建て方(2)(外部大工造作), 屋根工事(2), 内部大工造作(1)

建て方再開
朝現場に行くと久し振りに大工さん達が仕事をしています。お帰りなさい大工さん(^-^)。頑張ってくださいよぉ〜。ホールダウンを含む金物の取り付けと2階の筋かい、外部CAPSパネルの取り付け工事が行われていました。

ふと庭を見ると、全部屋根上に上げた筈の瓦が増えています。追加分なのか屋根上から一部を降ろしたのか・・・。それにしても谷部や端部用のステンレス鋼板の端物が散乱しています。大工さん達はいつも現場を綺麗にしてくれているのですが・・・屋根屋さんはイマイチかもしれません(T_T)。
(2003.10.07)

屋根瓦が・・・
今日は仕事の都合もあって大工さんが来る前に現場に到着。例によって足場に乗って(^^;;)、気になっていた屋根チェックをします。

それにしても屋根にあわせて割った残りの瓦が山になっているのが気になりますね。ガラ入れがもう山盛りになっているので仕方ないのですが、・・・多すぎないですか?
屋根は役物を除いて大半の瓦が葺かれていました。雪止めも付いています。1列の雪止めですが、セラムF2のような、互い違いに重ねる瓦の場合は雪止めを千鳥に設置するのが難しいので1列にする仕様だと○石さんから説明がありました。これは納得(・_・)。
屋根の端のところ、小さく割られた瓦が針金でとめられていました。うーん。この針金じゃそのうち朽ちて落ちませんかね? 何とかならなかったのでしょうか?
寄棟と切妻の間の谷の部分のベコベコしていたステンレス鋼板はそのまま上に瓦が乗せられてしまっていました。ありゃりゃ。修正してくれないのですか? 屋根屋さん本当に頼みますよ。現場監督の○石さんにメールを書きまくりです。

大工さんの工事の方は、順調に筋かいとCAPSパネルが取り付けられています。ダブル筋かいだと間柱が交点でかなり細くなりますね。過重を担う柱では無いのでこれで良いのでしょう。金具も殆ど付いてます。2階については待望(?)のベランダの床が付けられ、既に窓の開口部周りの壁も付けられていました。CAPSパネルの釘打ち量もしっかり有り、合板に釘がめり込み過ぎる事も無くて良い感じです。

それにちょっと前の話ですが、上棟の時に気になった火打ち金具の釘の打ち忘れや断熱ポリスチレンが垂れ下がっていた部分は何時の間にかしっかり修正がされていました。

やがて大工さんがやって来ました。今日中に1階も大概の外側のパネルは付くみたいです。順調ですね。屋根がちょっと心配ですが・・・。
(2003.10.08)

大工工事進行中
現場は大工工事がかなり進んでいます。ベランダもすっかり形が見えてますし、窓の位置もしっかり分かるようになりました。金具もどんどん付いていっています。4寸の柱は外パネル(構造用合板)がツライチになるように貼るようになっているんですね。その為に金具がちょっと窮屈そうに付いてます。

一箇所パネルを突き破ってにょきっと生えている物が・・・これは何でしょう。養生シートを止めていた釘かな? 何にせよ早めに取ってもらいましょう。
(2003.10.09)

大工工事進行中(2)
現場に行くと子方の若い大工さんが一人で作業をしていました。

内部の仕切壁も合板の部分は大体付いているようでした。コンセント位置でちょっと「おや?」と思うのがあったので現場監督さんに確認をしておきます。窓も殆ど付いています。玄関ドアも付きました。先日の突き出た釘のようなものは抜けてました(^^;;)。

間柱の間にすっぽり収まらない幅の窓は横に合板だけの壁が出来ていました。ここは後から断熱材貼ってくれるんですよね?

丁度軒天のケイカル合板を貼っているところでした。換気の為の有穴板も見えます。屋根の方はというと、メタル役物まで全て葺き終わっているようでした。うーん。とりあえずノーコメントということで。

その後外構業者さんとKホームで打合せをしました。
(2003.10.11)

現場で打合せ

今日は現場で現場監督の○石さんと打合せ。屋根についていろいろと言っておきました。LDKのマルチメディアコンセント位置に間違いが見つかったのでその修正をお願いしておきます。その他確認事項と作業の打ち合わせをして今日のところは終了です。

2階も殆どパネル壁は出来ていました。3連窓はまだ入っていません。
(2003.10.13)

大工工事&電気配線
バルコニーのFRP防水処理が終わったようなので現場に見に行ってみました。

窓の関係で間柱の間で合板だけになっていた部分は、大きいところはポリスチレン断熱ボードをはめて、細い所はそのままに発泡材の充填処理がなされていました。LDKのマルチメディアコンセント位置はまだ直されていませんでした。

1階の釣り天井の骨組み、2階の天井(2階は吊って無いのですね)の骨組みもすっかり出来ていて、電気工事屋さんが入って天井裏に電気配線をしていました。2階の床には部分的に石膏ボードとゴムシートが貼られていました。これが床材の下地になります。

玄関部分には丁度上がり框(かまち)が付けられているところでした。幅を現物合わせで切ってはめ込んでいました。これが付くと断然家っぽくなりますね。

棟梁と話をしたのでが、大工さんの外部造作はもう終了しているということで、来週から外壁屋さんが入るそうです。
(2003.10.16)

大工内部造作・システムバス
現場に行くとLDKの床に養生シートが敷き詰められていました。よく見ると既にフローリングが付いています。石膏ボード壁を付ける前に貼るんですね。

LDKのマルチメディアコンセントは修正されました。元の穴を早く塞いで下さいな・・・。

天井は石膏ボードがすっかり貼り終わっています。1階天井の隙間で石膏ボードが2重になっているのを確認しました。大工さんは窓の上に角材を現物あわせで付けています。これがカーテンレールの下地になるのです。コンパネを貼って済ますのではなくしっかり角材を付けるんですね。

一方浴室ではユニットバスの設置工事をやっていました。浴槽はキッチンに置いてありました(^^;;)。切れ端でしか見ていなかった色合いを初めて現物で確認出来たのですが、なかなか良さげなので良かったです(^-^)。
(2003.10.18)

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