過去の「最近思う事」

(平成10年12月30日分より掲載開始)


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平成19年

10月14日
先日の山行で山小屋でもらったあけび、皮を大事に持ち帰って一週間酢に漬けておいたものを刻んで、ピーマン・玉葱と一緒にスパゲティー(味噌味)に加えて、何年ぶりかで食べました。スパゲディー自体はちょっと茹で過ぎでしたが、あけびの皮はほろ苦くて美味しいです。

10月8日
日帰り山行。塔ノ岳に行ってきました。
実りの秋。裏白またたび(左)やがまずみ(右)が出迎えてくれました。
詳細は「野草マンの休日」へ。

9月12日
実家の庭の金木犀の木はこの夏の猛烈な暑さで熱中症を起こして枯れてしまった模様。
足はまだいまいち。岩桔梗が咲くというこの季節、また山に足を運びたいのだが。

8月29日
足を痛めたため、しばらく山に行ってません・・・。

6月22日
丹沢に出掛けた。往復3時間足らずの手ぶら山行。鹿の群れに出遭った。

6月6日
10年以上後無沙汰している、砂浜に自生するえんどう豆(浜豌豆といいます。)見たさに、幹線道路をひたすら南下し、亜熱帯(自分の主観で)の海岸を裸足で散歩してきました。目当てのえんどう豆は雑草に混じってありました。
その他、照り葉野茨(浜茨とも言う。温帯から亜寒帯に多い「浜なす」には一歩ゆずるものの、亜熱帯の浜にも、在来の薔薇でこんな美しいものがあったのかと意外。)、月見草、(空き地に生えるものと違って葉と花とのバランスが良い)、浜昼顔(花だけ見ると、そのまま朝顔だが、「照り葉」なのと、葉の形が違う。)、自生地が減り、通販の園芸雑誌で人気となっている「浜防風」ありと、「浜」尽くしの植生でした。

浜豌豆 浜昼顔 浜防風

5月13日
今まで、「出されれば食べるけれども、自分で採集・調理してまで食べたいという気は起こらなかった」のだが、どうしても、ふきを食べたくなって採集。母親にアク抜きの仕方を電話で聞く。塩もみしてしばらく放置してから、茹でて皮を剥ぎ、アクの出たお湯を捨ててまた茹で直すということを何回か行ない、最後に醤油などで味付けと聞いて、やってみた。が、「塩もみをしながらお湯を沸かし、放置することなくすぐに茹でてしまったせいか、アクの抜け方が悪い。失敗か?無駄にするのがもったいなくて、贅沢に醤油と清酒(料理酒ではない)で味付け。こういう味がたまらないと感じるのは、歳を取ったということなのだろうか?

5月12日
芹を採集。この時期は膝丈くらいの背丈となっていて、採集効率がとても良い・・・筈だった。だが、よく見ると芹の葉に毛虫が。ザクザク採集するつもりが、用心深く採集する羽目に。こんなクセのある葉でも毛虫、食べるとは・・・。
例によってお浸しで食べるが、4月に採集した時と比べるとやはり大味になっているかも。

5月6日
連休疲れ。携帯で野草や風景などの写真を撮ったが、編集・更新する気力なし。

5月5日
およそ10年前に、採集のついでに根のついたものも一株取ってきて、庭木の根元に植えた「そばな」、実家の庭に庭師が入ってその木を切り倒した際に、切り倒された樹木の根と一緒に持ち去られてしまったので、10年ぶりに足を運んでみたところ、一面に笹藪に覆いつくされてしまっていて、ほとんど見る影なし。10年でこうも変わってしまうものなのかと愕然。なお、近くのにりんそうの群落は無事で、これは何年かぶりかで採集してお浸しにして食べました。

4月29日
(左)一人静(ひとりしずか)を発見。園芸雑誌でも山野草として売られていることがある。
多分、食用にはなりません。  (右)久し振りに白花たんぽぽを見つけたのでアップ。



4月28日
ひめうつぎの花が綺麗。
藪みたいに、わさわさ枝を伸ばしていたので
小枝についた花を失敬してきて花瓶ならぬ空きペットボトルに挿して風情を楽しんでいます。(その後約2週間楽しめました。)


4月21日
丹沢に出掛けた。舗装された林道を原付で走っていたら、小鹿が横断・・・。人を恐れるでもなく、わずか3メートル程のところからじっとこちらを観察している。携帯で写真を撮ったが、夕方薄暗い時間だったので、真っ暗にしか映っておらず、ダメだった。それにしても、鹿が草を食べるせいで、丹沢の山の中腹一帯は、毒草比率が非常に高くなっている。まむし草と燈台草(いずれも毒草)が異様に多い・・・。

↑ガードレールの先わずか3メートルに鹿がいたのですが・・・。

4月14日
今日もかきどおし採集。まあ、一時間も熱心に採集しているとさすがに飽きるので、
新緑の里山をあちこち歩いてきました。こんな感じ。

何かないかなと下を見てたら、新鮮な銀竜草(ぎんりょうそう)が群生しているのを発見しました。
300メートル先には公団住宅の10階建てアパートがデーンと建っている場所です。
珍しがる人が多いんだけど、結構ポピュラーで、実際あちこちで、しかも春から秋まで、見れます。

6畳間くらいの広さに100株くらい生えていたでしょうか?


4月7日(その2)
2週間ぶりにかきどおしの採集。採集場所は2週間前と同じ。
耕作放棄されて久しい、「もと田んぼ」に、かなり伸びているこごみ(正式和名:草蘇鉄)を発見。
2週間前は胞子葉(写真中、赤茶色く枯れているように見える葉)だけしかなかったのに。
既に、大半の葉は展開してしまっていて、採集できる状態だったのは僅か。
ちょうどいい状態のものを採集しようと思ったら、一週間が勝負のようです。

↑問題のこごみ。 ↑そのお浸し


4月7日(その1)
河川敷にて巨大クローバー発見。

←500ミリペットボトルと比べてみてください。

それでも実感がわかなかったら、俺の手と比較してください。↓



3月21日
軽い散歩を兼ねて、今シーズン初のかきどおしの採集。
幹回り50センチくらいありそうな樹木すら生えている「かつての休耕田」
を、2時間程歩きつつ、スーパーのビニール袋ひとつ分のかきどおしを摘みました。
全量を部屋で乾燥中。ついでに「まゆみ」「つりがねにんじん」「芹」なども少々摘みました。

2月27日

実がひからびている冬苺
ちょっと赤いものが見えますね。
葉だけならどこでも見つかります。

1月28日

休日の昼、新宿に用があって出掛けた帰り、
歩いて新大久保まで足を伸ばしました。

新大久保は知る人ぞ知る一大コリアタウン。
そこでみつけた韓国食材スーパーにて、ついに発見。

豆腐と同じパックに入っていますが、
色で明らかなように、フツーの豆腐ではありません。
どんぐり豆腐です。(どんぐりの種類は不明)
1パック450円。豆腐に比べると随分割高ではあります。

レジの女性に聞いてみたところ、
醤油をかけたりして食べるそうですが、
何もつけないで食べてみました。
寒天で作ったゼリーのような食感で、甘さはありません。


原材料「トトリ(どんぐり)粉、食塩」と書かれています。
原材料のどんぐり粉は韓国産だとは思いますが。
韓国からの輸入ではなく、日本で製造されたもののようです。
「(株)一力物産 東京都板橋区大山東町54−6」とあります。
ちょっと調べてみたら、ホームページを見つけました。http://www.itiriki.ne.jp/です。




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