14.曳山巡行・下り馬場


本来曳山は神輿の渡御と共に巡行していきましたが、近年では交通事情や人員不足などでやむを得ず独自の巡行路を曳かれていきます。

【餅撒き】

  • 神輿の渡御行列が境内を離れたら恒例の餅撒きを行います。
  • 餅撒きが終われば、各組曳山は花山より下り馬場に移る準備をします。
  • 下り馬場より囃し方は、上山に上がり、囃子を奏でます。
  • 【下り馬場・出発】

  • 花山組長は各曳山組長を花山に集め、挨拶をして花山より順次出発します。
  • 神社に先行して神事に出席していた一名と合流し下り馬場より各組組長は三名曳山に付きます。
  • 各組曳山は、花山組の町内まで巡行します。
  • 宝組 町内に戻ってきました。
    下山では町内の子供達も曳山に乗せてもらっています。 下山
    花山組長挨拶 花山の町内に到着すると花山世話番組長は各曳山組組長を花山に集め挨拶をします。花山組長の発声で万歳三唱して、曳分かれとなります。
    お神輿の町内巡行と曳山が出会うと御神輿優先で曳山は道を開けます。 御神輿の町内巡行
    曳分かれ 花山組長の挨拶が済むと各曳山は順次各曳山組町に帰って行きます。
    各山組町内に到着すると町内を一巡して山倉に納めます。 納庫のようす
    バックで入れます
    組長と曳手、梃子取り、囃子方 山倉に曳山が納まると組長は曳手に対して労いの挨拶を行い、万歳三唱をして曳手の役割は終わりです。
  • 万歳三唱が終わると囃子方も終わり、曳山組は後始末にかかります。
  • 各組組長、神輿舁人はこの後日吉神社に集まります。神輿還御が始まります。

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