最近思うこと(バックナンバー)(平成18年6月迄)

(平成10年12月30日分より掲載開始)


6月15日

シソ科植物ということは明らかなんだけど、それ以上は現在不明。
種の同定が出来ませんでした。6月4日撮影。
ネットでいろいろ調べたんだけど、大抵の画像は花を撮影したもので、
葉だけだと判断は分からないんです。

美味しそうなので、ためしに採集したものの、
名前が分からないため冷蔵庫に放置していました。
しかし、冷蔵庫の菜っ葉系の野菜がスッカラカンになった上に
「菜っ葉類を食べたい」という生理的欲求を感じたため、昨日、
「養殖シャケのアラと千切り大根と茸の味噌風味スープ」
にぶち込んで試食。
もし、「ヒキオコシ」であれば苦い(経験あり)の筈ですが、苦くはありません。
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結果、
意外に美味しい!
(犬こうじゅ?姫紫蘇?)

もしこの画像で分かる方いましたら御教授お願いします。
○葉に特に気になる香りや臭いは感じられません。
○茎は明瞭な四角形です。
○葉にも茎にも毛がありました。
○生えていた場所は、ハイキング用の山道(道幅50センチ程度)脇です。
○日当たりは「木漏れ日が差し込む環境」です。

6月14日
下記ひめじおんの花とつぼみの酢醤油和えの画像。
写真から「草」感が伝わってきますでしょうか?
モサモサした食感で、草の味。こういう、いかにも「草の味」全開の野草に対して
素材の味にごまかしのきかないお浸し系の調理で攻めるのは間違いだということを実感。
もし食べる際は、こってりギトギト中華風に、油とあんかけでくるんでしまうか、
天ぷらにしてしまいましょう。お好み焼きもオススメです。



6月11日
訳あって、ひめじおんを採集。花・つぼみ・葉の「お好み焼き」と、
花・つぼみの「酢醤油和え」を食べたが、はっきり言って、
ひめじおんは当分要らない。特に「酢醤油和え」は、予想はしていたものの
かなり「草」な味。市販の野菜を食べたくなりました。(笑)
そういえば、ひめじおんの標準和名は「ひめじょおん」(姫女苑)であるとのこと。
でも「ひめじょおん」って、発音すると、どうしても
「ひめじょーん」となってしまうんだよね。
だから今でも発音は「ひめじおん」でやってます。

5月6日
実家の家庭用製粉機で、3週間前に採集して乾燥させておいた、かきどおしを挽きました。
なお、「ディルフィニウム」は、鳥兜そのものではなく、同じキンポウゲ科の別属のようです。

4月15日
いつも行くスーパーで、ディルフィニウム何とかという、鳥兜の園芸品種が400円で売られていた。
美しいけれども、みんなこれ鳥兜だって知ってるのかな?
4月9日
先週摘んできた生かきどおし、握りこぶし分くらいの分量を刻んで、
ありあわせのもので作ったカレーに投入。
カレーにかきどおしパウダーを入れるのは日常茶飯事だが、生を刻んで入れたのは何年かぶり。
カレーの味が強いのか、あまりかきどおしの味はしない。

4月4日
念願のホームページ移転決行。
しかし、旧アドレスのページからの移転先案内表示並びに、
相互リンクの皆様への通知はこれからです。

4月3日

川で踊子草を大量発見。収穫。
お浸しにして食べる。
ちょっと青臭いが、まずまず美味しい。
くこの新芽も収穫。
こちらはキャベツと一緒に油炒めに。





←踊子草です。


4月2日
去年見つけた乳母百合群生地に乳母百合掘りに出掛ける。ちょうど新芽がちょっとだけ芽吹いていて、球根の在処が分かる絶好の時期。
近くの工事現場のおっさんに、何を採ってるんですか?と話しかけられました。

なんとも不気味な色合いの新芽です。
乳母百合の芽の色には個体差があるのです。
掘って球根を食べるのです。
葉も食べられないことはないですが、苦いです。

3月26日
先週、ちょうど採り頃の状態だったのを、ほったらかしにしていたかんぞう、僅か一週間で10センチもの大きさに育ってしまっていました。まあいいかと思い採集。さすがにこれだけ大きいと採集が楽です。僅か10株採集しただけですが、ボリュームたっぷり。夕方、葱と混ぜてラーメンに。その後、小腹が空いたので今度は軽く炒めて卵を溶いたのをかけてオムレツ状にして食べました。

3月20日
 昨日、数年ぶりに、食べ頃の乳母百合発見。採集したのは2株だったので、肉野菜のごった煮に突っ込んで食べました。ほのかに、心地良い苦みを感じました。某所にて二輪草も発見したのですが、株が小さいので採集は諦めました。

乳母百合です。 二輪草

3月19日
原付で30分の隣町の某沢に、まだ早いかな?と思いながら、昨年発見した崑崙草スポットをチェックしに行ったところ、ありました。採り頃の崑崙草たっぷり。まあ、冷蔵庫に他の菜っ葉(野菜です)も残っているので、程々に採集しました。


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