車3台と犬2頭との生活


3台の車と2頭の犬
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12年目にしてエンジンをオーバーホール

 通算25,000マイルを走ったマイセブン、かねてからの懸案だった猿人のオーバーホールを、UPS上田さんにお願いしました。

 主な作業内容

*ピストンとコンロッド交換(国産車の流用)
ピストン重量は半分近くなりました。コンロッドは少し長い分あまり変わらないとか、それらを軽量バランス加工
圧縮比は11対1( ケントの場合あまり上げてもノッキングが出たら結局 点火時期が上げれなくなり意味が無くなるので これくらいまでだということでした)
*シリンダーのボーリング
*クランクジャーナル研磨 クランクジャーナル径の精密測定
*メタルクリアランスの微調整
*クランク、フライホイル、クラッチカバー 一体ダイナミックバランス

*ヘッドのバルブ摺り合わせ
*リフターの軽量加工(メッチヤ硬いそうです)
*バルブスプリングリテーナー不要部の切削加工
*バルブスプリング交換
*バルブスプリングのセット長調整
(カムはケントカム234 1700SSの標準品そのまま)

*オイルパン、バッフル加工

*錆びて汚いパーツのメッキ&ブラスト
その他の消耗品もすべて交換

クラッチ・ミッションの消耗部品交換
*Clutch ディスク:交換
*レリーズベアリング:交換
*エンジンとミッションのマウント交換
*ミッションは2速のみシンクロ替え など

リフレッシュ・エンジン

リフレッシュ・エンジン2


 猿人を降ろすついでに、ミッションもオーバーホール、思ったほど痛んでなかったので、2速のシンクロとマウントなどを交換。クラッチディスクとベアリングも交換、2500マイルでぎりきりまでチビてました。

 猿人外では、配管ホース類の取り回しを見直し、アルミパイプ交換、ギャッチタンクをアルミのシッカリしたものに交換、電源ケーブルの交換や電動ファンにリレーを付け効率よく回るように工夫、ラジエターのマウントや、いい加減な取り付けをしていた、オルタネーターのマウント類を交換、WEBERのチョークレスキットの取り付けなど、至れり尽くせりしていただき、かなりすっきりした感じに仕上がってきて大満足しています。

インプレッション 猿人のフィーリングですが、
まず、上田さんからの帰り道で、トルクが増して街乗りがかなり楽になったのを感じました。また、発信時などアクセルに良く反応しレスポンスが良く気持ちよく回るようになりました。
200マイルほど走って、少し回し始めるとパワーが付いて来るのも感じられ、このまま上まで回すとかなりパワーも出そうだと期待。
徐々に回しながら800マイルを走り、ジェットの交換をしいよいよ全開に。
一番感じるのは、3000〜5000rpmくらいでトルクが2〜3割強?増し位でしょうか、太くなりました。もちろんアイドリングから3000までのトルクもかなり増した感じで、 3000〜5000rpmでトルクが最大に出ている感じです。 5000rpm以上では、ノーマルのカムなので、猿人本来の力が出し切れないとった感じで、 6000rpm過ぎると、その辺をもっと感じます。でも、パワーは2割〜3割程度上がったように感じます。
ノーマル(公証135馬力)が120馬力程度だとすると、くたびれて100馬力程度まで落ちていたのが、125〜30馬力位になったかな?と言った感じです。しかも、中間トルクが太った分、街乗りだとそれ以上の猿人のように感じます。僕は、街乗りが基本なのでベストな感じです。
パワーチェックしてみると、おもしろいかも・・・
ちなみにジェットは、M/J145 A/J165 で、プラグが8番 と言うところで落ち着きました。ノーマルのカムなので、高回転でかなり薄くなってしまうので、こんな感じになりました。 8番のプラグって、ハイチューン猿人です・・・よね・・・

7の遍歴 アイデア

モデファイ1
クイックレリーズステア
ブレーキスイッチ
ブレーキホース
レーシングスクリーン
バッテリー移設

モデファイ2
JPEサイドスクリーン
ファンスイッチ
シートリクライニング
スペアタイヤスペーサー
ルーム?ランプ


モデファイ3

ホイールにカラーリング
サイドマフラー化
キャッチタンク取付
工具の固定
ペダル加工

ゲッゲー !!
タイヤが飛んだー!?
ワイドトラック化
クワイフTABデフ
ドデオンアクスル強化
フェンダーステー加工

うわぁ〜〜〜
火が出た〜(>_<)
ダイナモ交換

エンジンオーバーホール

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