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【2005年10月25日】

奨学金

need based vs merit based




【2005年10月20日】

Motivation

団塊の世代(狭義のベビーブーマー)1947−49
退職2007年
680万人

広義にすると1000万人

日本人の平均寿命
男性78才
女性85才

フリーター  2001年 417万人
ニート    85万人

Educationの原義「教えること」ではなく「引き出すこと」

米国:ウォールストリート(株主価値の向上)ばかり見てメインストリート(社員・顧客)を見失う

ワタミファーム
有機農作物を従来の農作物と同等の価格で作る
5倍速の農場長育成

フリーターのねぐら1850円/1泊
モンゴルの「マンホールチルドレン」

失われたモチベーションの再生
 旭山動物園
 ワタミファーム
 エムクルー

旭川・旭山動物園
動物のすごさを見せる
能力展示
猿にガラス窓についた蜂蜜をなめさせる
藁の中に隠した餌を探させる。
月間入場者数45万人(上野動物園:22万人)

リーダーの人格
 モチベーションキラー vs モチベーションジェネレーター

コーチングの本

問題のない組織はない。あるのは良い問題と悪い問題だけである

悪い問題
 人を疲れさせ、やる気を失わせる。
良い問題
 人を引きつける。挑戦的にさせ、やる気に火をつける。

どきっとさせられるミッションステートメント
 事業を通じた社会的使命感
 顧客は応援したくなる
 社員はコミットしたくなる
 働くモチベーションをかき立て、挑戦を誘発する。

意気に通じるミッション
ミッションの再構築

ミッションを持った組織
イノベーション

否定テスト=ミッションステイトメントにNOTをつけてみる。それで成り立たなかったら失格




【2005年10月16日】

WEB2.0

RSID Radio Frequency IDentification

The Long Tail "Wired" 編集長2004.10 ネット業界における収益モデルの成立。
 Barnes & Noble 1店舗の平均売り上げ書籍数13万タイトル
 Amazon 13万タイトル以外で3割の売り上げ

アマゾンモデルの成功要因の1つ

WEB2.0
オープンデータ戦略とサイト間連携

フレームからの出方? HTML

Peter F Drucker の死
×「経営の神様」
○「社会生態学者」

Whitney Houseton 国歌斉唱1991



【2005年10月25日】

坐禅 南直哉 青松寺




【2005年10月9日】

尾瀬夜行

 浅草から専用列車。終点でバスに乗り換え。結構面倒である。これなら最初から夜行バスにした方が良かったかもしれない。




【2005年10月8日】

横浜Jazz Promenade

 今田勝
Bik Bent Braam(オランダ)
板橋文夫セッション「秋月夜スペシャル」
板橋文夫ジャズオーケストラ
King's Bar ジャムセッション

板橋文夫が良いという名古屋のおっさんの言葉を信じて2セッション聴いたが期待はずれだった。




【2005年9月21日】

表参道ヒルズ等竣工予定

2007 東京メトロ13号線開通
後半 八重洲ツインタワー
 春 新丸ビル(38F+地下4F)
  東京ミッドタウン(六本木防衛庁跡地)(54F)

2006
 1月 表参道ヒルズ 安藤忠雄(6F+地下6F)

2005
 11月 東京ビル(33F)Tokia




【2005年9月20日】

lensbabies


http://www.lensbabies.com/xcart/customer/home.php?cat=1




【2005年8月29日】

「がんばれ仏教」上田紀行


「では、これから文化人類学の講義を始めたいと思います。講義を始めるにあたって、何か聞きたいことや疑問がある人は、どうぞ質問してください。」
「学問はあなたの「問い」から始まるからなのです」

「僧侶」と「住職」の違い。世襲制の寺。
「言葉の仏教」から「関係性の仏教」へ

ダライ・ラマの講演

「縁起を生きる」

スリランカの悪魔祓い
孤独な人に悪魔が憑く

仏教における悪の相対性
西洋における絶対的な悪との違い
現代における世界情勢がキリスト教的な「悪」の概念から生じている。

有馬実成
秋田光彦 應典院
高橋卓志 神宮寺
梶田真章 法然院
玄侑宗久 芥川賞作家 福聚寺
南直哉  青松寺 永平寺で19年修行




【2005年8月10日】

「生きる意味」(上田紀行)

世界は効率性の追求のためにあるのではない。自分が何を愛するのか、世界の何と「愛」でつながることができるのか? そのことを見いださなければぼくはこれから生きていくことはできないんだ。(上田紀行)

周りからは成功者と思われていても、本人的にはあまり面白い人生を生きていないと思っていることは良くある。それは人生に「創造性」がないからだ。

QOL Qualiy of life

私にとってワクワクすることは何なのだろう?
「ワクワクすること」を育てていけるかどうかは、どんな人とつきあっているかが大切だ。

「儲からない学問の復権」化学の追求・実験

誰もが既に気づいている。しかし、これまで数十年間日本を支配してきた「建前」や「人の目」や「無力感」によって、私たちは自分たちの気持ちを自分から表現することを躊躇している。しかしその気持ちにひとりひとりが形を与えていけるかどうかがまさにいま問われているのだ。それは皆が勇気を出して、本音で行動できるかどうかということである。

予備校に来ている受験生(医者の息子)
「本当は医者になんかなりたくない。キャバレーの支配人になりたい。」
本音でしゃべっていない。あるいは本音を持っていない。




【2005年8月1日】

明治村&愛地球博

女組(7月)&男組(8月)

Star Eyes 覚王山の Jazz Club
ホテルサンルート名古屋

以下、愛地球博の男組の記録
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リニモの「陶磁資料館南」駅で降りて東ゲートに並んで入場
(地元岡崎のプロM氏にに教えてもらったテクニック)

日立館(20分待ち)
三井東芝館(当日整理券取得:1時間待ち→17:50の券)
JRリニアモーターカー内部

フランス(5分待ち)
トルコ
チュニジア
モロッコ

タイ(テイクアウトが値段の割りにイマイチ! トムヤムクンラーメンは避けるべき。)
シンガポール(暑かったのでここで濡れて涼を求めた。)

アメリカ(10分待ち)
国連(数多くの写真が良かった)
日本赤十字(60分待ち。うるさいこといわずにシンプルで明確なメッセージ。インパクト大!)
メキシコ(レストランが良かった。マルガリータを特注でフローズンにしてもらった。)

中国
スリランカ
モンゴル
中央アジア
カタール
サウジアラビア(国の状況をよく伝えている。ファハド国王死去の翌日だったが開館していた(前日は休館(途中休館?)した模様)。)

三井東芝館(17:50)

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日本赤十字が最も良かったというのがK(高3)と僕の共通の感想。
また、フランスやアメリカの「手抜き」に比べ、国の特色を良く出しているメキシコ・チュニジア・サウジなどは好感が持てた。

日立はマアマア楽しめたが、ディズニーランドに来ているわけではないので、「ちょっと違うのではないかな?」という気もした。
これは、三井東芝も同様。企業パビリオンはどうしても「人気を取る」ので仕方ないのか?

長久手日本館や長久手愛知館に行けなかったのは若干残念だったが、全体としては赤十字のシンプルさが大きな収穫だったと思う。
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【2005年7月21日】

世田谷美術館 Gent美術館名品展

西洋近代美術の中のベルギー
The Collection of the Museum of Fine Arts, Ghent:
Modernism in Belgian Art; from Neo-classicism to Surrealism




【2005年6月25日】

映画「大いなる休暇」

年金生活者
生活保護の小切手を受け取る度に誇りを失う。

働く目的
人の役に立つこと
存在意義を取り戻すこと




【2005年6月21日】

スタイケン写真展 Past Rays

丸の内八重洲ビルB1
ルクセンブルグ駐日大使
三菱地所渡辺専務
グレタガルボ




【2005年6月20日】

池本さやか写真展 Why Dance?

野口暁
平田友子
中島晶子  




【2005年6月17日】

鎌倉撮影

まんだら堂跡(閉鎖中)長勝寺安国論寺妙法寺(パス)
Bar The Bank
御霊神社 成就院切通し 極楽寺「まつもと」 稲村ガ崎海岸エスプレッソ

以下、The Bank 訪問記録

20110505
20100515 - TUBE Concert
20090726
20070520
20060305
20050617



【2005年6月10日】

エメット・ゴーウィン 作品展

PGI
「チェコ共和国1992-1994」
2005年6月3日(金)−30日(木)




【2005年5月15日】

ビジョナリーカンパニー

飛躍の法則

Good to Great
ジェームズ・C・コリンズ
第5水準の経営者
個人としての謙虚と職業人としての 意志の強さという矛盾した性格の組み合わせによって、偉大さを持続できる企業を作り上げる
。 偉大な企業への飛躍を導いた指導者
まずはじめに、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、次にどこに向かうべきかを決めている。

針鼠の概念と3つの円
深い理解を単純で明快な概念にまとめ、この概念をすべての活動の指針にしている

3つの円
戦略策定の基礎として、3つの主要な側面を深く理解している

・情熱を持って取り組めるもの
・経済的原動力になるもの
・自社が世界一になれる部分

偉大な実績に飛躍した企業で買収の成功率が高く、大型買収では特に成功率が高いのはなぜなのだろうか>
成功のカギは、大型買収が一般に、針鼠の概念を確立した後、弾み車の勢いが強くなった後に実施されている点にある。買収は、弾み車の勢いの促進剤として使っており、勢いの源泉にはしていない。

比較対象企業 は、賢明とはいえない大型合併によって突破口を開こうと試みることが多い。
これに対して、偉大な実績に飛躍した企業は通常、突破段階に達した後に、既に高速で回転している弾み車の勢いをさらに加速する手段として、大型買収を使っている。

ピットニーボウズ 郵便料金メーター
アドレソグラフ

大胆なビジョンを掲げること事態は悪いことではない。
ただし、ビジョンと矛盾する現実から目をそむけぬこと




【2005年4月29日】

4月末の三浦海岸を歩くと、5月中旬のNJ海岸を思い出す。

品川から快速特急に乗ると意外に早く、1時間と少しで三浦海岸駅に着く。
駅前のコンビニでビールとサンドイッチ、ポテトチップと飲み物を買う。

マンハッタンのアップタウンに住んでいて週末にロングアイランドのビーチに通う感覚だろうか?
駅から歩いて5分でビーチに出られるのが良い。砂浜の広さ・長さはNJやLong Island のビーチに比べるべくもないが、首都圏にこれより近いまともなビーチはないし、この時期は全く混んでいないのが良い。

風がやや冷たいが日差しは相当強く、1時間ほどで完全に日焼けしそうだ。
家から以前スキー用に買ったサンブロックを持ってきているので僕は全く心配ない。

愛用している白いトートバッグ。巨大な直方体。自立するので便利だ。
Martha's Vineyard の Black Dog のもの。 一度Philadelphiaのアパートの駐車場で置き忘れ、なくしかけたバッグだ。
その時の経緯はこちら

雑誌やら書籍やらビールやらおかしやらを無造作に突っ込む。

雑誌を数冊と本を一冊
・ビジョナリーカンパニー
 from Good to Great
 優れた会社が偉大な会社になる要因

ビールを飲みながら本を読み、時々完全に横になって目をとじてうとうとする。

マグロ丼を食べてから帰ろうと思う。
三崎口からバスで長井漁港に出て穐人物産へ向かう。

連休のせいで道が混んでいるので、食事の時間を入れると2時間はたっぷりロスするが、久しぶりのゆっくりした休みである。まあ、良しとしよう。




【2005年4月15日】

石元 泰博 写真展 「シカゴ 1966」

2005年4月5日(火)−28日(木)

展示内容: 写真家石元泰博(1921−)の代表作品として著名な「シカゴ、シカゴ」の作品群は、3つの時代に撮影されています。
1948〜52年のインスティテュート・オブ・デザイン(のちのイリノイ工科大学)在学中、1958〜61年のシカゴ滞在中、1982年の短期取材の3期に分かれていますが、街や人々を見つめる石元氏のまなざしは時代を経ても変わらずに、研ぎすまされたデザインと映像感覚でシカゴを捉えています。
これらの作品は、時代の記録性を超えて、はるかに普遍性をもった表現となっています。

そして、ここにもう一つの「シカゴ」がありました。それは、1966年10月に、1週間をかけてシカゴ中のビルディングを撮影した作品です。アメリカを代表する近代都市、1966年のシカゴの街を眺望するカットの数々です。
これらの写真は、建築雑誌SD(Space Design:鹿島出版会発行)が企画編集した「シカゴ特集:1967年2月号」の取材で撮影されました。
すでに1960年代の時点で、シカゴという都市の成長にともない、歴史的に価値あるシカゴ派の建造物が次第に姿を消しつつあったため、シカゴが歩んできた文化と歴史を建造物をとおして振り返り、シカゴ形成の潜在力、構造がどのようなものであったかを考証する意図のもとに、この特集が企画されました。

石元氏の写真を中心にして、19世紀から20世紀にかけてのシカゴに関する文化史とともに編集されています。
撮影取材は、7日間の駆け足の撮影ながら、全行程でのフィルムは35ミリ判97本、そこから選んで焼き出されたプリントはおよそ500枚です。
そして掲載されたイメージは140点に及んでいます。

これらの建築物を捉えた写真は、こだわりと言って良いほどの、石元氏の関心事がダイレクトに伝わってくるような、生き生きとした写真です。
今回の展示は、1966年に制作されたヴィンテージプリント約60数点を選び出し展示するもので、編集によるトリミングもなく初めて公開される作品ばかりです。
石元氏が捉えた「シカゴ」を再発見し、氏と「建築」との接点が伝わってくる展覧会です。

出展作家: 石元泰博(いしもと やすひろ) 1921年サンフランシスコ生まれ。シカゴのインスティテュート・オブ・デザイン(通称ニューバウハウス、後にイリノイ工科大学に編入)写真学科に学び1952年卒業。1969年に日本国籍を取得。文化功労者。「シカゴ」や「東京」を捉えたシリーズ、そして「桂離宮」、「曼荼羅」、「伊勢神宮」などの作品で知られる。最新の写真集に最新の写真集に「刻 Moment」(2004年出版)がある。
日本を代表する写真家である。シカゴ美術館や東京国立近代美術館、東京都写真美術館、高知県立美術館などで個展が開催されている。




【2005年3月15日】

電車の脱線転覆事故に思う

10秒・20秒の遅れを意識しながら定時走行をする意味。
あらゆる意味でゆとりがなくなって来ている。

こういう時代を見越してゆとり教育を始めて良かったという意味では決してない。
むしろ逆だ。

「時間に正確」なサービスは、それだけ取れば良いものにはちがいないのだろうけれど、その引替えに犠牲になっているものの大きさを考えると、素直には喜べない。

日本のサービスの裏で犠牲になっているものは、一般的には見えない。

「安全性」は確率的なものであり、今回のような事故がしばらく起きていなかったからといって「安全だった」とはいえないわけだ。また、23才の若者ただ1人(運転士)に何百人もの命が完全に預けられていたという事実を知るにつけ、再度、公共交通機関の安全性の意義について考えたくなる。

5年前、日本に帰ってきた直後は、サービスの良さに感激したものだった。
その上、日本のサービスは、極めて安定している。従業員教育が行き届いているということだ。すべてがディズニーーランドと言ったらほめすぎだろうか?

一方、効率を追求しすぎる弊害。「遊び」のなさ。マニュアル化で失われる個々人の「個性」や「思考」。
だいたい、1分・2分を急いで何になるのだろう?

また、遅れが数十秒以内でなければうまく運行できぬほどの過密ダイヤを組む鉄道会社もどうかしている。いや、むしろ、サービスを受ける利用者の側が鉄道会社に明確にNOをつきつけないといけないのかもしれない。無自覚に「正確な」鉄道運行を享受していた自分がおろかに思えた。




【2005年2月25日】

EL's 前回撮影の反省

照明はOK ただし延長コードが必要
バックの紙は不要
距離をあける
レンズはソフトに 色温度は4900Kにしたがもう少し高く→5200K?
AWBはダメ
部分測光はダメ 中央部重点測光




【2005年2月12日】

日本写真学園フィールドゼミ 佐藤篤ゼミ 写真展

射映
Sherry Club
H.S.氏
A.島村氏



【2005年1月10日】

POLA Museum 箱根・仙石原



K.Y.様

正月の休みに、POLA美術館に行ってきました。
6月にいただいた招待券を有意義に使わせていただきました。

大晦日に降った雪があたりに残る中、快晴に晴れ渡り、建物の中まで光が回り込んでとてもきれいでした。
展示(1月10日までの「子どもの世界」を含む)はさておき、建築を堪能させていただきました。

エントランスに続く適度に細い通路で期待感を高め、三角のガラス屋根が印象的なエスカレーターの踊り場から全体を見下ろすと、実際以上に広さが感じられました。
エスカレーターを降り、一通り展示を見た後でも思いましたが、地上からの高さを抑えるために掘り込んで建設する中で地形をうまく利用しているため、圧迫感が全くない開放的で明るい空間だということでした。

写真を撮り、8枚ほど伸ばしましたので、追ってご自宅に送らせていただきます。
お受け取りください。

6月にお会いしたときに、お祝いであるにも関わらず完全なワリカンにしてしまったので、その穴埋めと思ってお受け取りください。 Furutoshi の白ワイン「フランシスコッポラ」はおいしかったですね!

ではまた。



【2005年1月9日】

「会計破綻」マイク・ブルースター 



●損益計算書は企業の業績を示すというよりは経営陣の欲望を反映する。(SEC委員長アーサーレビット)
●60年代半ば:ビッグエイト
 アーサー・アンダーセン
 ライブランド・ロス・ブラザーズ&モンゴメリー
 デロイト・ハスキンズ&セルズ
 アーンスト&アーンスト
 KMGメイン&ハードマン
 ピート・マーウィック
 プライス・ウォーターハウス
 トゥシュ・ロス
●ある年にある方法を築いてしまうと、その翌年も同じようにしてしまうものです。そんな単純なことから始まってしまうこともあるんですよ。チェックアンドバランスがそれを見逃すと、すべてがゆっくりと、収拾のつかないことになっていくんです。
●2001.1.1 アンダーセンコンサルティング→アクセンチュア
●エンロンの崩壊は、その規模と範囲において、アメリカのビジネス史に残るスキャンダルだった。時価総額にして700億ドル近くが泡と消え、何千人というエンロン従業員のキャリアが無に帰し、その年金が一瞬にして消滅した。
http://www.andersenalumni.com
●2002.1.15 ヒューストンの連邦地方裁判所で、アンダーセンは司法妨害の有罪判決を受けた。評決は書類破棄に対してではなく、アンダーセンに不利な証拠を隠滅したととられかねない言葉をeメールから消去するように、とダンカンにアドバイスしたアンダーセンの弁護士ナンシー・テンプルの行為に対するものだった。
●ワールドコムの会計操作の要領の悪さ加減は、なぜアンダーセンがそれに気づかなかったのかという疑問を呼び覚まさずにはおかなかった(当座の経費を設備投資として処理していた。利益を38億ドル過大計上)
●利益創出会計(creative accounting)
●会計士業界にとって、2002年は、1933年と34年に証券法が成立して以来の重要な年であることは間違いない。
●「ジョシュア・ローネン」
 もっとも革命的で示唆に富むアイデアの一つが、監査を保険業界の手に委ねてしまおうというものだ。
 この解決策によって、企業が独立監査人に報酬を払うという仕組みが変わるかもしれない。
 ジョシュア・ローネンらが持ち出したこの提案は、企業に財務諸表保険を掛けることを義務付けようというものだ。
 保険金は財務諸表の誤りのせいで損失を被った投資家に支払われる。
 これが非常に多くの摩擦を解消するだろうという理由は、監査人を雇うのが保険会社で、間違いや不正をみつける動機がはっきりしているという点だ。
http://www.ncpa.org/iss/leg/2002/pd030802a.html



【2005年1月8日】

暖炉を買った 



http://www.custommantles.com/mantle14.html
このようなちゃんとしたヤツではない。

また、先日 El's で見たフェイクでもない。

これだ!
http://www.digitalfireplace.com
パチパチと音も出るDVDである。
eBayで$9.99で落札。送料は9ドルである。PayPalで送金後、1週間ほどで届いた。

"The Digital Fireplace transforms any television set into a warm hearth, but best of all the Digital Fireplace is safe, easy to use, and ready at a moments notice - freeing you from the hassles and dangers associated with an ordinary fireplace. This fireplace is fun, and an environmentally friendly alternative. It's smoke free! No matches necessary! Even if you live in the tropics and have no need for a fireplace in your home that doesn't mean you don't enjoy the beauty of a slow burning fire."

・・・・・最後の一文が笑える。ハワイの会社らしいコメントだ。

寒い冬の東京で、25インチのテレビを暖炉にして、ゆっくりと暖まっている。新年早々、良い買い物をした!

・・・・・ムムム。テレビが見られない!




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