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PC音楽システム

gigabeat 60V

最終更新日:2006/07/15 新規

 長らく使っていたHDDタイプのポータブルプレーヤの次機種として、東芝のgigabeat 60V を購入した。容量が60GB あり、クラシックも十分保持できる。迂闊にも購入してから判明したことであるが、このプレーヤには、よくある専用の音楽管理アプリはなく、全てWMPで管理する方式となっている。システムの見直しはここから始まった。

 注意:普通に使う場合は、ここで言うような仕組みは全く不要で、そのままで十分に楽しめる。

●製品情報

○外観


gigabeat 60V(デザインもシック)

○購入の理由

  • 60GBである。
  • WMAが再生できる。(クラシックならこれの192kbps 以上が必須)
  • 音質が良い。
  • 日本語表示できる(現在なら当然であるが)。表示に品がある。
  • 画面がカラー表示で大きくて視認性が良い。
  • 小型である。
  • USBで充電ができる。

 購入の理由ではないが他の機能として、

  • CDジャケット表示ができる。(インタネット配信の場合)
  • 動画表示ができる。
  • JPEG画像表示ができる。(これは使えるかも)
  • FMラジオが聞ける。

 このgigabeat 60V では、完全にWMP対応で、全てのコンテンツを統一的にWMP10 で管理する。従って、gigabeat 60V には専用アプリはない。また、他に気に入ったところは、操作が頗る簡単であること。WMPでの管理では、筆者のような自分流には不満であるが、発想の転換が必要。

●セットアップ

 一切の専用ソフトはなし。Win XP + WMP10 にてネイティブに対応。アドブリーダ、WMP10 のCD は提供されているが、筆者の場合はインストールは不要だった。USBで接続し、直ぐに同期化を行えばそのまま使える。

●使用感

  • 操作はシンプルで良い。
  • 軽くて小さい。
  • 表示に品がある。
  • 音質は良い。クラシックでも十分。
  • コンテンツの管理が楽。同期化がほぼ完全になっている。
  • USBで充電ができるのは頗る便利。以前のものは、USB接続中は、処理のために電力を消費するので必ず、ACアダプターで電源を供給する必要があった。