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タイの証券会社
2006年12月20日 情報追加
いい加減にしろと言いたい、タイ政府の優柔不断にはまいる。
SET暴落を受けて、一部撤回宣言、株価暴落が予測できなかったそうです・・・バカかインサイダーか、どっちだ?

 タイ中央銀行とタイ財務省は、今回発表した資本規制から株式投資目的の為替取引を規制の対象外とすることを発表いたしました。19日夜にタイ中央銀行、タイ財務省、SET(タイ証券取引所)間での協議の結果、上記の決定がなされました。

2006年12月19日 情報追加
重要;タイの中央銀行が本日、資本規制の政策を発表いたしました。


タイ中央銀行はタイバーツの投機的な動きを規制する政策を導入。12月19日(火)から外国人投資家は投資金額の30%を金融機関に準備金として保管することになり、1年間の保管期限が適用されます。

【株式の取引に関して】

(1)2006年12月19日以前に購入された株式を売却する際は売却分の100%を受け取ることができます。(30%の資金を1年間金融機関に保管する必要なし)
(2)2006年12月19日以降に行われた証券投資に対しては30%の資金の1年間の保管期限が適用されます。
(3)1年間の保管期限内に資金を引き上げる場合、30%の準備金のうち30%分は引き出すことができず、没収されることになります。
(4)タイ株を売却し、その資金で他のタイ株を購入する場合は通常通りの取引が可能です。


 タイ政府は、何考えているのだか?こんなことしたら株価暴落します。
 海外投資家はこの日以降、買い増しを止めて資金を引き上げるでしょう、持ち株放置します。
 制度が変わるか、SET指数400を切ったら買い走ろうか・・・これでタイの経済後退か混乱すること間違いなし(怒!!)


2006年9月 情報追加
タイのフリー雑誌にユナイテッド証券が日本語対応の取引を開始した記事がありました。

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ユナイテッド証券

−日本人向けのサービスを拡充−

 タイで初めてインターネットで日本語による株の売買が出来るようになりました。
 サイトでは、会員向けに会社の情報やリサーチ証券取引所に関わるニュースなどを日本語で紹介。
 詳しくは、上のUPLから証券会社の日本語ホームページを見てください。

http://www.unitedsec.com/jp/

アソーク支店 日本語ディスク 0−2259−8202
img/ajiakabu/unaited.jpg サイズ:51.25 KB

2005年11月 情報追加
SEAMICO証券からインフォメーションを貰いました。

SEAMICO SECURITIES(セミコ・セキュリティーズ)

−日本人向けのサービスを拡充−

 現在、毎週月・水・金曜の10:00〜16:00時に日本人スッタフがお客様からのご質問にお答えして、口座開設のお手伝いさせていただいております。
 お電話、もしくはE−メールでお気軽にお問い合わせください、と言うインフォメーションがありまた。

−口座開設方法は?−

 SEAMICOの証券取引は。インターネット取引とコールセンター(オペレーター)取引の2種類があります。
 口座開設には、ウエブサイトから申し込み用紙をダウンロードして必要事項をご記入の上、本人確認書類(パスポート・コピーに本人のサイン)を添付して郵送にてお送りください。
 お申し込み受け付け後、約7営業日以内に郵送と電子メールにてアカウントの詳細情報(ログイン名とパスワード)をお送りします。
 書いてはありませんでしたが、日本へ航空郵便で全ての書類を送ってもらっている人知ってます。  
−日本在住でもタイ株投資は可能です−

 日本にお住まいの方でも、口座開設、オンライン取引が可能です。
 通常、タイで銀行口座を開設するにはワークパーミット(労働許可証)が必要になります。
 SEAMICO証券では、日本在住でワークパーミットをお持ちでないお客様へサイアム・コマーシャル銀行(SCB)の預金口座の開設がスムーズに出来るよう紹介状を発行しています。
 SCBの口座をお持ちであれば、SEAMICO証券口座へリアルタイムで入金が可能になります。(双方向も可能)
 また、株主配当金の受け取りも銀行口座へ自動振込みできるようになります。

−日本人の顧客数は?−

 タイ在住の方を中心に口座数は数百です。

−投資額の下限は−

 下限はありません。1000バーツからでも可能です。

−投資家向けのサービス−

 リアルタイム株価情報、チャート、ファイナンシャルカレンダー、毎日の推薦銘柄情報やマーケティングトレンドとテクニカルの両面からの投資情報をご提供します。


Seamico Online Center
287 Liberty Square, the 20th Floor Silom, Bangrak Bangkok 10500
E-mail: onlinebroking@seamico.co.th
日本人担当
直接電話番号 : 0−2695−5083
E-mail: takit@seamico.co.th

追加情報でした。。




タイのSEAMICO(シミコ証券)のバンコク支店で口座を開設出来ます。

(郵送で口座を開設)

シミコ証券(SEAMICO)は、郵送でも口座開設ができるらしい、実際やってないのでなんとも言えませんが、日本の人の情報ではOKのようです。
日本に居住している人は郵送で手続きする方が一般的でしょう。
郵送の場合、シミコ証券のホームページから申込フォームをダウンロードして記入し、バスポートのコピーに自筆サインしたものを添えて、バンコクのシミコ・オンラインセンターに郵送します。
数日でログインネームとパスワードがメールで送られて来るそうです。


SEAMICO.COMのホームページ ログインもここから



SEAMICOの日本語紹介ページです、ここに日本語の案内があります。




実際に取引するためには、投資資金をシミコ証券指定の銀行口座に振り込む必要があります。
東京と大阪に支店のあるバンコク銀行から振り込めば、送金手数料も比較的安く済むと思いますが、日本の情報は聞いたことしか判っていませんのですみません(3,500円程度)。
最後にホームページ内にある入金通知画面から金額等を記入して送信します。
口座開設に必要な印紙代30バーツは、この投資資金から引き落とされます。

これで、オンライン画面から自由に株の売買ができます。


シミコ証券の店頭で口座開設

シミコ証券バンコク支店は、Liberty Square (リバティスクエアビルの16階に受付があります。
しかし、インターネットの口座開設は20階の奥のほうにありますので、そこへ行きます。
「BTS」と呼ばれる高架電車のサラ・ディーン駅をセントラルデパート側に降りて南へ徒歩3分から5分。
電気製品を売っているお店を過ぎると小さな交差点があります。
道を渡ればLiberty Square (リバティスクエア)ビルです。ビル全体が緑色の感じでCPタワーという名前のビルの手前です。
1階に「Boots」とい英国系のドラッグストアが入っています。

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「CP Tower」という1階にマクドナルドが入ったビルが隣にありますので、目印にして行き過ぎないようにしてください。
「CP Tower」もお金を振り込む場合、行きますので覚えておくと良いです。
インターネットのセクションは20階にありますので、ビルの入り口を入って、右手にエレベーターがあるのでこれを利用してください。
20階でエレベーターを降り、一番奥まで行くと、「SEANICO]」のインターネット事務所があり、横に居るガードマンか中のスタッフに鍵を開けてもらって入ってください。

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「Seamico Online」 と言えばそこのブースで書類を出して、(日本語の手引き書です)書き込み(こちらは英語)ます。
日本語で記入方法や規約の説明、ネットでへの入り方など日本語で書いてあるので、英語に自信がない人でも判ると思います。
ここは一般席(ボードを見る部屋)はないので、口座開設や問い合わせのみの目的となります。
会話は英語やタイ語しか通じませんので、少々苦しいですが、つたない英語でも真剣に聞いてくれ意思は通じます。

その場で印紙代30バーツを支払い口座開設の手続きは終了です。


場所:Liberty Square 287 Silom Road
担当者: Supattra(スパットラー)さん
電話:02−695−5085(Direct Line)
今回担当してくれた人です、若い美人の女性ですので、いたずら電話は止めてくださいね。。

私の場合は、「サイアム・コマーシャルバンク」の口座がありましたので、通帳を持っていきましたら、ネットで振り込み可能な手続きをしてくれました。
しかし、手続きが完了するのに、20日ワーキングデイ(稼働日)が必要なので、銀行で振込みをします。
ここで、投資資金を入金したい旨伝えると、銀行振り込みをしてそのレシートを持ってきてくださいと言われます。
近いのは隣の「CP Tower」2階にあるサイアム・コマーシャルバンクでシミコ証券の口座に資金を振り込み、振り込み済みのレシートを持参して、再度シミコ証券のオフィスに戻ります。
「サイアム・コマーシャルバンク」は「CP Tower」の入り口から入って、正面のエスカレーターを上がりすぐ右です。
振り込み方は、そこに居るスタッフ(女性・・タイの受付関係はなぜかみんな若くて美人、関係ないか)が丁寧に教えてくれます。
「サイアム・コマーシャルバンク」で振り込む場合は手数料無料でした。

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振り込み済みのレシートを持参して、再度オフィスに行き、レシートのコピーにサインをして全ての手続きが終了します。
後ほど、メールでログインネームとパスワードがE-Mailで送られてきてオンライン画面に入ると、振り込んだ資金も残高に反映されているはずです。

シミコ証券の営業時間は、午前9時〜12時と午後2時から4時半までとなっています。

 インターネットトレーディングが出来るのは3ワーキングデイかかるので、しばらくインフォメーションが来るのを待ちます。
 来週の中ごろには、使えるようになると思います。


インターネットでログインしても、そのままでは振り込んだ金額が反映されていません。
ログインしましたら、「Products&Services」をクリック(上のメニューの一番左)して、「Online Broking」をクリック、その中の「Deposit Notifiction Form」をクリック。
ここへ、名前、ログインネーム、振込み金額など必要事項を入力すると、送信した振込みのFAXが届いていれば、その日のうちに金額が反映されます。(午後だと翌日)


気になる株売買の手数料は?

インターネットの場合、取引金額の0.2%〜0.25%で非常に安いです。

シミコ証券で売買を行うようになりました。
サイアムコマーシャルバンクからの送金も問題なく行えます、払い出しもサイアムコマーシャルバンクなら問題ないようです。
株の配当もサイアムコマーシャルバンクに振り込まれました。
タイに銀行口座の無い人は、配当金シミコの口座に入金されたそうです。

このことから、タイの銀行口座は日本に帰ってからでも使用できることがわかりました、サイアムコマーシャルバンクは海外送金は出来ませんが、E−Bankが可能でインターネットで口座の動きを見ることが出来ます。
日本に帰ってから、タイに遊びに来ても空港のATMでお金が卸せますので、便利です。
株で稼いで、タイへ来て使えるお金がいっぱい在ると楽しいので、しっかり運用したいと思います。




タイの概況

 日本が世界経済の牽引車だった時代には、日本国内を見渡すことが資産運用において効率的なことでした。
しかし、ここ10年来の日本を観察すれば日本という国へのピンポイント投資が曲がり角を迎えていることは明白ではないでしょうか。

 一方、世界を見渡すとこれから高度成長が始まると思える国とか、人々が豊かになっていきそうな国も多くあります。
タイの成長はかなりのものと思われませんか?

 今、タイでは年間の配当が株価の8%程度にのぼる会社があります。
交通網が整備され、アジア諸国との取引が活発になっています。
バンコクではオフィスに勤める人が増え、衣料や化粧品の売れ方も変化しています。
パン食が増え、コーヒー店も増えています。
成長する社会には成長する企業があります。
うまく伸びる企業に分散して投資をすれば、企業成長とともにわれわれの資産も成長させることができるのではないでしょうか。


 タイの証券会社は日本や他の外国に住んでいる人も投資できます。
勿論タイに住んでいる日本人も投資できます。
取引する方法は、対面取引や電話取引、インターネット取引がありますが、この画面をご覧になっているかたなら断然インターネット取引が便利でかつ安い手数料で取引できます。

 現地法人および日本に所在する法人も投資できますが、提出が必要な書類が多くありますので個人名での投資が便利でしょう。



最初にお金はいくら必要でしょう?

 取引を開始するのに必要な最低金額は多くの証券会社では制限を設けていません。
(タイ人への制限は通常あります。また一部証券会社では外国人投資は10万バーツ以上とか決めています。)

 試験的に始めるのであれば5万バーツ(15万円弱)〜20万バーツ(60万円弱)程度で、複数の銘柄に投資ができ勉強する機会が多いと思われます。

(売買単位)

 取引は100株単位ですので、例えば10バーツの株式を1,000株購入すると10,000バーツ。
日本円では3万円弱です。

(手数料)

 インターネット取引の場合、取引額の0.20%〜0.25%。
最低50バーツの制限を加えている証券会社が多いようです。

(売買方法)

 インターネットのトレードを見る画面で、BID(買いたい人の希望株価と株数)とOFFER(売りたい人の希望株価と株数)が表示されます。
OFFERで提示されている金額でORDER(売買注文)を出せば瞬時に執行されます。
BIDで提示されている金額であれば、売りたい人が出てくるまで待たねばなりません。


外人は買えない株がある。

一つ、気にしておかなければならないのは、外人が買えない、買っても配当など受けられない株があります。

A:外国人は「BBL−R」などと表示されるNVDR、もしくは「BBL−F」と表示されるフォーリン株を売買します。

≪フォーリン株とは≫
 タイには外国人専用のボードがあります。 外国人が保有できる、または保有する株を、F株(外国人株・フォーリン株)と呼んでいます。タイでは外国人の保有枠は会社によって決まっており、 一般企業の場合、25〜49%程度の外国人保有を認めています。一定割合に達していなければ、通常はローカル市場の値段で買えます。 ローカル市場で買って、F株へ転換をするわけです。
 外国人の保有が一定割合まで達していれば転換はできません。 その場合は、他の外国人から買わなければならないので、2重価格となりプレミアムがついた値段となります。 これは外国人保有株式プレミアム (FSP=Foreign Share Premium)と呼ばれています。
 英字新聞の株価欄で「○○」と「○○−F」と2行に別れて書いてあれば枠一杯まで外国人が買っている企業です。
 例えば、タイのバンコックバンク(BBL)が地元では50バーツの株価が付いているとき、外国人の保有枠が一杯ですと外国人は他の外国人からしか その株を買えません。 そうするとBBL−F(フォーリン株)は60バーツで取引されているという具合です。もっとも、枠に達していない銘柄も多く、その場合は地元の同じ値段で購入できます。

≪タイの人が買うローカル株≫
 ここで、もしわれわれがフォーリン株ではなく、タイの人が買うローカル株を買ってしまったらどうするかを考えてみます。
 タイでは外国人がローカル株を簡単に買えてしまうので注意が必要です。ローカル株を持った外国人は配当受け取りなどの権利を主張できません。よって、もし買ってしまったら次の配当受け取りや増資の時までにいったん売却するかNVDR(後述)またはフォーリン株に転換することになります。

≪外国人が買えるローカル株 NVDR≫
 タイでは議決権を放棄すれば、ローカル市場のローカル価格で外国人がどれだけでも購入できるNVDRという株式に代わる証券があります。これはタイの株式を売買する外国人が必ず知っておかなければならない大切なことです。正確にはNVDR(Non-Voting Depository Receipt)と言います。これのおかげでタイでは外国人が取引しやすくなりました。
 議決権を放棄した株式は、NVDR(議決権なし保護預かり証券)と呼ばれ、実際はタイNVDR社が株券を預かりましたという証書です。正確にはNVDRは原株式を裏付けに発行・流通させる預託証券です。現在、上場全銘柄がNVDRの対象となっています。
 NVDRを買えば、無制限に株式を購入できると同時に、議決権を除き配当、株主割当増資、新株引受権などの権利が保証されます。われわれはNVDRという種類の株式があると考えれば、まったく自由に売買できます。通常はインターネットの取引画面で「NVDR」という箇所にチェックを入れるだけで、あとは一般の株式と同じと思って差し支えありません。
 タイNVDR社はタイ証券取引所(SET)が、NVDRの預託機関として全額出資し、2000年10月4日設立した株式会社です。議決権なし預託証券(NVDR)の発行・保管・登録などの管理を行います。(資本金1,000万バーツ)
 このNVDRの取引量は年を追って増えています。売買の注文を出す場合にはかならず、買う株式の種別の確認をすることが大切です。


SET指数(タイの株価指数)は強い動きをしています。

2002年は指数上昇率17%、2003年は指数772で引け前年の終値より116.9%の上昇となり世界でもトップクラスのリターンを上げました。

2004年は原油高と米金利上昇に加え前年に株価が急上昇したあとで、新規上場が相次ぎ需給が軟化したこともあって一時600割れ、2004年末は668でした。

ちなみに1998年9月4日のバブル崩壊後の最安値は207.31ポイントでした。

タイの株式市場は1994年には過去最高1,789ポイントをつけました。
それから見れば今は4合目です。
この時の株価指標はPER26.09、PBR4.31でした。

2004年末のPERは9.4、PBRは2.0ですから株価指標で見る限り、とんでもない高値ではなさそうです。
2001年には5倍以下の株価収益率(PER)にまで放置されてきたこの国の再評価が始まっています。


上場企業数は2004年末でメインボードに439社。
市場規模は12兆円程度です。
他に二部市場(MAI)に24社上場されています。
国内の証券会社数は37社です。


2004年は新規上場が多く、二部市場(MAI)は倍増の勢いでした。
2005年にも、メインボード・二部市場とも新規上場は多いと予測されます。


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