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■REPORT/2006-05-13 “THE VENTURES IN JAPAN TRIBUTE Vol.3

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1966年3月18日、ベンチャーズはフルメンバーで3度目の来日をしました。前年の65年は空前のエレキブームの頂点となり、まだその余韻さめやらぬ時に行われたコンサートは、ベンチャーズにとってもっとも頂点を極めた、充実した内容のライブ演奏であったかと思います。ところが、残念ながら当時の事情でしょうか、なぜかこのときのステージだけライブ録音がなされず、滞在期間も短かった故に、伝説の来日ライブとなってしまいました。しかし、当時果敢にもこのライブをオープンリールで録音した勇者がいました。俗に「隠し録り」なんて言われてますが、機材の持ち込みを考えれば隠し録りなんてレベルではありません。そして、相当その音源は出回っています。残念ながら当時録音された方本人の好むとか好まざるとかのレベルではなく・・・・。まあ、亀田オヤジ対やくみつるでさえ、動画が瞬時に世界に広まる時代、情報に蓋をするなどよもや不可能です。今回そういう意味では、「66年春のライブ」を機材も含めて実演するということにおいて、Mベンのフィルターは通りますが、40年間の封印が解けたといっても良いかもしれません。タクトではグヤトーンを2台、今回はモズライト・アンプを2台用意してます。ギターに対して、ジャパンだUSAだオールドだなどとくだらない言い訳を捨てて、ベンチャーズ・ファンにはエレキギターの本質と向き合って欲しいなあと思います。

ところで、今回のゲスト・パートナーとして最近毎週のようにステージをこなすチャーリー高橋さんが率いる「ラブ・ファー・ファーアウェイ」さんと、前々回に引き続き登場、九州随一の精力的なバンド、「にわかベンチャーズ」さんがステージを彩ります。相当中身が濃い内容のステージをこうして電子媒体で伝えるのは容易ではありませんが、ゆっくり楽しんでください。
【写真提供:ヒロちゃん、撮影協力:テケブル青木さん】
赤のモズライトにブルーのサテン地ジャケットのMベン。らしい感じがしますが、ドラムセットがグレッチなのは今回に限って言えば残念・・・。
並びは本物の写真イメージからするともっとドラムセットが前ですよね。ちょっと研究不足でした。
「次」のステージが気にかかって、いろいろ間違えました。
今回はコーラス付です。本当はドラムにもマイクが欲しかったのですが、本数的に足りませんでした。これも残念!
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