ふるさとの言葉2(か〜こ)

  方言

  意味

  用     法

  訳    文

かかへん

書かない

てがみゃかかへん

手紙を書かない

かんかない

仕方がない

ゆうこときかんでかんかない

ゆうことを聞かないので仕方がない

ききゃせん

聞かない

人の話をききゃせんでだちかん

人の話を聞かないから駄目だ

きやかす

消える。消す

火をきやかす

火を消してしまう

くすがる

ささる

栗のいががくすがった

栗のいががささった

くびんたま

首の根本

猫のくびんたまをひっつかまえた

猫の首根っこを捕まえた

けなるい

うらやましい

ダイヤの指輪やら、けなるいのう

ダイヤの指輪でしょう、うらやましいな

げそっと

元気のないさま

げそっとしとらしるがどっかわるいけ

元気がわるいがどこか悪いですか

こいってええ

これでいい

新しいやつでのうたって、こいってええ

新しいものでなくてこれでいい

こきつける

ぶつける

机に頭こきつける

机に頭を打ち当てる

あ行  さ行

島倉五一さんのノート・ふるさとのことば(東白川教育委員会)参考

「ふるさとの方言」日本全国いろいろな地方の方言リンクです。

 

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