ルーフバルコニーに人工芝施工


2005年7月17日

 真夏のバルコニーは断熱ブロックが非常に高温になり,素足で歩くことはできません。また,落ち葉の季節や台風の後など断熱ブロック間に入り込むゴミも気になるところです。
 バルコニー専用のウッドデッキを敷き込もうかなと思いましたが,たまたま訪れたDIYショップで人工芝に出会いました。1.8メートル幅のもので,これならば2階のバルコニーでも2枚敷くだけで簡単な作業で終わりそうだったからです。
 2階バルコニーはおおよそ3.6メートル×6.4メートルありますが,費用は1万円ちょっとでした。人工芝は毛足の長さや密度で費用は変わります。数年で貼り替える必要があると思いますので,そのあたりとのにらめっこです。

人工芝のバルコニー
わずかな投資で快適なバルコニーが手に入ります。その快適さは真夏の暑い日差しの中と台風の後の掃除のしやすさで実感できます。

 使ってみての感想ですが,真夏でも素足で歩けます。照り返しも抑えることができて非常に快適です。ごろごろ転がると人工芝の毛足が服に付きますが椅子を使えば許容範囲でしょう。
 人工芝自体は専用の両面テープで固定します。風の強い日にあおられてめくれることはありましたが,台風の日は大丈夫でした。
 知り合いにはオススメしています。次は3階のルーフバルコニーに敷き詰めたいと思います。

[2007年5月追記]

 この人工芝は,結局1年半後の台風の際にボロボロに破れてしまいました。その後,新たにジョイント式人工芝を施工しました。


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