about “Moe”
“萌え”に関するテキスト群(2005年度特集)


 (男性)オタクのセクシャリティに関連したテキスト集と、萌え関連のテキストを2005年に集中生産しました。なお、テキストの一部はこちらこちらと重複してます。


 【オタクのセクシャリティをみていくにあたっての御挨拶・まとめ】

 →はじめに

 →萌え関連テキストに関する警告(直面化がもたらす問題について)

 →アブストラクト(休止中。ほったらかしになっています)


 →萌え特集を終えるにあたって(2005.Nov.)




 【萌えの歴史】
 これまで挙げられた視点について・萌えコンテンツの変遷など

 →萌えについて提出された幾つかの考え(2005.Aug.)
 ――私が読んだところの、二冊の本を中心に――
 補足:→以後のファリック・ガールの取り扱いに関して

 →萌えの歴史的変遷・私家版β(2005.Aug.)
 議論を踏まえる前提として、とりあえず用意してみました。





 【萌えやセクシャリティの考察】

 オタク達が好んで消費する、拒否を示さない萌えキャラ達(2005.Aug.)
 ――萌えるのに好都合な、幾つかの属性の共通点――

 脳内補完における、萌えキャラとオタクとの一方向的関係(2005.Sep.)
 ――拒絶の無い世界における、あられもない営み――
 おまけ:興味深いやりとり。電波男対精神医学?

 オタクの精神病理としての「劣等感や自己不全感など」(2005.Sep.)
 ――“現在の”オタク達に高頻度で見受けられる特徴――

 オタクにみられる防衛機制(2005.Sep.〜Oct.)
 →序文 →抑圧・反動形成 →合理化・知性化 →昇華・逃避 →補償・投影 →同一視・まとめ
 ――特に萌えとの関連のなかで――

 再考・脱オタだけが僕らの道なのか?(2005.Oct.)
 ――劣等感や自己不全感の超克に関連して――

 適応の一助としての萌え(2005.Nov)
 ――リアル恋愛障害者として生きるなら――





 【萌え関連テキスト・諸提言】
 その他、萌えやオタクのセクシャリティに関連したテキスト・提言。

 →二次元コンプレックスの、原因・病態に基づく分類(2005.Sep.)
 補足:DSM-IVにおけるフェティシズムの取り扱い

 →脱オタサイトの歴史・2005年までを振り返って(2005.Oct.)
 補足:これまで登場した脱オタサイトのレビュー

 →脳内補完現象について(2001.Jan.)

 →シューティングゲームに登場する美少女達の歴史――フェリオスからエグゼリカまで――(2006.Jun.)

 →自己愛的な営みは、本当に萌えだけなのか?







 【参考文献】
 さらに考察を進めたい方は、こちらから原著を辿ってみて下さい。

 →萌えとオタクのセクシャリティに関連した参考文献・参考リンク先