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これまでの鑑賞ツアーに参加していただいた方から寄せられた感想のコーナーです。ガイドをする側、受ける側、それぞれの思いが述べられています。 その中で発見する新しい感動、心のふれ合い、これがミュージアム・アクセス・ビューの神髄です。 |
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第10弾 | |
| お絵描きワークショップ 「街並みをさわる──見えている街と体験しているまち──」 | |
第9弾 | |
| お絵描きワークショップ 「えのぐで遊ぶ・色で遊ぶ」
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第16回 | |
| 岡崎アート散策 「選んで、計画して、ギャラリー巡り & カフェで一服」 | |
第8弾 | |
| お絵描きワークショップ「たどる・切る・つなぐ」
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第15回 | |
| 「ラブ?レター展」&「前田正博色絵磁器展」 | |
第13回 | |
| 人と自然:ある芸術家の理想と挑戦 フンデルトヴァッサー展 | |
第12回 | |
| エイブルアート近畿2006──人・アート・まち・滋賀 アートリンクプロジェクト | |
「読歩プロジェクト」 | |
| 「大阪・アート・カレイドスコープ」展鑑賞ツアー | |
第11回 | |
| 上野憲男展「時のうつろい」鑑賞ツアー | |
第10回 | |
| 「縫う人 針仕事の豊かな時間」鑑賞ツアー | |
ワークショップ特別編 | |
| 求める会 ワークショップ | |
第7回 | |
| 三橋節子美術館鑑賞ツアー | |
プチツアー2 | |
| 『SIGNAL 和出伸一・2000のドローイング』展 | |
プチツアー1 | |
| 『こころのうたごえ 岩下哲士の世界』 | |
第6回: | |
| 堂本印象美術館鑑賞ツアー | |
第5回: | |
| 京都市美術館コレクション展第5期 旅への憧憬 | |
大レンブラント展: | |
| 名古屋YWCA合同鑑賞ツアー | |
触覚の庭: | |
| 「ぜひ触ってください」という展覧会ワークショップ | |
第4回: | |
| 卆寿記念展 佐藤忠良70年の
歩み・アトリエの中から | |
第3回: | |
| 人のかたち展 ピカソ、モディリアーニ、ジャコメッティから現代の作家まで | |
第1回: | |
| エイブル・アート近畿2001年 ひと・アート・まち | |
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| 昼下がりの美術館 | 光島貴之 |
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地下ホームから乗った電車はいつの間にか地上に出ている。 ホームに降りると、緑の匂いが漂ってきた。 待ち合わせた人の腕はひんやりとしている。 坂道を昇っていくと、ウグイスも泣いている。風も気持ちいい。 砂利道にさしかかると、水の流れる音が涼しげだ。 地下深く降りていく階段。 ひんやりした空気。 だんだん人の話し声が反響し始める。 ああ、イヤな感じだ! 自分の居場所が不安になってくる。 しかし、もう少し降りると、床が絨毯になっていた。反響は静まった。 シーンとした美術館らしい空間が開ける。 握っている腕と僕の手のひらとの境目があいまいになっている。 僕の好きな作家の絵の前に進む。 「これは難しいなあ!」 といいながらひんやりした腕の持ち主がしゃべり始める。 背の高さほどの画面。 横幅は、70センチぐらい。上下にそれぞれ12のメモリが書いてある。 上のメモリの少し下に頭の輪郭のようなラインがある。 それに向かう矢印には、headと書いてある。 下の方のメモリに近いところのラインには、footと書いてある」 画面にはいろんな書き込みが英語で書かれている。 「boy」「flower」「mountain」……。 ことばは、空間を上がったり、下がったり、 僕の脳みそに着地できたのもあれば、 ふわふわと天井にへばり着いてしまったり、 白い杖の上を滑り落ちたのもあった。 そして、荒川修作の『セルフポートレイト』のイメージが 僕の頭の中でふくらんでいく。 絵と、僕とひんやりした腕の持ち主との位置関係がハッキリしてきて、 不安は消えていた。 帰り道、今聞いた絵をもう一度見たくなった。 | |