ふるさとの言葉5(な〜の)

  方言

  意味

  用     法

  訳    文

なおいとく

修理しておく

いたんだおもちゃなおいとくでな

壊れたおもちゃを修繕しておくからな

なるい

刺激などが強くない

なるいさけやのう

辛くない酒ですね

にがいてやれ

逃がしてやりなさい

どんびきょつかまえて…、むごいににがいてやれ

かえるを捕まえて…、かわいそうだから放してやれ

にぎわらかす

にぎやかにする

こどもぁきてにぎわらかす

子どもが来てにぎやかにする

ぬくとい

あたたかい

ぬくといひやのう

あたたかい日ですね

ぬたくる

むやみに塗りつける

むちゃくちゃぬたくるだけじゃ、絵にゃならん

むちゃくちゃ塗りつけるだけでは絵にならない

ねじくる

話題をゆがめてしまう

あのひたぁはなしょねじくるできらいや

あの人は話題をゆがめるからきらいだ

ねっこ

物の根もと

いしかけのねっこのところにあるさつき

石垣の根元にあるサツキ

のうならかいてまった

なくしてしまった

ええブローチやったけどどっかでのうならかいてまった

いいブローチだったがどこかで失ってしまった

のみなれんか

お飲みになりませんか

お茶をいれたにのみなれんか

お茶を入れたからお飲みになりませんか

た行  は行

島倉五一さんのノート・ふるさとのことば(東白川教育委員会)参考

「ふるさとの方言」日本全国いろいろな地方の方言リンクです。

 

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