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PCよもやま話

ポータブルディスク

最終更新日:2004/09/05

 ネットワーク、インタネットの時代と言っても、複数のPC間での素早いデータ交換や、データ共有にはポータブルディスクが便利です。PCカードやCFなどもあります。しかし、これらは、ノート型なら使えるが、デスクトップ型では使用できないことが殆どです。 しかし、小容量(1GB以下)ならUSBスティックで十分でしょう。

●仕様 

  • 媒体  2.5インチHDD内蔵が多い。フォーマットはFAT32(固定)。

  • 容量  10GB以上が多い。20、30、40、60などが出ている。

  • I/F   主流はUSB。最近はUSB2.0が殆ど。

  • 外部電源  必要なものと不要なものがあるが、基本的には接続するUSBからの供給電力できまる。

  • ドライバ  WIN2000やXPでは不要なものが主流(USBマスストレージクラス)。

  • 市場価格  2−4万円。容量で変化。

    →最近各社とも、USB2.0、バスパワー動作、ドライバー不要(マスストレージタイプ)となっている。

●お勧め 

  • 完成品
    →ケースのみもあるが、完成品が良い。(外部電源の条件など)

  • 容量は自分の目的で決める。
    →文書中心なら、USBスティックなどでも良いと思う。

  • I/FはUSB2.0が良い。
    →大量のデータでは転送時間に雲泥の差がでる。
    1GBの転送時間比較
      USB1.1 では 14-15分間
      USB2.0 では 20-30秒間

  • 外部電源は不要なものを選ぶ。(バスパワー動作)
    →ACアダプタを持ち運ぶのは不便、忘れた場合、出先で使用不可となる。

  • ドライバも不要なものを選ぶ。
    →DOS/VマシンならどのマシンでもほぼOKとなる