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断端包帯法の目的
 術後に巻く断端包帯には、断端の浮瘍を予防し、術後痛を軽くする目的があります。一方、創の治療後に巻く包帯には、断端のセッティング、すなわち断端の形を整え早期に成熟させることが目的になります。
断端包帯の原則
 術後に巻く断端包帯には、断端の浮瘍を予防し、術後痛を軽くする目的があります。一方、創の治療後に巻く包帯には、断端のセッティング、すなわち断端の形を整え早期に成熟させることが目的になります。
 (1)末梢から中枢へ、8字形に巻く。
 (3)上位関節の動きを妨げないように巻く。
 (5)簡単に抜け落ちないように巻く。
(2)先ほどきつく、上ほどゆるく巻く。
(4)上位関節の拘縮を助長しないように巻く。
端包帯の巻き方
(1)下腿切断の場合
 断端包帯は切断者が自分でも巻けるようになるのがベターです。各種の包帯法があるが、下腿切断には、図の方法が最も適しています。ゴム編みの伸縮性のよい包帯を使用すれば、切断者も容易に習得できます。
弾力包帯の巻き方・下腿切断例
(2)大腿切断の場合
 大腿切断端の場合には、スタンプセッティングに役立つような包帯を巻くことは非常に難しいといわれています。抜けないように巻こうとすれば循環傷害を起こす危険が多くなり、それを恐れると一日に何回も巻きなおすことが必要となってきます。
通常、図のように巻く
弾力包帯の巻き方・大腿切断例
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