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メモ
オスカーピーターソン
12月23日 トロントで死亡 腎不全 82歳
以下のようなこと(アダプタの開発)ができないかと考えていました。
(私は技術者でないので、どなたか実現していただけませんか?)
5.6.の技術が克服できれば良いのですが。
1.携帯端末(もしくはネット接続可能な携帯電話やiphone。可能であればWindows Mobile等のOS搭載)を準備
2.携帯端末に携帯性の良いキーボード(折りたたみ式もしくは丸められるもの)を接続
3.携帯端末に新開発のアダプタを接続
4. 携帯端末をポケットに入れる等で身に着ける。
5.新開発のアダプタは携帯端末の画面情報(XGA以上の解像度が望ましい)を体の中を通って直接網膜に投影する。
6.@外界の信号(眼のレンズ経由で入る通常の光の信号)と A携帯端末の信号の強度のバランス は、自由に変化させることができるようにする。 また、網膜における画面の大きさも可変。
・・・以上により、人間とのインターフェイスをPC並みに高めた究極の「モバイル機器」が実現
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そんなことを考えていたら、音を直接特定の個人(正確には特定の場所にいる個人)に送る実験がマンハッタンで行われているそうです。
「超指向性超音波発信アンテナから特定の場所に向けて人の耳には聞こえない音波を照射したもので、頭蓋骨が振動して頭の中で声が聞こえるという仕組みだ」そうです。
使い方によっては音によるサブリミナル効果を予見させる内容です。
(以下、友人(HIRO@NYさん)のブログへリンク)
http://www.nomeri.com/newyorkwatch/archives/300fun.php
12月17日「テレパシーが使えた」
自分のWEBサイトにアクセス解析ツールを組み込み、試してみた。
無料ツールでも結構情報が得られる。
ドメイン名と国だけでは僕にとって大した情報ではないが、販売を目的とする企業の場合、ランディングページごとのアクセス数は、広告効果の検証に必須である。
「物語法」= Narrative Method, Narrative Thinking, Storytelling Method 1990年代の終わり頃から米国で注目される。
証券記者の役割を説いた先輩(価値観に訴えた)
「株価は投資家の選挙で民主的に決まる。だから投資家にきちんと情報が伝わらなければ、資源配分は歪んでしまう。証券記者の役割はそこにある。」
聞き手を鼓舞するには、現実の論理的な分析だけでなく、理想とのオーセンティックな結合が重要。
ビジョン: 旅行者の「何をしているのか?」という質問に対する男の回答
@ブロックを積んでいるのさ
A塀を作っているところだ
B大聖堂を建てているんだ
Bill Gates -2010年 "Digital Decade Vision"
「コンピュータはこれからますます小さくなり、性能は向上する。エネルギー消費量も減り、価格も下がる。その結果、コンピューティング能力とネットワーク接続性は、私たちが日常使うデバイスにどんどん組み込まれる。音声認識、手書き認識を含め、ユーザーインターフェイスはもっと効率的になり、使い方も簡単になる。・・・今後10年でコンピュータを使う体験は機器の別なく切れ目なく広がり、扱い方も直感的になる。そのため体験自体をほとんど意識しなくなる。・・・コンピュータは今の電気のように、私たちのやることすべてに関与するが、使うこと自体はもはや特別な経験ではなくなる。私たちの関心は、コンピュータを使って何ができるかであって、機器そのものではなくなる。コンピュータは誰の身の回りにも存在し、生活のあらゆる場面で不可欠になるが、事実上、『消滅』する。」
マーケティングのクラス
「どんな製品・サービスでも良いから、それを生み出して、顧客に届けるまでの過程を書け。」
Consistency の重要性
A4:1枚のチャート「ビジネスシナリオ」
映画とビジネスは同じ
「どちらも、多くの登場人物が登場し、さまざまな行動をし、クライマックスに向かっていきます。営業担当者やプロジェクトマネジャーはそれをシナリオにまとめ、先手先手の活動をリードするのが役目です。」
「シナリオプランニング」5つのステップ
@目標の設定
Aスケッチング
→生の情報を分析せず、あるがままの状態で思い出して整理する。
自分がとった行動と相手の反応や評価の記録
B分析・検討
・第1段階
→「自分たちがまだやり残していることは何か」
「相手の真意は何か」
・第2段階
→現在の状況の整理
楽観的な見方・悲観的な見方
・第3段階
→未来の創造(ビジョン)
今後どのようなスケジュールで誰が相手の誰に対して何をするのが良いのか?
Cシナリオ・チャートの作成
Dレビューとチューンアップ
「偉大な物語の根底には、作者の自己自身に対する深い知識があり、作者はすべての登場人物を自分から作り出す。また、偉大な物語は懐疑主義に支えられ、懐疑主義者は、表面に現れない部分に真実が宿ることを知っている。これら物語の原理を理解している人は、自分自身や人間の本性をよくわかっていて、仮面の下に隠れている他者の人間性を理解できる。こうした能力はすぐれたビジネスリーダーになる確率を高める。」 (ロバート・マッキー/脚本化養成者)
Steve Jobs / Stanford 2005 大学卒業式のスピーチ(若い世代への激励の言葉)
・・・・・本当にすばらしいメッセージだ。以下僕の最も好きな部分。
No one wants to die. Even people who want to go to heaven don't want to die to get there. And yet death is the destination we all share. No one has ever escaped it. And that is as it should be, because Death is very likely the single best invention of Life. It is Life's change agent. It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. Sorry to be so dramatic, but it is quite true.
Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma - which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.
和訳がこちらにあった!
http://www.h-yamaguchi.net:80/2006/07/jobs_2f1c.html
勤労感謝の連休に続き、2回目
今回はAと一緒。
午前中、千葉大学に行ってきて空腹だったので、まずは原美術館のカフェ「カフェダール」で昼食。
以前から(若い女性と一緒に頼みたいと(!))目をつけていた週末限定の Garden Basket for Two にしようとしたが、なんと2人分のオードブルにワインのフルボトルが1本付いてくるという。2800円!
日曜日の真昼間、それも美術展鑑賞前に一人でワイン1本はきつい!
(Aは未成年なので)
・・・・残念ながら、2人ともパスタにした。僕はおとなしくビールを1杯だけ。
ピピロッティは刺激的だった。
P.S. あとで思いましたが、なぜ「ワインを半分残す」という、ごくまっとうな判断ができなかったのでしょうかね? 貧乏性なのでしょうか?
世の中の恐妻家のうち1万分の1程度がわずかに集合したようだ。
導入はご本人がノロウィルスで苦しんだ話から。
大学卒業後
最初の10年 ハイデッガー(「存在と時間」)→「これではない!」と思う
次の15年 アリストテレス(100通りを超えるともいわれる動詞変化のある古代ギリシャ語を学びながら研究)
哲学とは「言葉の分析」である と理解
ゼノンのパラドクス:「矢は飛ばない」
(数学の「無限」の概念からすれば当然とは思うが、哲学的に説明するとこのようになるのだろう。)
「特別な」あるいは「不思議」には、2つの意味がある。
@特徴的
A唯一無二(無限の可能性から1個)
@の意味で使う場合にはAの意味ではその個別の事象に特段の意味はない。
後半の1時間はやや冗長。
最後の人の、「アリストテレスから何を学んだのですか」という問いと、その答えでやっとまとまった気がする。
ペルティエ
「プランセス・アントルメ」は売り切れ
したがって「プランセス・プチ」にした
甘い!
読書「テレビCMの崩壊」 Joseph Jaffe
TiVo DVRハードディスク型ビデオレコーダー
消費者の54.3%がコマーシャルの75%以上を飛ばしてDVRを見た。
2005年3月 ペプシコーラの広告
ペプシ・ワン・ダイエットコーラの再発売
ニューマーケティングによるタッチポイントをまとめたキャンペーん→もうTVCMは使わない
ベストCM=アップルの1984年のスーパーボールの広告
広告のクラッター化→消費者側が広告にまみれたコンテンツに愛想を尽かし始めた
TV=「ながら視聴」
マーケティングがプッシュ型からプル型へ
リーチ・フリークエンシーのみに頼っていた旧来型のマーケティングはもう効かない
「水飲み場(タッチポイント)戦略」インフルーエンサーに関して語った著書 "Influencials"
「消費者が通りそうな場所に水飲み場を設置し、消費者が足を止めて水を飲んでくれるのを待つ。」
コミュニティブランディング→常に情報にアクセスしているような、常に一般より一歩先を行っており、専門家やグローバルなコミュニティと交流のある消費者の心をつかむことが、ブランディングの上で非常に重要。
WEBの4つの有用性(AAF:アメリカ広告機構)
・ROIが測定できる
・消費者との関わりを築ける、新しい広告フォーマットである
・ターゲティングの向上
・従来型メディアを補足し、その効果を高めることができる。
コミュニティマーケティング
バイラルマーケティング
http://www.subservientchicken.com/
SEM Serarch Engine Marketing
SEO
Natural Search vs Paid Search
【新しい消費者へのマーケティング 〜10の教義】
今日の消費者は情報通である
今日の消費者は主導権を握っている
今日の消費者は懐疑的である
今日の消費者は繋がっている
今日の消費者は時間に追われている
今日の消費者は要求が多い
今日の消費者はブランド・ロイヤリティはない
今日の消費者は常にアクセスできる
今日の消費者は先を行っている
今日の消費者は執念深い
【広告業界】
Madison Avenue = 広告業界
30秒以外の時間単位で何かを考えられるか?
テレビCMは既に崩壊している
広告費の半分が無駄遣いに終わっていることはわかっている。問題は、どちらの半分が無駄なのかだ。
ひどい製品を早くつぶすにはすばらしい広告を作ること。
「商品が売れなかったのは、(広告が悪かったのではなく)商品が悪いからだ」
【商社】
コンプラ
エグジットの大変さ
収益の8割がオイル
【医者】
コンプラ=患者が薬をきちんと飲むか
以前は患者さんが薬をしっかり飲んでいるかどうかについて、『コンプライアンス』 という言葉を使っていた。
しかし、近年、『アドヒアランス』という言葉に変わってきている。
医者の夜間治療 モンスターペアレント モンスターペイシェント
勤務医の方が開業医よりはるかに個人的負担が大。
練馬区の医療行政
【繊維メーカー(Tレーヨン社)】
カーボンファイバー 航空機体にも利用
以下は知り合いの New York のカメラマンに送ったメール。
(前略)
Flickr 等のWEBでの写真公開は、大量の写真を多くの人に、時間・空間を超えて自由に見てもらえるという点で大変優れていると思います。
一方、僕もプリントの美しさ(特にモノクロ)は大切にしたいと思いますし、また、自分の身近に(生活空間に)飾っておきたいという欲求もあるため、プリントは欠かせません。
90年代の終わりごろ、いつしかデジタルが銀塩に追い着き追い越すであろうことがわかったとき、「写真の究極の(最終の)アウトプットは何だろうか? 画像データなのか、プリントアウトなのか?」、と真剣に考えたことがあります。その究極のアウトプットへの経路として銀塩が良いのか、デジタルが良いのか、悩んだわけです。
銀塩をスキャンすることも可能ですし、デジタルからプリントすることも可能である中で、どちらが良いのか。。。。
作品のできばえだけでなく、ハンドリングの容易さや手軽さも考慮に入れると、僕の気持ちは相当程度デジタルに傾いて来ているのが近年です。しかし一方で、****さんのようにあえてネガで撮ってそれをスキャンすることによってやわらかなトーンを出しておられる方を見たりすると、心が揺れるのも事実です。フラットベッドですが、キャノンの最新のスキャナを最近僕が買ったものそんな理由です。それと、モノクロはまだ、デジタルはフィルムにはかなわないと思います。使用頻度はめっきり減りましたが、銀塩カメラを手放す気はありません。
銀塩にデジタルが加わり、写真人口が広がるとともに、今まで撮れなかったような写真が撮れることは喜ばしいことだと思います。
急に寒くなりましたが、天気が良く、すばらしい三連休でした。
以下、覚書。
【金曜日】
1.写真展 PAST RAYS NEW COLLECTION
"BODY"
日本橋のビルの2Fにあるギャラリー。展示初日の開場1時間後(12時)だったため、キャプションもついていない状態でした。
様々な作品の展示。ギャラリーのスタッフが声をかけてくれて説明してくれました。レンガ造りの建物の中で撮ったモノクロ写真のプリント(調色したのでしょうか? モノクロでありながら深緑のトーン!)と、アメリカの雄大な自然の中で撮った遠景のヌード(ジョエル・スターンフェルドの流れにあるニューカラー・フォト)が秀逸でした。
ギャラリーパストレイズ
中央区日本橋2-1-17 丹生ビル2F
http://artphoto-site.com/guide328.html
2.望月久写真展
「森巌」
台場という不便なところでありながら、時々気になる写真展(無料)をやるので行くことにしています。
ゆりかもめで新橋から行くので、必ず天気の良い日にしてレインボーブリッジの景色を楽しみます。きょうもそうでした。
写真は静謐な、トーンの深く造形的なもので、がらんとした誰もいない回廊のスペースでゆっくり楽しめました。広角レンズの歪曲収差を使い、木を見上げながら撮るのも良いな、と感じ、アイデアをもらいました。
ギャラリー・ヴァンテアン
ホテルグランパシフィックメリディアン3F
http://artphoto-site.com/guide315.html
3.三田祭講演会
この後、なぜか三田祭の講演会(AIESEC)を聞きに慶応大学に向かいました。少し時間があったので竹芝ふ頭から三田の慶応大学まで25分ほどかけてあるきました。途中、田町駅を越える前に、いつも駅から歩いてPGIに行く際に通る道で、カレーうどんを食します。「千吉」。吉野家系列のようで、店に高級感はないがおいしい! 堂々と昼間からビール。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13041680/
さて、三田祭では、最近注目しているD.I.氏の講演。想像通りさわやかな青年でした。以下、記録。
Steve Jobs 2005 Stanford University講演を引用しながら。
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html
・Connecting Dots
・世界から見た日本
・皆さん(学生)へのメッセージ(活躍できる人になるために)
Elevator Pitch
担当は華やかな業種ではなかった(産業用手袋・セメント)が面白かった。
職安
セレンディピティ
リーダーの資質
明るさ
ビジョンを信ずる
ビッグピクチャーの中での判断力
Self Reflection
仕事の意義
社会的意義
仲間と一緒
人と違うこと 自分らしさを出す
生保業界
大きなムダ
市場規模
参入障壁
ビジネスマンにとっての英語能力(これは「前提」)
会計・財務知識
文化的多様性の理解の必要性
以下、phoさんの、「はてなブログ」での丁寧な紹介。
講演メモ その1
http://d.hatena.ne.jp/pho/20071124/p1#tb
講演メモ その2
http://d.hatena.ne.jp/pho/20071125/p1
講演メモ その3
http://d.hatena.ne.jp/pho/20071126/1196086761
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【土曜日】
1.写真展 野口里佳
"マラブ" "太陽"
マラブというのは鳥の名だそうです。
最初は中規模な庭(?)かと思いましたが、ベルリンの動物園だそうです。周辺減光の激しいソフトフォーカスの写真ですが、ピンホール写真です。
マラブは白く足の細い鳥で、写真では少女のようです。
アメリカで Wild Turkey を見たときのような、「子供のような鳥」を感じさせます。
小さな池のある動物園にハレーションを放ちながら白く佇むマラブ。。。
はるか昔に銀座で見た、ヨーゼフスデックの森の写真を思い出しました。
帰り際に写真集をめくりながら、野口里佳が以前、原美術館で展示されていたことを知り、自然に微笑みがこぼれました。
なぜかといえば、その日、僕は次に原美術館に向かおうとしていたから。
http://artphoto-site.com/guide310.html
ギャラリー小柳
中央区銀座1-7-5 小柳ビル8階
2.ピピロッティ・リスト
「からから」 ビデオ・インスタレーション
何年振りでしょうか(2年ぶりぐらいかな?)。原美術館。建物とカフェがすばらしく、やや不便でありながらも足を運びたくなる美術館です。
見たかったのは、昨年久しぶりに行ったMoMAでたまたま見た "Ever Is Over All" が印象的だったからです。日本でもう一度見られるのを知って歓喜しました。今回はその他にもピピロッティの美しくかつ刺激的な映像に触れることができました。床にはめこんだ小さなモニターにはびっくりしました。
展示を一通り見た後、カフェで食事。またもや昼間からビール。2日連続。
原美術館
http://www.haramuseum.or.jp/jp/common/schedule/index.html
3.横浜へ
夜は中華街に立ち寄ってお茶をしたあと若干の買い物。実家へ。
22時半帰宅。おみやげの中華まんを実家に忘れてきたのは痛い!
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【日曜日】
仕事の整理
読書
以上で三連休おしまい!
この1年間、ホームページの写真のアップデイトをさぼっていましたが、以下をきっかけにこの三連休で整理し、アップデイトしました。
http://ishihahi.art-studio.cc/21-photo.htm
【きっかけ】
@すばらしい写真の仲間と知り合いになれ、大いに刺激を受けたこと
AEOS20Dを40Dに買い換え、猛然と撮る気がおきてきたこと
新しい写真は Series090-Series098 です。
撮影はいずれもEOS20D、jpg使用でノーマルのままです。
参考までに、以下が撮影場所です。
Series090 新座・平林寺
Series091 鎌倉
Series092 国立新美術館
Series093 自宅
Series094 新宿御苑
Series095 佐原(小京都)
Series096 横須賀美術館
Series097 大桟橋
Series098 尾瀬
横浜 JAZZ Promenade2007
谷口英治(cl) クインテット
赤坂由香利(vo,p) グループ
秋吉敏子(p) トリオ
神は細部に宿る
ミース・ファンデル・ローエ
現在、EOS20Dを使っている。
1年半ほど前に出た30Dは、「大きな進歩ではない」という理由から買い替えをスキップした。今度の40Dはどのように変わったのであろうか?
【買い替えのプリンシプル】
@EOS5後継機が安く発表されれば買う。
しかし、ストロボが内蔵されていなければ、少し考える。
AEOS30D後継機は迷わず買う。
BAPS-Hは中途半端だから買わない。
APSクロップ(ニコンD3と同様)が付いていたら迷わず買う
【EOS30D→40D:発表内容】
APS−C→同左
800万画素→1000万画素
DIGIC2→DIGIC3
ピクチャースタイル→同左+α?
AF9点→AF9点クロス
ファインダー0.9倍・95%→スクリーン交換式0.95倍
連続5コマ/秒→連続6.5コマ/秒
センサークリーニングなし→あり
防滴仕様なし→簡易防滴あり
液晶2.5インチ→液晶3.0インチ
ライブビューなし→あり
144/105.5/73.5 本体700g→145.5/108/73.5 740g
CF→CF
BP-511・512→同左
レンズ 18-55/3.5-5.6 USM→ 18-55/3.5-5.6IS
ベルモットを買ってきて、マティーニをつくって飲んだ。
しばらく切らしていて、いつもジンをシェイクしてストレートで飲んでいたのだが、やはりベルモットがほんの少しでも入るほうがおいしい。
しかし、冷蔵庫はあんなに大きいのに、なぜビールやジンやベルモットをおくささやかなスペースが十分に確保されないのだろう?
我が物顔をしている食材に比べて肩身の狭い我が家のアルコールである。
・・・・僕のきわめてささやかな夢は、ゆったりとアルコールを冷やしておける冷蔵庫である。
江ノ島 腰越しらすや 由比ガ浜 Bar "The Bank"
Martini
Raphroaig
以下、The Bank 訪問記録
20110505
20100515 - TUBE Concert
20090726
20070520
20060305
20050617
今週は2つ写真展に行った。
エリオット・アーウィット(シャネル4F)
http://www.chanel-ginza.com/nexushall/elliott/
これはすごい!
ただでこれだけの点数を落ち着いたギャラリー(シャネル4F)で見られるなんて!
後日、娘を連れて再訪。
ウィン・バロック (PGI)
http://www.pgi.ac/content/view/179/76/lang,ja/
1月にわざわざ清里くんだりまで丸1日かけて見に行ったが、PGIでの開催である。点数は清里より相当少ないが、有名な作品は入っている。
しかし、 Child in Forest が 2,520,000円 ・・・・・・!!
Ashes and Snow グレゴリーコルベール
お台場 東京テレポート ノマディック美術館
http://www.ashesandsnow.org/jp/index.php
新鮮な驚きである。
色をセピアに単純化し、スピードを3分の1くらいに落としながら雄大さを感じさせる、今まで見たことのない映像である。
しかし、渡辺謙の詩の朗読はとてもききとりずらく、いただけない。
買ってきたDVDの英語のほうが聞き取りやすいぐらいだ。
Shiodome Italia / Oriorio
カフェマーメイド
大塚 緑の図書館
石塚元太 良展「はじまりへの導線-Trans Alaska Pipeline」 スパイラルガーデン
みかけた「ティーヌン」でトムヤムクンヌードルを食す。これが昼食。
東京ミッドタウンをチェック。桧町公園の緑が豊か。
フジフィルムスクエア
Night at the Museum/UAシネマとしまえん
「工場萌え」 石井哲・写真、大山顕・文 東京書籍
ブログ『工場萌えな日々』の管理人が贈る、工場好きによる工場好きのための、「工業地帯の歩き方」。工場・コンビナートにぐっとくる全ての人へ、工場写真とおすすめの工場鑑賞スポットを多数収録。
・・・こんな本が出ていた。結構、はまっている人だ。
mixi 工場・コンビナートに萌える会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=71417
工場萌えな日々
http://d.hatena.ne.jp/wami/about
2007.3.6死去
『消費社会の神話と構造』
ハイパーテロルとグローバルゼーション
パスワード
「会社は誰のために」 御手洗富士夫・丹羽宇一郎
経営者が何を考えているのか
【2人共通】
成功のポイントは
・最後まで努力を重ねることができるか
・努力を継続していく情熱と執着心を持ちつづけることができるか
(目標に対してしつこくこれを追い求めていくこと)
【御手洗富士夫(元キャノン社長・会長)】
・「平等」→「公平・公正」(フェア)
・企業の目的は売上ではなく、利益にある。「利益優先主義」
・企業の使命4つ
@社員の生活の安定と向上
A投資家への利益の還元
B社会貢献
C先行投資するに十分な資金の確保
・「利益優先主義」「全体最適」
・仕事は手段であって目的でない
・「変身力」
・キャノン伝統の朝会 8時から9時 全員の情報共有 横串
・キャノン 終身雇用と実力主義(「年功序列」ではない。年功序列は制度疲労を起こした)
・お飾りだけの社外取締役は百害あって一利なし
・愛社精神は倫理観を培う
・3自の精神「自発・自治・自覚」
・「コミュニケーションの回数」
・社員に「自慢話をしてくれ」と言う
・キャノン経営塾 経営者養成講座(2002−)半年間、毎週土曜日 役員になるための登竜門
・トップは自分の手で目標設定を行え トップダウンではなく、トップファースト
・リーダーたるもの、私心を取り払え
【丹羽宇一郎(伊藤忠商事会長)】
・PLからBS
・「改革力」が求められる
・守勢一辺倒の経営姿勢は会社を潰す
・企業の社会的責任 CSR
・後任社長には会社をきれいな状態にして引継ぎを
・トップミーティング 毎週月曜日朝9時から2−3時間
・米国は「他律他制」日本は「自律自制」
・武士道の5つの倫理「君臣・父子・夫婦・長幼・朋友」
・「また同じこといってる」と思われたらしめたもの
・思いを共有
・トップに立つ人間自らが夢やビジョンを語る
・「クリーン」「オネスト」「ビューティフル」
・経営塾(2003−)→「青山フォーラム」
・最近の若い人 「知の減退」
・武士道の教育の原点「仁・義・礼・智・信」
・「信」なくして会社は立たない。「汗ダセ知恵出セモット働ケ」
・陽明学 言行一致 知行合一
・逆境においてなお、努力できるか
・トップは諌言の士を持て 太宋 魏徴
・経営は「信用受託」であることを忘れるな
東京地裁/国立新美術館/江戸一
東京地裁の傍聴を体験
裁判員制度の導入に先立つものである。
霞ヶ関駅で降りて荷物を駅のコインロっカーに預け、地裁に向かう。
朝一番に出されている開廷表をぺらぺらとめくり、面白そうなのをメモする。
民事と刑事を各々傍聴。
まず民事だが、驚くべきスピードで進む。
小さな案件であるせいか、1案件3-5分程度である。次々に関係者が入れ替わり、ものすごいペースでことが運んでいく。判決の案件でないと事前の相当程度のお膳立てで実質的にプロセスが終わってしまっているのだろう。
最後に次回の日程を関係者で決める際に、都合が悪い場合に「差し支える」などという言い方をするのが慣例のようだ。
次は刑事裁判。
1942年生まれ、65歳の小柄のスポーツ刈の男が被告人である。
手錠をはめられ、入廷する。
新年早々の1月10日、ネットカフェの利用料4200円を支払わず、「詐欺」でつかまったというケースである。
1959年17歳で結婚1児
12月28日に解雇され、それまでの給与(18-20万)を得られなくなり、年末年始で職探しもままならず、家賃4万2千円の借家を出て放浪を始めた矢先だったようだ。所持金も233円だけ。
以前、競馬に凝り、サラ金などの借金を重ねて姉や家族にも見捨てられていたようだ。
検察側は再犯の可能性から、10ヶ月を求刑。
一方、弁護人は情状酌量の余地があるから執行猶予を求めている。
初犯だということで、寛大な判決が出そうなケースではあるが、ここで15分休廷の宣言があった。僕はその後の予定があったのでここで退廷。判決は聞かず。
http://www.saibanin.courts.go.jp/
裁判員制度 2009年(平成21年)5月までに開始
甲号書(原告が提出した書証(証拠書類))
乙号書(被告が提出した書証(証拠書類))
対象とされる事件(重大な刑事事件)の平均開廷回数 5.8回
殺人、強盗致死傷、傷害致死、危険運転致死、現住建造物等放火
(05年3629件)
対象は一審のみ 控訴審からは裁判官だけ
平均審理期間 8.3ヶ月
原則として,裁判員6人,裁判官3人。
1.被告人が事実を争っておらず,2.当事者に異議がなく,3.裁判所が適当と認めた場合は,裁判員4人,裁判官1人で審理及び裁判をすることができる。
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異邦人たちのパリ 1900−2005
国立新美術館
マンレイ 「黒と白」
モディリアーニ 「デディの肖像」
ついでに黒川紀章展も見る。
来る都知事選を相当意識している様子である。
中銀カプセルタワー(汐留)
建て替え
メタボリズム
六本木プリンスホテル 住友不動産 再開発
1日の終わりは大塚の江戸一
ビール 日本酒浦霞
あんきも ぶり刺身 とり貝
約30分の滞在。しめて2990円
常連にほめられる
初めて Wynn Bullock の写真を見たときの驚き。
--- その写真は有名な、しっとりとした森の中に裸の幼女が横たわる、トーン豊かなモノクロ写真であった。
「森の中の子供」Child in Forest : 1951
木々や草の湿度さえ感じられるようなプリントの緻密さ、ディテールの描写は、一度見て決して忘れられぬものだった。
しかしその後、オリジナルプリントを見る機会がなかった。
八ヶ岳山麓の K'MOPA(清里フォトアートミュージアム)でやっていることを昨年12月に知り、行くことにした。家族を含め何人かに声をかけたが、みんな忙しいとのことで、結局きのう一人で日帰りで行った。
K'MOPA はまったく初めてだったが、清里は良いとして、アクセスはやや不便である。
もっとも、まわりの景観を大切にし、かつ落ち着いた人々のみに来てほしいと思うとあのような場所になるかもしれないが。
--- 車でのアクセスである。僕は須玉インターから2週間ほど前に降ったという雪が残る中、北へ向かって行ったが、清里駅からくると10分程度のドライブである。
小ぢんまりしているが、落ち着いていてモダンな写真美術館である。
8X10の100点ほどのコンタクトプリントは、すばらしい、の一言であった。
「森の中の子供」を撮ったときの様子や、プリントの際の苦労なども解説されていて興味深い。また、「幼女」がBullock氏の子供バーバラで、彼女が後日、「当時はほんの5、6歳だったにもかかわらず、これは大事な瞬間なのだとも感じていた。今起こっていることは大事なことなのだ、わかっていたのだ。」と語っていることも知った。
印象に残った作品:
森の中の子供
流木
丸太とトクサ
孤高の木
浸食
女性の手
なお、カラーも10枚弱展示されていたが、こちらは興味を引かなかった。
しかし、K'MOPA は経営していけるのだろうか?
1月の土曜日の昼前だからとはいうものの、館内は僕一人だけ。
心配してしまう。レストランと宿泊施設の閉鎖はやむをえないとしても、何とか生き残ってほしいものだ。
http://www.kmopa.com/
夜光というのは川崎の実際の地名である。
昔、横浜から東京に通勤していたころ、夜中まで働いてタクシーで首都高横羽線で帰る際、羽田を過ぎたあたりで左側の工場のライトアップに目を奪われたものだった。 疲れて眠くなる中で、夜の闇に無数のランプで照らされた金属パイプと鉄骨の異様な生命力にみとれ、いつか写真に撮りたいと思っていた。
最近地図を見ると、夜光のあたりと思われる。
使用機材(レンズはすべて焦点距離1.6倍換算)当日の写真は追って整理
----- という訳で、正月にこの2年間の写真を整理した。
基本的にこの2年間、ほとんどフィルムカメラを使っていなかったので、整理といっても気に入ったデジタル写真をピックアップしてハードディスク内で別フォルダーにコピーし、さらにまとめてWEBサーバーにアップするだけのことである。
しかし、これだけの作業でも丸2日程度を要した。
家の中は片付いていないものの、写真関係が整理できて5割の満足感。
→http://ishihahi.art-studio.cc/
なお、フィルムカメラのうち、ニコン関係は、この正月に一時帰国していたKに譲った。彼も写真をやるつもりらしい。
・Nikon F601
・AF Nikkor 35/2.0
・AF Nikkor 85/1.8
・Tamron AF 28-90/3.5-5.6
現在の機材の状況はこちら。フルサイズのデジタル一眼レフがほしいところ。たぶんキヤノンに誘惑され、どこかのカメラやで気絶しているうちに買ってしまうに違いない。これだからカメラ屋は怖い怖い(そして楽しい)。 →現在の機材の状況
以下、高校同期のメーリングリストで、ダライ・ラマとの対談を終えた同級生のメールへの返事。
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ダライ・ラマ法王との対談、すごいですね! 本を楽しみにしています。
以下、「利他」に反応します。
正月に読んだ本「不撓不屈」(高杉良)に、「自利とは利他を言う」という最澄伝教大師の言葉が出てきました。
経済小説はあまり読まないのですが、この本は読んで正解でした。
国税当局から冤罪をかけられながらも、権力に屈せず戦って勝利した会計士・税理士かつTKC創設者飯塚毅(2004年他界)を扱った小説(といっても渡辺美智雄や鳩山威一郎・田中角栄などが当時の役職で出てくる、ほとんどノンフィクション)です。TKCという名前は、会計・税務をやっている方には知られた存在で、僕も以前から知っていましたが、その創設者がこんなにすごい人だったというのは初めて知りました。
僕が感動したのは、国家を相手に戦うというではなく、仕事や家族に対する姿勢です。
徹底的に勉強して論理的に自説を展開する。すべては自分の哲学に基づいており、そしてその背景にはよりよい国・経済界作り、家族作りへの情熱があふれている。
ドイツで行った講演会でもドイツの大哲学者たちに対する洞察から始めて聴衆を感嘆させるなど、極めて大きな人間であったことがわかります。
(さすがに小説なので、多少は割り引いて考える必要があるでしょうが。)
IT時代でスピードや行動力が大切であり、「76世代」等がもてはやされてはいますが、日本を再生していくためには、「ホリエモン」のような人物ではなく、哲学を持った真の経営者がもっともっと必要だと感じます。
この1年、飯塚毅の他には、稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)や、少し系統は違いますが渡邉美樹氏(ワタミCEO)に感銘を受けました。
世の中にはすばらしい人たちがいるものだと、本当に感動し、自らの勉強不足を今さらながら強く反省しています。
こんなことを書きながら、最近見た映画3本について。
「エンロン」
アメリカの経営者の欲の深さ、倫理観のなさをえぐり出したドキュメンタリー。映画のストーリー・展開としては面白くないけれども、こんなことが本当に起きてSOX法ができ、世界の企業の経営に大きな影響を与えているのだと考えると興味深い。しかし、スキリング会長は、飯塚毅氏の全く正反対に居ます。
「プラダを着た悪魔」
New York のオフィスやファッションが目的で見ましたが、主人公アンディのボーイフレンドの、「仕事に対して誠実なら、君がストリッパーでも構わない。」という言葉にぐっと来ました。しかし、この映画のオフィスでの写真の飾り方、New Yorkっぽくていいですね!
「武士の一分」
当然、最後の、「飯炊き女」のところでぐっと来ます。それはともかく、赤つぶ貝の毒が藩主の食事に混入し、毒見役の下級武士が重態になった際に藩主の発した言葉が印象的でした。「赤つぶ貝は季節によって毒があり、この時期の調理には極めて高度な技術が必要である。したがってこれは調理人の責任ではなく、この時期にこのような献立を立てた者の責任である。」という言葉に考えさせられました。たまたま自分のおいている業界の「マネジメント」について深く思いをめぐらす言葉でした。
長々と失礼しました。
以下、清里フォトアートミュージアム
http://www.kmopa.com/index.htm より。
---これは行かねばなるまい!
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“カリフォルニア派”写真家の代表的な一人として、森や海などの自然を捉えたリリカルな作品で知られるウィン・バロック。バロックは、プロのテノール歌手として華々しい活躍のさなかに引退し、試行錯誤の末に写真家として、新たな道を歩んだ異色の作家です。
本展では、1950年代にアメリカで開催された大規模な展覧会「人間家族」にて6万5千人の観客アンケートによって「もっとも好きな作品」に選ばれた「そこに光あれ」と、「人間家族」に出品された503点の中でもっとも論議をよんだ作品「森の中の子供」を含む約100点を展示いたします。
会期:2006年12月9日(土)〜2007年2月12日(月・祝)
December 9(Sat),2006 - February 12(Mon),2007
冬の開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜日、12月25日(月)〜2007年1月5日(金)
展示替え休館:2007年2月13日(火)〜2月23日(金)
ホームページに写真を掲載しているが、容量が多くなりすぎ、無料で維持できなくなったのでレンタルサービスへの引越しを計画している。現在は試用中。いくつか調べ、『TOK2プロフェッショナル』にした。1GBで月額200円。まあ許せる。
使ってみたところ、転送スピードも速く、今のところ満足。
10日間程度したら正式に契約しよう。
なお、HPのindexは無料サイトにおいてあるため、入り口は変わらない。
写真の保管先が変わっただけだ。
HP入口: http://www.nextftp.com/ishihahi/
TKC全国会創設者 飯塚毅の半生を題材とした小説
まだ上巻しか読んでいない。
「不撓不屈」など、日常生活ではまず使わないようなタイトルだが、読み始めてすぐに意味がわかった。
TKCが何たるかは仕事の関係で知ってはいたが、その創設者のキャラクターがこんなに濃いものだとは知らなかった。国税関係や省庁の役人・大臣・総理も実名で出てくる。小説とはいえ、相当程度(あるいはほとんどすべて)ノンフィクションなのだろう。
徴税担当の役人の「メンツ」への執着がこの飯塚氏の戦いの決め手となったと思うが、飯塚氏の姿勢には感動させられる。努力の継続をし、厳密さを追求し、一貫した姿勢を常に失わない。税理論の実務面からの大家であると同時に、税理事務所の経営者、家族の長としても立派な人物だ。
----- エンロンのスキリング会長とはなんという違いだろうか?
「エンロン」は2ヶ月ほど前に映画を見たが、「不撓不屈」も昨年、映画化されたようだ。今度見ようと思う。
----- 古きよき時代の日本の姿勢をとり戻したいものだ。