index >> pbmdays0204

PBM覚え書き

←prev − →next
2001年・11〜12月
2002年・1月 / 2月 / 3月


4月23日(火)

 「活躍したいなら頭を使え、頭がないなら時間を使え、時間がないなら金を使え」

 まず頭がない僕なのですが、時間もなく金もない状況で、仕方なく1時間でアンクラのアクションをひねり出してしまいました。一応情報収集らしきものはしたというかしてもらったというか。
 これが普通のPBMだったら別に気張ることもないんでしょうけれど、アンクラに気の抜けたアクションを送るくらいだったら一回休みの方がなんぼかマシで。
 今だったらわりと時間に余裕があるんですが、丁度忙しかった時期で、明日明日と先延ばしをしているうちに、本当にギリギリになってしまいました。

 ええと、南極の旧第5区の話。
 ハルが「ふたつの顔を持つ男」なのか、それとも「塔の中の姫君」なのかがちと引っかかるところで。霞隊長が「ふたつの顔を持つ男」である以上、NPCでキャラをかぶせるのは得策とは思えない。そんなわけでおそらく後者だとは思うのですが、前者を否定する決定的な証拠が見あたらないのが現状で。
 僕ならどっちがいいかという風に考えれば、「塔の中の姫君」で「造物主を滅ぼす者」になる。今まで「こちら側」にいたのに、いつの間にか自分は「あちら側」に行ってしまっていた。それを隠しながら仲間たちと付き合っていたのに、それも失われた。

「どうして……こんな目に合わなきゃいけないのよ……なんで、あたしなのよ」
 この台詞からは、彼女が「さまよえる跛行者」になろうとする意志は感じられない。それよりもむしろネガティブな「造物主を滅ぼす者」だと思う。
 ハルは自分を「あちら側」へと押しやった何かを憎んでいる。かけがえのない仲間を失った彼女にはもう何も残っていない。だからこそ、彼女は自分を〈汚染者〉にした者を憎み、滅ぼそうとする。しなければならない。
 僕=キキはハルに期待している。いつも受動的だった自分を、ハルは変えてくれるかもしれない。


4月26日(金)

 3ヶ月ぶりにMdQのプラリアを書きました。ちょっと世界の謎らしきものに迫ってみたり。みたり、って。
 この関連でもう少し書いてみたいなあ。サーヴィターのオフィエルも出したいし。
 オフィエルはちぃっぽくなる予定。予定、って。って。


←prev − ↑top − →next


文責:並丼