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●概要 エンドユーザと同列のイベント処理ではまずいことになる。 このため、必要なイベントは、エンドユーザ(エンドプログラマ、つまり、このコントロールを使ってプログラムする者)より先に補足し、必要な処理をしないといけないこともある。 ●OnXXXXXX関数 基底クラスにあるイベント処理の関数で、通常は隠されているが、必要ならこれをオーバーライド*する。例えば、描画では、 Protected Overrides Sub OnPaint(ByVal e As System.Windows.Forms.PaintEventArgs) とすれば、基底クラスの描画処理に乗り込める。ここで、エンドプログラマより先(先か後は個別問題であるが)に自分で描画できる。エンドプログラマにイベントを渡す場合は、 MyBase.OnPaint(e) とすれば良い。これで、エンドプログラマが記述したデリゲート(Paintイベント処理)を探し、それを呼び出すようになる。 →* ●実際
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