メッセージ @

詳細編

 

  日本民族を覚醒させる究極のメッセージ。

 「おとぎ話」は、預言書なのか?。 幼い頃から、聞かされていたストーリの中には、日本民族が直面する苦難と、それを乗り越える時の為の、カギが隠されていた・・・・・。
 二千数百年の悠久な時代を越えて、誰も解くことを許されなかった「封印された奥義」がついに今、解かれる。

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イラスト 絵本

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昔昔、浦島はー助けたカメに連れられてー

龍宮城へ来てみればー絵ーにもかけない美しさ

A

乙姫様のご馳走にー舞い踊り

たーだ
珍しく面白くー月日のたつのも夢のうち

B

遊びに飽きて気がついてーお暇乞いもそこそこにー

帰る途中の
楽しみはー土産に貰った玉手箱

C

帰って見ればこわ如何にー元居た家もー村も無く

路に行き合う人々はー顔も
知らない者ばかり

D

心細さとればー開けて悔しき玉手箱

中からぱっと
白けむりーたちまち太郎はお爺さん

        

 

 
 

 
1番 昔昔、浦島はー、助けたカメに連れられてー、
龍宮城へ来てみればー、絵ーにもかけない美しさ
 
2番 乙姫様のご馳走にー、の舞い踊りー、
たーだ
珍しく面白くー、月日のたつのも夢のうち
 
3番 遊びに飽きて気がついてーお暇乞いもそこそこにー
帰る途中の
楽しみはー、土産に貰った玉手箱
 
4番 帰って見ればこわ如何にー、元居た家もー村も無く
路に行き合う人々はー、顔も
知らない者ばかり
 
5番 心細さとればー、開けて悔しき玉手箱ー、
中からぱっと
白けむりー、たちまち太郎はお爺さん
     


私が、まだ小さかった頃、この「浦島太郎の歌」が、テレビから流れて聞こえていた時、突然、父が何を思いだしたのか 「おーい、お前だけは、浦島太郎にはなるなよー」と、つぶやいたことがあった。

 
(んー、どういう 意味なんだろー)と考えていたら、行方不明になって、ずっーと帰って来ない、九才年上の兄のことを話していたのだった。何があったか 知らないが、長年勤めていた会社を辞めたは、しばらく家でブラブラしていたが、ある日、にひどく叱られたあと、東京のほうに就職を決めて、急に家を出て行ってしまった。しばらくの間、年賀状が来たりもしたが、それきり「プッツリ」と連絡が途絶えて以来、消息不明のまま、何年も過ぎてしまっていた。父は「あいつは、もう死んでしまったかも知れんぞ…」と、諦めたようにいつも話していた。
祖母も、
「こんなに、家族のみんなに心配ば かけて、これ程の親不孝なことはなかぞ!」と、話していた。、 当時、猛烈な高度成長時代で、各地で人生に疲れた人たちの蒸発が、流行っていた時代でもあった。 私は幼心に、(浦島太郎にだけはならないように、気を付けないといけないんだなー…)と、漠然と思っていた。

 その時から、
「おとぎ話」が、何か重大なメッセージを含んでいる、不思議な物語であることを感じるようになり、その奥義を解いていくきっかけが始まった様な気がする。
 父の、昔話のとらえかたは、一般的にも、ごく自然に使うのではないかと思うが、だいたいに於いて、あまり、いい意味では使われてはいないようだ。

 浦島太郎のことを、「放蕩息子のなれの果て、自業自得の結果だ」と言う人が居るかも知れない。だが、それだけではなく、この裏には、もっと何か大きな秘密が隠されてるように思えてならない。 単なる放蕩三昧の、ぐうたら息子ではなく、真面目で優しい心を持つ、浦島太郎主人公であり、何かどうしても、避けたくても避けて通れない、義理と人情の世界に、やむなく巻き込まれていったようにも思える。

 この昔話は、将来、若者達が何かのきっかけで、別の世界に魅了され、熱中してるうちに、すっかり親や家族のことを忘れてしまい、犠牲にしてしまうという、
大きな危険性が待ち構えていて、それを未然に防ぐために与えられた、警告の物語ではないだろうか・・。

 この物語が、
全ての日本人の子供時代に聞かされる童話となって、なぜ、昔から伝わって来ているのだろうか?。 それは将来、やがて何らかの、(巧妙に惑わす存在)が現われる事によって、浦島太郎のような人生をたどる青年たちが、大勢現われる危険性があったからではないだろうか。 

 その災難に、巻き込まれる危険性と可能性が高い確率で起こる、なんらかの
歴史的必然性があるからこそ、あらかじめ警告の意味を込めて、純粋で素直な幼い心のときに、その時代に生きる総ての人の潜在意識の中に、与えられて来たのだという気がしてならない。

 いちいち、はっきりとは言わなくても、ヒントを与えるだけで
「悟れる民族」であることを前提に、全てを「比喩とたとえ話」をもって暗示された、何か大きな「天の意志」があるのではないだろうか・・・?。 

 
浦島太郎の話は、確かに四方を海に囲まれた日本に住む、若者達を連想させる、浦島の、ある一人の真面目な漁師の青年の物語である。カメを助けた心優しい青年が何故、年老いた母親を一人残したまま、別の世界に連れて行かれなければならなかったのだろうか・・? 又、気が付いて戻った時には、何故、取り返しがつかない程の時が流れ、「最悪の親不孝者」になってしまうという、悲惨な運命を辿るのだろうか?。

 これはやがて、きたるべき日本の夜明けの為に、降りかかるであろう日本民族の通るべき、大きな試練でもあり、
犠牲の供え物でもある。このことは、これから解説していくにつれて、次第に理解できるようになると思う。

 ここまで読んで、(ひょっとして、自分のことを指しているのでは…?)と、心当たりのある人には、かなり辛く苦しい内容になるかと思うので、まず、落ち込まないように、救いの意味を込めて、(最後まで耐え忍ぶ者には、希望が残されている)と、いうことを、前もって示しておきたい。

 ここでは、ある特定の人物や組織を一例として述べるが、名指しでは言うことは避けたい。心が素直な人には、それが何を指し、何のことを言ってるか、悟れるように書いている。最後まで、気持ちを静めて、取り乱さずに読んで頂きたい。 では、少しずつこの
「浦島太郎の話」を詳しく解説していくことにしよう。


 昔、むかーし、ある海辺の小さな村に、という漁師の青年がいました。
 浦島太郎は、年取ったお母さんといっしょに暮らしていました。毎日、漁に出てはその日とれた魚を、まず始めに年とった母親に食べさせる程、心の優しい母親思いの青年でした。

 ある時、近くの海では、魚がさっぱり捕れなくなりました。浦島太郎は、お母さんの為に、危険な沖合いに 舟を出して、漁をしました。波の荒い沖では、他に誰も漁をするものはいませんでした。
 ところが、その日は、せっかく朝から船を出したのに、小魚一匹もかかりませんでした。

 
「困ったなー、おっかさんが、魚を楽しみにして待ってるだろうに…」浦島太郎は、どんなに頑張っても釣れないので、ついに諦めて戻りました。がっくりして、浜辺をぼんやりしながら帰りました。


 努力して頑張ってるのに、どうしても仕事がうまくいかない時、誰でも、
(この仕事は、果たして自分に合ってるのだろうか…?)とか、(自分の人生は、本当にこれでいいのだろうか…?)と、いろいろと考えたりすると思う。 だが、自分の道に自信が無くなり、ぼんやりして歩いてると、いたって何か他のものに気を取られて、つまらないものに誘惑されやすいものだ。

 
すると、海辺で、子供たちが大勢集まって、「わーいー、わーーい!」と騒いでいました。浦島太郎は、(なんだろう…?)と、思って行って見ると、一匹の小さな海ガメを囲んで、みんなでよってたかって、いじめているのを見ました。

 石をぶつけたり、蹴飛ばしたり、ひっくり返したり、また、棒で叩いたりしているのでした。海ガメは、ひっくり返って、足を「バタバタ」させています。
「痛い!、痛いよーう!、お願いですから、助けて下さい!」カメは、涙を流しながら 叫んでいるように見えました。それでも子供たちはやめてくれません。げんこつでぶったり、竹の棒で殴ったりつっついたりしています。

 浦島太郎は、そんな様子を見ていて、その
「小さなカメ」が、かわいそうになりました。
「こらッ、こらッー、 みんなー、やめなさいッ!。カメさんが、痛がって泣いているじゃないかッ!悪さはやめろッ!カメを放してやるんだッ」すると、子供らは、「いやだーい!、このカメ、町に持って行ったら高く売れるんだーいッ。誰が放すもーんかーいッ!」

 浦島太郎は、(それなら買ってあげよう)と思いましたが、ふところに手を当てて捜しても、わずかなお金も有りませんでした。仕方なく浦島は、自分の着物を脱いで、「カネはないけど、この着物をやろう。カメを私に渡してくれないか?」と、頼んだ。 子供たちは、
「んー、ぼろ着物でも、無いよりはましじゃー」と言って着物を貰うと、すぐにカメを差し出し、放してやりました。子供たちは大喜びで家に帰って行きました。

 浦島太郎は、カメを受け取って、すぐに海に放してやりました。
「さあ、急いでお帰り!。 二度と丘へは、上がって来るんじゃないぞー!」 カメは、何度も太郎のほうを振り返り、水から頭だけ出して、「ひょこん!」と、お辞儀をしながら沖に向かって泳いで行きました。

 浦島太郎は、カメを見送ると、家へ帰っていきました。
「おっかさーん。きょうは、一匹も獲れなかったんじゃー。勘弁してくれや。おまけに、帰る途中、いじめられていたカメを助けてあげるために、着物まで取られてしまった…」と、謝ると、年取った母は、

 
「んー、それはー 良いことをしたねー 、 なーんのなんの!、魚なんて、二、三日食べなくたって、別にいいんじゃよ。平気じゃよー」「おっかさーん、ごめんよ!。でも あしたは、きっとたくさん獲って来るからなー」 浦島太郎も、その母も、小さな動物に、愛情をかける優しい心を持つ、青年と母親の家庭でした。

 今でも街頭などで、困っている人を助けてあげようと、「救援カンパ」にお金を入れたり、報われないこの世の矛盾を感じていたりする。とても人のことを心配するどころではないのに、いつも 心の飢えを感じていて、正義感が強く、自分のことを顧みずに、使命感に走ったりする若者は、今の時代でも、けっこうたくさんいるものだ。

 
あくる日、浦島太郎は、朝早くから起きて、船を出しました。が、この日も、朝から釣り糸を垂れているのに魚一匹もかかりませんでした。それでも、忍耐強く「今日こそは釣って帰らなくては…」と、釣り糸を垂れていると、「ピクッ!」と、手ごたえがありました。 浦島太郎は、期待に胸を膨らませて竿を上げて見ると、小さな海ガメがかかってきました。カメは食べ物にはなりません。「あれー、なーんだ
カメかー。カメじゃーどうにもならんなー」
と、がっかりして放してやりました。そして、しばらく糸を垂れていると、又再びカメがかかってきました。太郎は釣りの邪魔をするこのカメが少し腹立たしくなりました。それでもなお、針からカメをそっと はずして 「今度こそ!」と、釣り糸に集中しました。だが、しばらくすると、三度めも海ガメがかかってきたのです。

 家で待ってる母に(魚を食べさせてあげたい…)と頑張ってる気持ちを、逆なでするかのように、何度も 何度も 邪魔しては、浦島太郎の漁師として生きる意欲を無くさせるこのカメは 一体、どういう存在なのだろうか?。

 三度目に、かかってきたカメを放してやると、きれいな女の声で、
「浦島太郎さん、私の背中に乗りなさい!」
と、声が聞こえて来ました。浦島太郎はびっくりして、あたりを見渡しました。深い 海の上で、他には誰もいるはずはありません。よく見るとさっき放してあげた小さなカメが話していました。
 
「浦島さん、助けて貰ったご恩返しに、龍宮城にご案内します」
「でもー、人間は 海の中では、息が出来ないから、 行けないよ!」
と、太郎は言いました。「では、この玉を飲めば、海の中でも息ができます。」と、カメは一粒の玉を太郎に飲ませました。「どうぞ、私の背中に乗ってください!」「乗れって言ったって、おまえの、そんな小さな背中に乗れるものかー!」太郎があきれたように言うと「いいから乗りなさい!」カメは命令口調で、有無を言わせないかのように促しました。
 その言葉に押されるように、浦島太郎は、ためしに、船から足を出して、おそるおそるカメの背中に乗せてみました。すると、太郎の足が甲羅に着いた途端、みるみるカメが大きくなって、浦島太郎を乗せてしまいました。

 カメは太郎を乗せて、龍宮城へ向かいました。
「これは不思議だ。海の中でも息ができるぞ!」と、太郎はびっくりしました。海の底には、赤やピンクのサンゴが揺れていました。その間を色んな魚が泳いでいました。「何て、きれいなんだろう。まるで 夢を見ているようだ…」太郎は海の中があんまりきれいなので、びっくりして、気が遠くなり、何だかいい気持ちになって、ウトウトと眠くなってしまいました。

 このカメは、人と会話する事が出来て、真面目に働こうとする人を よそ見させたり、急に大きくなったり、人を眠くさせたり出来る、魔術的な力を持つ、不思議な存在である。 このカメは一体、何を表わしているのだろうか・・?。 始めは半信半疑の気持ちの浦島太郎だったが、カメの強引な誘いに負けて、仕事場である大切な船の中から足を出して、カメの背中に乗せた途端に、浦島太郎の足場が、またたくまに大きなカメの背中になり、奪うように船から遠ざけられてしまった。
 このカメは、仕事や人生に行き詰まりを感じた青年を、
手練手管で巧みに誘惑して、取り返しの付かない苦海へ導く地獄の案内人なのだろうか?。

 目をさましたら、そこは、海の中の龍宮城の門の前でした。立派な御殿の中に案内されました。まぶしくて、目も開けられないようなきれいな部屋に、美しい乙姫様と、家来の魚たちがずらりと並んで出迎えました。

 
「浦島太郎さん。ようこそおいでくださいました」どこかで聞いた声だと思ったら、それは、あのカメの声でした。「私は、あの時、あなたに助けて頂いたカメです。私は、龍宮城から出る時は、他のものに姿を変えなくてはなりません。それで、カメになって、丘に上がって行きました。そうしたら、悪い子供らに捕まって、散々な目に合いました。

 あの時、あなたに助けて頂かなかったら、あやうく殺されるところでした。」「助けてくださって、ありがとうございました。ここで、ゆっくり楽しんで下さい」
乙姫様は優しく、浦島太郎の手を引いて、「助けて頂いたお礼に、海の中のめずらしい処へご案内しましょう。どうか、いつまでも、ここにいてください」と、御殿の中を案内しました。

 このカメは、実は乙姫様が丘に上がる時の、別の姿だったのだ。海の中の女王が、海ガメに化けて、丘に上がった時は、まだ小さく力のない存在だったので、子供らに「おもちゃ」にされ、さんざんこずかれて、ひどい目に合ったのだ。このカメは、この島に住む人間によって、ひどい仕打ちを受け、青春を奪われた過去を背負っているのだろうか?。

 その
恨みをはらす為に、人の良い浦島太郎に巧妙に近づきながら、表面には恩返しを装いながらも、裏ではその恨みを絶対に忘れず仕返しする気持ちを心に秘めた、不気味で執念深い存在にも見えてくる。なんと、助けて貰った命の恩人に、青春という貴重な時間を奪って、犠牲と償いを強いる、不幸と後悔への「地獄の道 案内人」役割をするようになる。

 (このカメをいじめた
子供ら、これを、軍閥を表わしていると仮定しよう…?)その軍閥の犯した行為のツケは、結果的に、その後に出会う「お人良しの浦島太郎」に、背負わされていくようになるのだ。 おいしい言葉に惑わされて、足を突っ込んだばっかりに、浦島太郎は 丘の上で本来、やるべき事が有りながら、人生の大半を、別世界の海の中で、無駄に過ごしてしまうことになっていくのだ。

 御殿のなかは、真珠やサンゴで飾られていて、眩しいくらいでした。乙姫様は、浦島太郎を広間に案内すると、立派な椅子に座らせました。「お腹がお空きでしょう、すぐに食事の用意をさせますからねー」と、優しい声で言いました。
 やがて見たこともないような、すばらしいたくさんのご馳走が運ばれてきました。そして、いつの間にか心地よい 音楽が流れて来ました。その音楽に合わせてタイやヒラメたちが舞い踊ります。

 ご馳走は、今までに一度だって食べたことのないような、舌にとろけるようなおいしい豪華なご馳走でした。母親思いの太郎は、
(ああー、こんなご馳走を、一度、おっかさんにも食べさせてあげたいなー…)と、考えていると、今度は、寝る部屋に連れていかれました。体がもぐりそうなフンワカした布団でした。「お疲れでしょう。どうぞごゆっくりお休み下さい」布団に入ると、すぐ自然に眠ってしまいました。夢も見ないで眠ってしまったのです。

 


イラスト 絵本より
 

現在、最も普及
している絵本
よりイラスト採用(一部合成)
  

古い昔話の絵本を探しています
50年前の古い昔話の絵本をご存知の方はお知らせ下さい。  当時の子供時代に読んだ絵本のイラストと文章から忠実に再現しながら解説したいと思います。
 

イラスト 絵本

絵 高橋信也 氏
文章は詳細文献
より編集
 

玉手箱の中身
の謎解き

 

東京に行ったきりで蒸発した
(行方不明)兄

 

王冠を被った
海ガメ?

 

龍の冠を被った乙姫様?

 

乙姫様の玉手箱の正体は?

 


イラスト 絵本

 


イラスト 絵本

 絵 高橋信也 氏
文章は詳細文献より編集
 

絵と文に多少ズレがありますが
文の方を優先して読んで下さい。
 

海辺で子供達
が集まって
「わーい」
騒いでいました。

 

小さな海ガメを
よってたかって
みんなでいじめていました。

 

 悪さはやめろッ
カメを放してやるんだッ。

 

「カメを私に渡してくれないか?」
と頼んだ。

 

カメを受け取って、海に放して
やりました。
さあ
急いでお帰り!

 
二度と丘へ来るんじゃないぞー」カメはお辞儀して沖に帰っていった

 

ある日、釣り糸を垂れていると
ピクッと手ごたえがありました。

 

 「太郎さん、私の背中に乗りな
さい…」
と声が
聞こえて来ました

 

海ガメは太郎を乗せて龍宮城へ。
海の中は夢のように美しかった。

 

気が遠くなりウトウトと眠くなった。

 

目を覚ますと
龍宮城の門の前

 

ようこそ私は助けて頂いたカメです

 

御殿の中は眩しい真珠やサンゴ

 

乙姫様は太郎を広間に案内し
て立派な椅子に座らせました。

 

ご馳走がたくさん運ばれ、
音楽が流れて来ました。

 

タイやヒラメの舞い踊り

 

 ああー、こんな
ご馳走を。一度
母にも食べさせてあげたいたいなー

 

いつまでもここ
にいて下さいね

イラスト ポプラ社 絵本
 
 

 

つづく・・・「詳細編」前編
お読み頂き、ありがとうございました。

進級下さい

@おわり

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Aつづく

詳細編は 次

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