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PCよもやま話

組込型USB2.0ハブ

最終更新日:2004/09/05

 USBは便利ですが、デスクトップでは筐体の裏側接続で不便です。外付けのハブも良いが、配線がジャマだし、ACアダブタが別途必要となり不便です。最近、安価で組込型のハブで出ているのでその紹介をします。

→最近のケースには全面にUSBポートがついているものが多いので、それを利用する手もある。

●便利さ

  • スッキリする。(余計なケーブル、ACアダプタが不要)
  • アクセス性が高まる。
  • バスパワーが維持される。(バスパワー機器でも安心)
  • USB2.0インタフェースの内部ポートが有効活用できる。

●仕様

  • 形状:3.5インチまたは5インチベイ組込
    →5インチベイに取り付ける場合は、別途取り付けアダプタが必要な場合がある。(400円位)
  • 電源:PC内部の5V電源を使用(大抵電源分岐ケーブルが付属)
  • 仕様:USB1.1、USB2.0互換
    →入力側がUSB1.1のときはUSB1.1動作となる。出力側にUSB1.1機器を接続するとUSB1.1として動作する。
  • 入力ポート:I/Fの内外部ポートとケーブルで接続。大抵ケーブルと中継金具が付属している。
    →大抵のUSB2.0インタフェースには内部ポートがあるので、そこからとればケーブルが外部にでないで済み、中継金具は不要となる。
  • 出力ポート:3-4ポート

●インストール

 取り付けて、PCを立ち上げると、ハブが認識され、必要なドライバが自動的に設定される。トラブルことはないはず。