内致します。 ヤフオ-クションを始めるのにどのくらい時間が必要でしょう？ 落札だけが目的利用でしたならその日にスタ−トできます。 出品も目的なら、２，３日はかかります。 そして参加費用は毎月346円かかります。参加料です。 ■参加要点は下記の3点 １、参加資格は２０歳以上 ２、メールアドレスを最低１つ必要 ３、クレジットカード又はヤフー指定の銀行口座 参加資格として２０歳以上というのは前述の通りです。 メールアドレス（携帯はダメ）を持ってることも条件です。 そしてヤフーオークションをやるのに結果的に月額346円必要。 そのお金を引き落とすために自己名義のクレジットカードかYahoo!Japanが指定するオフィシャルバンクの口座開設が必要（ヤフーウォレットの登録）となります。 クレジットカードをお持ちなら話は早いのですが、 お持ちでない方はジャパンネット銀行、イーバンク銀行、UFJ、みずほ、スルガ銀行ソフトバンク支店のどれかに口座を作って下さい。 この機会にクレジットカード作りたいって人は年会費無料クレジットカードを参考。 ■ここで注意！ 銀行の口座開設では、 「ヤフーオークションの諸費用の引き落し、口座開設」で、新生銀行に口座やジャパンネット銀行に講座開設は出品者と落札者の間で取引を手数料の関係で有利にするための口座開設であるということです。 ここをきちんとご理解してください！ ヤフ-引き落し専用と取引する人用の2種類の口座ということです。 そして、面倒なことにオークションを始めるまでに何かとこれから手続きがあります以下のような手順でこなしていきましょう！ ヤフーオークションの参加手続きについて �@【ヤフージャパンＩＤを取得】 ヤフ-オ-クションはヤフー内のサービスなので、使う際にはヤフーＩＤが必要になります。 既に持ってる人も結構いると思いますが、もっていない人はまず、ヤフーID登録画面に飛ぶとＩＤとパスワードを入力する画面がでるので、そのページで登録をしてください。無料です。 取得したＩＤ、パスワードはヤフーサービス内では共通の番号になるので忘れないようにしっかり監理しておいて下さい。！ �A【ヤフーオークション　ユーザー登録】 ID取得したら今度はユーザー登録です。さきほどのはいわばヤフー全体に通じる登録であって、 今度のはヤフーオークションの中での情報登録をします。 ヤフオク内でまた別の登録が必要になるわけです！ でも登録情報は名前と簡単な自己紹介文だけです。 自己紹介文に何を書こうか迷う人場合は後で編集できますからそれなりに、書いておきましょう。 �B【登録メールアドレス認証の手続き】 次はユーザー登録画面で登録したメールアドレスが本当に使えるものであるかの最終確認です。オークションでの取引はメールが中心に行いますから、 その最重要ツールがしっかり使えないとどうしようもありません、念を押した確認になります。 オプション画面で左側にある「利用開始/Yahoo!プレミアム会員登録・登録の解除・登録情報の変更」をクリックすると登録メールアドレス認証のページが出るので指示に従ってください。 �C【プレミアム会員】 さらにもう一つ「Yahoo!プレミアム会員登録」をする必要があります。 さっきから登録ばっかですが（辛抱下さい・・・）　 これは月会費346円（税込み）を払って使用するヤフーのサービスの１つで、 プレミアム会員になった人だけにさらに充実したサービスを提供しますよ、ということでその中にヤフオクが入っているわけです。 プレミアム会員登録をしないと入札や出品ができません。 認証が終了後、再度、オプション画面の「プレミアム会員登録・登録情報の編集」をクリック、 開いたページの「プレミアム会員登録・オークションの開始」をクリックです。 ガイドラインを読んだ後にもうひと頑張りで会員登録情報を入力して下さい。 会員登録画面において、自己名義のクレジットカードの番号かYahoo!Japanが指定するオフィシャルバンクの口座番号の情報入力欄があります、 ここから月会費２９４円を引き落とし、同時に本人確認の意味もかねています。

【銀行の使い方】

新生銀行 口座開設	■銀行振込にする場合、 数ある銀行の中でも新生銀行がいまのところ一番有利。 なぜなら振込み手数料が無料だからです。 他銀行宛の振込手数料がATM時間外でも無料！（これが一番大きい！） 口座維持手数料も無料！など仕事で夜にしか振り込めない！という方だってコンビニでちょちょいと振込みできます ただし、月に５回まで無料という制限もあります。６回目からは３００円かかりますだったら５回目までは大いに利用すべきです！
ジャパンネット 銀行	■２４時間いつでも出入金ができ、反映もリアルタイムになされます。これがヤフーオークションにどう有利か？落札者にジャパンネット銀行に振込みしてもらえば、出品者はその確認がネットですぐにできます。 取引がスムーズに！商品を早く発送！落札者にとっても出品者にとっても大変便利 落札者は早く商品欲しいはずですから早いにこしたことはありません。 ちなみにリアルに存在する大手銀行にもこうしたネットバンキングサービスはありますがネット専業銀行には、振込手数料がリアル店舗より格段に安いという特長があります。ジャパンネット銀行の口座間なら振り込みは一件52円です。 他行宛になると168円〜262円と高くなるので、 出品者・落札者とジャパンネットに口座開設してることが大前提となります。 ※「普通口座とネットキャッシングをセット」で申し込まないと 月額１０５円かかるので必ずセット申込にしましょう。
イ−バンク 銀行	■イーバンク銀行はコツコツ系お小遣い稼ぎのための口座として大活躍してくれますが、ヤフーオークションでも決してジャパンネット銀行に引けをとりません。 振り込み手数料ですがイーバンク銀行では同じイーバンク口座同士の振込は無料です。ジャパンネットは５２円でした。ちょっと疑問ありますか？ 同じ銀行同士で無料なら何でイーバンクのほうを先に勧めないのか？ 理由は、ジャパンネットを使っているヤフオクユーザーが圧倒的に多いということです。 支払方法でイーバンク決済より、ジャパンネット銀行決済を指定してる出品者が多いんです。イーバンクは無料ってこと知らないのでしょうきっと・・・ ジャパンネットのほうが知名度が高いのかもしれません。 ですから、いつでも振込手数料無料のイーバンクが利用できるとは限りません。ヤフオク商品ページの「出品者の情報」の支払い方法をご覧ください。 出品者が支払い方法のとこに「イーバンク銀行決済」と表記してたらチャンスです！ 相手もイーバンク口座を持ってるので振込手数料を無料にできます。 「イーバンク決済」と「ジャパンネット決済」の両方が支払い方法の部分に表記されてたら迷わず「イーバンク決済」を選ぶということ。もちろん自分もイーバンク口座を持ってないとダメですから。 あくまでイーバンク口座同士で無料なのですから。

■出品者と落札者の取引をするのにどうして３つも口座を開設する必要があるのか？

ようするに新生銀行は
５回までが振り込み手数料が無料ということで落札者にとって大変有利。

でも６回目からはメチャ高いのでそこからは52円で済むジャパンネット銀行か無料のイーバンク銀行に切り替える！一番有利なイーバンク銀行もヤフオクでの利用数がジャパンネットより少ないから、いつでも利用できるとは限らない。
だから第２候補としてジャパンネットを備えておく。そんなセオリーがあるわけです。

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イーバンク支払ができる人をなるべく狙って入札していくのもテクニックかもしれません。

でも、色々な状況がでてきますからその場合は、新生を使ってます。