次回更新のお知らせ

1.第一回(2002.01.01)

 HPの構成など考えているうちに年末になりました。時間ばかりがすぎていくので、とりあえずHPを開設することにしました。そのため「まえがき」も掲示板もまにあいませんでした。またこのHPの構成をどのようにすればよいのか、どういうふうに進めていけばいいのか考えがまとまらず、とりあえずはしばらく私が選んだ文章や考えをのせていき様子をみてみたいと思っています。
 次回の更新では、「かな表記論」の原点ともいうべき「みやけよねきち」氏の「くにぐに の なまり ことば に つきて」をとりあげたいと思っています。 

2.第二回(2002.04.02)

 今回も約束の3月1日には更新できず、かといっていつまでものばすわけにはいかず困っていました。ほんとうは「くにぐに の なまり ことば に つきて」(「みやけよねきち」氏)をとりあげて、このホームページの顔にしたいと思っていたのですが、私の心の準備がととのわず雑用にまぎれているうちに、「倭言葉」で書いたフロッピーをみつけました。それは当時私が「日本語の起源」の問題のひとつである「ティダの語源」(琉球方言で「太陽」をあらわす)について考察を重ね、ワープロを打っていたときのものです。そしてそのときに「倭言葉」(このHPでは「倭言」)のアイディアを考えつき、そのアイディアにもとづき文章化したものです。しかし「倭言葉」で書くことと、難しい「日本語の起源」の考察を同時に進めることは私自身も大変ですが、それ以上にHPを読んでもらう読者にとっても負担が重すぎると考え、途中から普通の漢字仮名まじり文でHPを書くことにしました。いま時間がなく、このときの詳細は自分でもよくわかりませんが、心にしこりとなっていたのはまちがいありません。それで今回その文章の一部(こちら)をのせることにしました。漢字を訓読みした新造語が多く満足なものではありませんが、そのときの私の思いがでているように思います。
 次回の更新でなにをとりあげるかもまだ考えがありませんが、これにこりず見ていただけたらと思います。

 *チベット民族蜂起43周年記念のための平和行進に行ってきました。そのレポートはこちら

3.第三回(2002.06.25)

 先日(4月16日午後3時ころ)はとつぜん「北海道の地名をカタカナにもどそう!」という考えがでてきました。なにごとにも旬があるので、きゅうきょこのHPを更新することにしました。そのためHP(「日本語の起源」)の更新がまたまたできなくなり、更新をまっていただいてる皆さんには深くお詫び申しあげます。
 じっさいのところ考えがうかんでから更新までの時間が短かったため、調べもいきとどかず、また考えもあちこちとんでしまいました。また文章の手直しやチェックにもいきとどかないところがあり、誤字脱字などといった初歩的なまちがいもあると思います。もしお気づきの点がありましたら、批判や感想だけでなくお知らせいただければ幸いです。
 今回「安土町・五個荘町・能登川町合併協議会」の方から「自治省事務次官通達」「新市名の取扱いに関する自治省照会事項」など、役にたつコピーをいただきました。ありがとうございます。(
2002.05.06更新時)この協議会は合併そのものがなくなったため解散されました。(2003.05.25追記)
 前回更新したときには20日ころには更新するつもりでしたが、調べたり書いたりしているうちに、とうとう今日になってしまいました。「名づけ」の問題も書きたかったのですが、これに手をつけるとまた日がかかり遅くなりすぎと考え、とりあえず更新することにしました。いずれまた「
名づけ」の問題も考えることにします。
 アイヌ語地名をかたかな書きに、むりならアイヌ語を上に併記するという考えは堀氏が早く発言(「
アイヌ語地名を復権させよう」(:原載は北海道新聞 1998.4.3(金)夕刊))されていることを後でしりました。またこのHPでは小野氏のアイヌ語地名併記についての批判をさきに書きましたが、かたかな書きのアイディアがさきにうかび、そのあと調べたり書いたりしているうちに小野氏のアイヌ語地名併記についての批判を考えつきました。
 「資料3:漢字かなまじり文について」を「資料3:漢字かなまじり文について」と「資料5:国語審議会」に分離しました。そして分離させた「資料3:漢字かなまじり文について」の後半に「4.「漢字はきたないか」以下を追加しました。
 今夜HP(「
チベット関係図書目録」)のなかで「チベット問題をしる本」を加筆(更新)しました。ぜひ見てください。(2002.6.25記)
 次回のテーマはまだなにも考えていませんが、8月1日に更新したいと思っています。
 

 *TIPA(チベット舞台芸術団)の来日公演は終了しました。2002.06.16追加更新時)
   TIPAのwebsite:http://www.tibetanarts.org

4.第四回(2002.09.04)

 8月1日に更新する予定でしたが、気がつくと早や月末に近くなってしまい、通常の更新ができませんでした。それでそのかわりとして個人的なお願い(「ネパール人カビタ・ラマの日本留学支援についてのお願い」2005.8.24は削除しました)をのせることにしました。もしカビタのスポンサーやホームスティをうけていただける方がおられましたら、ぜひ私までご連絡ください(メールはこちら)。カビタや日本語学校に関する詳しい資料をお知らせします。よろしくお願いします。 

5.第五回(2003.05.31)

 多忙のため今回も更新ができず申し訳なく思っています。昨年の秋、このHPのなかに「カビタの留学支援についてのお願い」にでてきたネパール人カビタ・ラマも3月末に来日しました。現在は京都府内の私の古くからの友人宅にホームスティしながら大阪YMCAに日本語の勉強に通っています。このためカビタ支援(経費支弁)の問題はとりあえず小休止の状態ですが、すぐに大学(院)入学が迫っています。それでカビタのスポンサーになっていただける方がおられましたら、ぜひ私までご連絡ください(メールはこちら)。詳しいカビタや日本語学校に関する資料をお知らせします。よろしくお願いします。
 ところでHP(「カビタの留学支援についてのお願い」)の内容を書きかえようとHPを見直したところ、HP(「倭言」)の中でリンク先のHPに移転や消滅がいがいと多いことに気づき、それらのリンク切れをなおすことにしました。特に
アイヌ文化振興・研究推進機構のHPがリニューアルされていることをしらず、そのことでリンク切れが多くなっていました。またアイヌについての記事については内容が少し古くなっていて、多少書きかえましたので、他の文章と齟齬するところがあるかもしれません。

6.第六回(2004.02.15)
 多忙のため、次回のテーマもまだなにも浮かばず更新日時も決めることができません。気長に待っていただければと思います。
平成大合併によるひらがな・カタカナ市町村がふえる見込みです。それでこれのみを今回改定することにしました。お詫び申しあげます。

7.第七回(2005.08.24)
 更新がまったくできなくなってしまいました。それで
平成大合併によるひらがな市町が急に増えているのに気づいたので今回これのみ改定することにしました。 

8.第八回(2008.02.02)
 2年半ぶりの更新となってしまいました。まずお詫び申しあげます。今回もまったくHPには手が回らず、いま見たTV(2008.2.2 8時5分ころ NHK:「炭鉱の面影をさがして 〜熊本 荒尾〜」)内容で思いついたことがありそれを書くことにしました。

 「漢字を廃止するために」

 旧炭鉱で働いていた人たちの間では「給料日」のことを「金受け」と言っていたそうです。いまでは「給料日」のことを倭語でなんと言えばいいのかと問われれば私も考えてしまいます。しかしTVでこの言葉をテロップで見たときすぐに「給料(日)」ということを理解できました。そしてこの言葉は今で言う「給料(日)」という言葉と等価であるだけでなく、「給料(日)」という漢語という硬い言葉を使わなくても言いたいことは言える、あるいはそれ以上に「給料(日)」という意味をあらわせるという思いを持ちました。
 漢字を廃止することが日本語にとって本当に必要なのか良いことなのか、また本当にできるのかといったことは確かに考えねばならないことですが、漢字と漢語は表裏一体のものなので漢字の語数削減や廃止の問題は漢語のことを避けて通るわけにはいきません。しかも現在では漢語ばかりかカタカナ外来語が相当な勢いで日本語に迫っています。しかし上の「金受け」の例に見られるように漢語・外来語を使わないと心に決めて、手持ちの和語をやりくりしていくならば新しい倭語の創造も可能でしょう。でもここでこの困難な作業を進めるのに一番問題になってくるのは「なぜいまさら倭語で話さねばならないのか」「馴染んできた便利な漢語、かっこいい外来語でいいじゃないか」という心の声です。この声こそ平安時代以降新しい倭語の創造をさまたげてきた根本の原因でしょう。
 日本語のなかにここまで漢語・漢字が馴染んで(侵食して)いるのにいまさらという感じを私たちみんなが持っているのも事実です。本当に漢語・漢字・外来語を払拭できるのか、なぜそこまでしなければならないのかといった疑問は大いに湧いてきます。しかし夢は持てば叶うのです。でも「なぜそんな途方もない夢をもつのか!ばかげている!」という声が聞こえてきますが、新しい倭語の創造という困難な事業以上に困難な「ヘブライ語の再生」という例が報告されています。これこそ「夢は叶う」の良い例でしょう。

 *「第三部 言語の再生」(『絶滅していく言語を救うために―ことばの死とその再生』(クロード・アジェージュ著 糟谷啓介訳 白水社 2004)

 都合により、できあいの「JPEG File Interchange Format」よって国際音声字母(IPA)などの特殊文字の書きこみをおこないました。そのためそれらの文字が少し汚くなり、行間も不揃いになりました。お詫び申しあげます。またもしリンクが切れていたり、特殊文字が読めないなど不都合があればこちらまでご連絡ください。

 *2008年2月18日よりhttp://members.e-omi.ne.jp/ichhan-n/に移転しています。
 *2008年12月21日よりhttp://members.e-omi.ne.jp/ichhan-x/に移転しています。