ヴィジナス・ユステェル

大災後、世界に広まった思想。
世界の構成要素を11の属性に分けて体系を作る。


(スティグマス)
 世界中に満ち、発展するもの。
 常に正方向へ突き進む性質を持つ。

(ウォーディナ)
 すべてを生み出した根源たるもの。
 なにものにもなることができる故に、なにものにもならない、
 すべての源。
虚 無
(バニス)
 すべてを消し去る終極たるもの。
 そこにあるのは、なにものも存在することを許されない
 一切の無。
節 制
(テューム)
 節度と制限を促し、世界を発展させる『力』を制すもの。
 故に、堅牢なる封印の内にあり、
 けっして、現れることのない『魔』。
因 果
(ルトゥー)
 すべての事象を結びつける諸縁、因果律。
 象徴として、『糸』。
時 空
(ギャマウ)
 世界を隔て、律する時間と空間。
 象徴として、『狼虎』。
創 世
(ヴォル)
 『無』から『有』を生み、世界を創る第一要素となるもの。
 象徴として、『麒麟』。
調 和
(カージ)
 世界の『創造』と『破壊』の均衡を保つもの。
 象徴として、『光』と『鳳凰』。
破 壊
(ベア)
 世界にあるものを壊し、再び『創造』させるもの。
 象徴として、『闇』と『鳳凰』。
創 造
(エイル)
 『有』を基礎に世界を造るもの。
 象徴として、『六精霊』と『門』と『鍵』。
破 滅
(クォル)
 再生不可能なものを『無』に帰させ、『有』へつなげるもの。
 象徴として、『獣』。

 

虚無
節制
因果 時空
創世
調和 破壊
創造
 
破滅
 

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